クセになる、チンドン見聞録

おととい、のまど舎さんのリハーサルの時。
聞こえてくるコレ、ビア樽ポルカだ！
ビール屋の大麦小麦のために、この曲を
入れてくれたんだなぁ、と、お二人の心遣いを感じたのです。


東西トーザイ、と軽妙な口上で始まったのまど舎さんの時間は、もうごきげんでウキウキしどおしでした。
踊りたくなるリズムに、巧みにおしゃべりを交えて。


お客さまも、みんなずっと笑顔。手拍子で盛り上がりっぱなし。
わたしも含め、初めてチンドンを見る人が多かったのですが、一人残らず「楽しかった‼︎」の太鼓判でした。


演目も、幅広くてびっくり。
ケンミンのみなさまおなじみの「信濃の国」。
かと思えば、ボクらロックも大好きでして、と始まったのがストーンズ！ドームが蘇る‼︎
チンドンの懐の深さ、いや、お二人の力量に感動です。



こんなにかわいい飛び入りさんも！
音色につられてやって来た、お向かいのおチビさんも一緒にチンドン。客席を練り歩く堂々っぷり。参った！
のまど舎プロデュースのワークショップ、ぜひ参加してほしいものです。


忘れちゃいけません。
DETTOさん率いるA-killersも、カッコよくキメてくれました。
はじめから最後まで、乗りにノッた夜でした。
盛り上げてくれたのまど舎のお二人、A-killersのみなさま、ありがとうございました！

のまど舎さん、文字どおり北から南へ、超多忙な活躍っぷりだそうです。くれぐれもお身体大事に。
またぜひ、大麦小麦で演っていただきたいものです。


（Ｍ）