Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

アラン・ホヴァネスの「わがたましいを(イエスよ、我が魂の恋人よ)」作品53bを聴く

2018-02-20 22:52:06 | アラン・ホヴァネスの作品
今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1922年に作曲した「わがたましいを」作品53bである。
「イエスよ、我が魂の恋人よ」とも訳されていた。
原題は“Jesus,Lover of my Soul”である。
チャールズ・ウェスレーの詩に基づく作品である。
今回聴いたCDはエリック・プルッツのオルガン、
ドナルド・ピアソン指揮、セント・ジョンズ少年少女合唱団、
セント・ジョンズ大聖堂合唱団の演奏による。
オルガンの音に導かれ、少年合唱が歌い出す。
そのあと混声合唱が加わり、旋律が繰り返される。
素朴な、そして純粋で強い信仰心が示された曲である。
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アラン・ホヴァネスの「今日イエス・キリストはよみがえりぬ」作品100の3bを聴く

2018-02-16 06:59:35 | アラン・ホヴァネスの作品
今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1953年に作曲した復活祭のカンタータ、
「今日イエス・キリストはよみがえりぬ」作品100の3bである。
原題は“Jesus Christ Is Risen Today”である。
今回聴いたCDはエリック・プルッツのオルガン、
ドナルド・ピアソン指揮、セント・ジョンズ大聖堂合唱団の演奏による。
オルガンの音に続き混声合唱が入って歌詞が歌われ、
旋律が重なりあってアレルヤが繰り返されていく。
イエスの復活を喜ぶ華やかさのある曲である。
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アラン・ホヴァネスの「深い淵の底から(Out of the Depths)」作品142の3を聴く

2018-02-15 06:56:10 | アラン・ホヴァネスの作品
今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1938年に作曲した(59年に改訂) 合唱曲の、
「深い淵の底から(Out of the Depths)」作品142の3である。
今回聴いたCDはエリック・プルッツのオルガン、
ドナルド・ピアソン指揮、セント・ジョンズ少年少女合唱団、
セント・ジョンズ大聖堂合唱団の演奏による。
オルガンの音に導かれ混声合唱が入り、少年合唱も加わる。
詩編130の内容が歌われ、最後オルガンの音が残って終わる。
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アラン・ホヴァネスの山の牧歌作品119を聴く

2018-02-12 08:58:49 | アラン・ホヴァネスの作品
土曜日はつくば市に行き、久しぶりに竹園あたりを歩いた。
昔バイトで働いていたとみ田という店はなくなっており、
カスミストアの奥の大将もなく寂しい気持ちになっていたが、
その近くにある居酒屋大将別館は残っていて、
マスターと久しぶりに会い、しばらく飲んで懐かしい話をした。
だいぶ周辺の雰囲気も変わり、その変化に戸惑った。
日曜日は車の定期点検に行って、ほぼそれで一日が終わったようなもの。
今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1931年に作曲した(49年,55年に改訂)山の牧歌作品119である。
今回聴いたCDはマーヴィン・ローゼンのピアノ演奏による。
曲は3つの部分からなり、ゆったりとした「月の子守唄」、
軽快なテンポで短い「月の踊り」、神秘的な「山の子守唄」と続く。
東洋的な旋律が奏でられて、最後は重々しい感じで終わる。
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アラン・ホヴァネスの「平安が、豊かに加わるように」作品259の1を聴く

2018-02-09 08:22:18 | アラン・ホヴァネスの作品
今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1972年に作曲した「平安が、豊かに加わるように」作品259の1である。
原題はPeace be multipliedで、歌詞は新約聖書の中の、
「ペテロの第1の手紙」第1章の一部である。
今回聴いたCDはドナルド・ピアソン指揮、
セント・ジョンズ大聖堂合唱団の演奏による。
混声合唱のみで歌う素朴な旋律で始まり、
ハーモニーが重なり合い、高揚したところで最後終わる。
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