温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

奈良・桜井、長谷寺(3)

2023-11-26 | ぶらり・フォト・エッセイ
長谷寺だが、”奈良大和路の花の御寺”といわれるほど、四季折々の花が季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力となっている。冬から春にかけては冬桜、蠟梅、椿などや、長谷寺の代名詞という7000株の牡丹が咲き誇る . . . 本文を読む
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奈良・桜井、長谷寺(2)

2023-11-19 | ぶらり・フォト・エッセイ
下廊と呼ばれる長い階段を昇り詰めると、直角に右に折れる中廊の階段が延びていた。(ここから右に延びる登廊は、少しは短かそうだ・・・)中廊を昇ると、左に直角に延びる最後の上廊である。息が切れてきたが、ここはもう一気にいくしかない。長い階段制覇には、とにかく“こんぴら参り”の経験が役に立つ . . . 本文を読む
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奈良・桜井、長谷寺(1)

2023-11-12 | ぶらり・フォト・エッセイ
参拝メインで観光は少なめと決めたこの日、大神神社の次の目的地は長谷寺であった。三輪からJR万葉まほろば線に乗り、次の桜井駅で近鉄線に乗換えて長谷寺駅まで行くつもりが、三輪駅での長い待ち時間を利用して調べたら、桜井駅から長谷寺参道口というところまで桜井市のコミュニティーバスが出ていることを知った . . . 本文を読む
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奈良・三輪、大神神社 (3)

2023-11-05 | ぶらり・フォト・エッセイ
(ここ大神神社に、わたしは“呼び出された”気がしてならない・・・)仏縁ならぬ神縁だろう・・・拝殿に向かって歩きながら、強く思う。今まで気にならなかった“ある神社”のことが急に気になりだしたり、行きたくなったりすることがあるそうだ。奈良の大神神社も、参拝する人は“神社に呼ばれる”と言われており、呼ばれた人が参拝することが多いという . . . 本文を読む
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奈良・三輪、大神神社 (2)

2023-10-22 | ぶらり・フォト・エッセイ
三輪駅は出口が一カ所しかなく、いったん南側(神社とは逆側)に出てから商店街を抜けて参道に入り、万葉まほろば線の線路を渡らないと大神神社には行けない。書くと長そうだが、なに徒歩で10分とはかからず、意外と近い . . . 本文を読む
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奈良・三輪、大神神社 (1)

2023-10-15 | ぶらり・フォト・エッセイ
朝の奈良駅・・・。(こっち側にもないようだな。まあ、あきらめるとするか・・・)喫煙者に厳しそうな京都駅でも、その気で探せば構内とすぐ外に九カ所くらい設置してある喫煙所だが、奈良駅ではどうしてもみつけることができなかった . . . 本文を読む
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滋賀・堅田、浮御堂(2)

2023-09-17 | ぶらり・フォト・エッセイ
楼門の脇に新品の灰皿が設置してあったので、ありがたく一服させてもらった。(しかし・・・広重に浮世絵を描かせ、芭蕉に句を詠ませるとは、浮御堂はとんでもない名所スポットだ!)早起きして京都から駆けつけた甲斐はあったというものである . . . 本文を読む
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滋賀・堅田、浮御堂(1)

2023-09-10 | ぶらり・フォト・エッセイ
前に”おごと温泉”に泊まったとき、ホテルから浮御堂までは約4キロ、徒歩では1時間くらい掛かるとフロントで言われ、「そんな遠いのかよ!」といったん諦めた。江戸後期の浮世絵師「歌川広重」によって描かれた、彼の代表作の一つである名所絵『近江八景』をネットで観るにおよび、俄然、浮御堂へ行ってみたくなったのであった . . . 本文を読む
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川越・喜多院の五百羅漢

2023-09-03 | ぶらり・フォト・エッセイ
千二百年近い歴史があり、「川越大師」の別名を持つ、天台宗の寺院「喜多院」。正式には「星野山 無量寿寺(むりょうじゅじ) 喜多院」という。現在の「喜多院」という名を称するようになったのは徳川家康のころよりで、「南光坊天海」が住職として寺に入ってからである . . . 本文を読む
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箱根、長安寺の五百羅漢(2)

2023-05-07 | ぶらり・フォト・エッセイ
長安寺を知ったのは、最近観たBSの岩合光昭の「世界ネコ歩き 箱根・小田原」だった。自分の旅はひたすら国内専門に限っているので、この番組も国内篇のときは、行くこともあろうかとけっこう観てしまうのである . . . 本文を読む
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