見てください。カウンターに、ちいさなお客さまが。
2件先の洋美(きよみ)ちゃん。土曜日のランチにご来店。おなじみのお客さんの隣に、しっくりと座っております。
合唱の練習の後、いつもはお弁当やつくりおきのごはんを食べるそうですが、
「4月から5年生なんだし、ひとりで大麦小麦でランチを食べてみたい!」と、ばあちゃんにリクエストしたそうです。
あっぱれな勇気&好奇心ですね。わたしが10歳のときなど、思いも及びませんよ、きっと。
いつもいい子にしているからごほうびに、と話が決まり。
前日にばあちゃんからリサーチの電話があり、そして翌日。
「こんにちは!」開店前の11時15分に、元気な声。早いねー。
じゃ、看板出すのお手伝いしてくれるかな?
オトナ並みのパスタランチを8割がた平らげ、さようならかな?と思ったら、やってくるお客さまに興味シンシン。
いらっしゃいませ!とメニューを出してもらったり、カウンターの常連のおじちゃん達とおしゃべりしたり。
お店をとっても明るくしてくれました。楽しかったよ!
きよみちゃん、「お手伝いって、だ~い好き!」って言ってくれました。うれしいなぁ。
ほんとに、みなさんにお見せしたいくらいでした。
わたしより素質あるかも。アルバイト要員として、青田買いしたいくらいだ。
また来てね!待ってるよ。
(M)