Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ハヴァーガル・ブライアンの前奏曲とフーガニ短調とニ長調を聴く

2016-10-12 05:30:30 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1924年に作曲した前奏曲とフーガニ短調とニ長調である。
演奏はレイモンド・クラークのピアノによるものである。
前奏曲はゆったりとした旋律で始まり、
二つの旋律が絡み合いながら繰り返される。
中間部で力強く奏され盛り上がりをみせ、
そのあとはまた淡々と奏でられて終わる。
フーガはあまりフーガらしくはない。
最初に奏でられた旋律に、
もう一つの旋律が絡みながら進行し、
最後は高揚したところで終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヴァーガル・ブライアンの前奏曲とフーガハ短調を聴く

2016-10-09 07:23:04 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1924年に作曲した前奏曲とフーガハ短調である。
演奏はレイモンド・クラークのピアノによるものである。
前奏曲は叙情的な旋律で始まり、その旋律が繰り返される。
力強く奏されるが、とても悲しい感じである。
フーガは最初に奏でられた旋律をもとに、
フーガ風にゆっくりと展開していく。
最後は前奏曲の主題があらわれて終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヴァーガル・ブライアンの汚された聖域(The Defiled Sanctuary)を聴く

2016-10-07 06:02:25 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1919年に作曲した汚された聖域(The Defiled Sanctuary)である。
歌詞は、ウィリアム・ブレイクの詩に基づく。
演奏はエスター・キングのメゾ・ソプラノ、
レイモンド・クラークのピアノの伴奏によるものである。
ピアノの前奏に続き、歌われる旋律は、
神秘的な雰囲気を漂わせ、最後は穏やかに終わる。
速く軽快に始まるピアノの前奏に続き、歌が入る。
落ち着かず、不安な感じを思わせる歌で、
2分ほどで終わる短い曲である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヴァーガル・ブライアンの夢の土地を聴く

2016-10-06 06:19:07 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1919年に作曲した夢の土地である。
歌詞は、ウィリアム・ブレイクの詩に基づく。
演奏はエスター・キングのメゾ・ソプラノ、
レイモンド・クラークのピアノの伴奏によるものである。
ピアノの前奏に続き、歌われる旋律は、
神秘的な雰囲気を漂わせ、最後は穏やかに終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヴァーガル・ブライアンのテノールのための3つの歌曲作品13bを聴く

2016-10-05 05:42:04 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1906年に作曲したテノールのための3つの歌曲作品13bである。
3曲とも歌詞は、ジェラルド・カンバーランドの詩に基づく。
演奏はマーク・ストーンのバリトン、
ショルト・カイナッチのピアノの伴奏によるものである。
第1曲「昼と夜(Day and night)」は、
ピアノの淡々とした前奏に歌が入って始まる。
前後に淡々と歌う部分、そして中間部がドラマティックに、
盛り上がる部分が現れ、対照的である。
第2曲「私が病に臥す時(When I lie ill)」は、
歩くような音型を繰り返すピアノの音に、
歌が入るが、内容は深刻な感じである。
第3曲「私がもし話すことができれば、
あの唇を(If I could speak) 」は、
軽やかに始まるピアノ前奏に続いて歌う。
愛に関する歌で、力強い感じである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする