Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「献堂式」より合唱曲「若々しく脈うつところ」WoO98を聴く

2017-01-13 05:46:05 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1822年に作曲した合唱曲「若々しく脈うつところ」WoO98である。
「献堂式」からの作品で、ソプラノ独唱と合唱による音楽である。
演奏はフィリス・ブリン=ジュルソンのソプラノ、
ミネソタ・バッハ・ソサエティ、
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、
ミネソタ管弦楽団によるものである。
管弦楽の前奏に続き、合唱が歌い出して始まり、
やがてソプラノ独唱が歌い出す。
合唱の部分と独唱の部分が交互に現れ、
合唱と管弦楽を中心に最後は盛り上がったあと、
管弦楽のみとなり、金管楽器が鳴り響いて最後終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの祝賀メヌエット 変ホ長調WoO3を聴く

2017-01-12 05:32:11 | ベートーヴェンの交響曲・管弦楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1822年に作曲した祝賀メヌエット 変ホ長調WoO3である。
演奏はスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、
ミネソタ管弦楽団によるものである。
ティンパニとトランペットの音で始まり、
弦楽器がゆったりとした優雅な旋律を奏で、
トランペットの音が絡み、
中間で木管楽器の優しい音が絡んでいく。
そして、冒頭の部分が繰り返され、
最後金管楽器が高らかに鳴り響いて終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ三重奏曲のアレグレット変ロ長調WoO39を聴く

2017-01-10 23:17:36 | ベートーヴェンの室内楽曲および器楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1812年に作曲したピアノ三重奏曲のアレグレット変ロ長調WoO39である。
演奏はピンカス・ズッカーマンのヴァイオリン、
ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロ、
ダニエル・バレンボイムのピアノによるものである。
親交のあったブレンターノ家の当時10歳の少女、
マクシミリアーネのために作曲され、献呈された。
ロンド形式による作品で、軽やかなピアノの音と共に、
チェロとヴァイオリンが互いに絡みながら、
優しく明るい旋律を奏でていき、最後力強く終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調作品23を聴く

2017-01-09 11:37:41 | ベートーヴェンの室内楽曲および器楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1800年に作曲したヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調作品23である。
演奏はピンカス・ズッカーマンのヴァイオリン、
ダニエル・バレンボイムのピアノによるものである。
第一楽章プレストは、流れるように旋律が奏でられて始まる。
ヴァイオリンが奏でるその主題は哀愁を漂わせる短調である。
提示部を終わり展開部に入るとその主題が変形されていき、
再現部に入り主題が繰り返され、最後穏やかに終わる。
第二楽章アンダンテ・スケルツォーソ・ピウ・アレグレットは、
ピアノの音に導かれ、ヴァイオリンが明るい旋律を奏でていく。
お互いに旋律を掛け合い、主題をもとにした展開もしながら、
進行していったあと、最後は穏やかに終わる。
第三楽章アレグロ・モルトは、ピアノの寂しげな旋律を、
ヴァイオリンが引き継いでいき、もう一つの旋律が奏でられ、
冒頭部分が何回か繰り返され、情熱的な音楽が繰り返され、
ヴァイオリンとピアノで激しい音をぶつけ合って、
競演をしていき、最後は穏やかに終わる。
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの盟友の歌「すべてのよき時に」ハ長調作品122を聴く

2017-01-08 18:24:00 | ベートーヴェンの合唱曲および声楽曲
今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、
1824年に作曲した盟友の歌「すべてのよき時に」ハ長調作品122である。
演奏はアンブロジアン・シンガーズ、
マイケル・ティルソン・トーマス指揮、
ロンドン交響楽団によるものである。
木管楽器の明るい響きに続き、合唱が力強く歌い出す。
歌詞はゲーテによるもので、木管合奏と合唱という形も珍しいが、
楽しく明るい感じの歌で、木管楽器とホルンの音が最後残る。
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