<鬱蒼を・・・>
森のなかで道に迷う。
鬱蒼(うっそう)とした森を彷徨っているうちに腹が減り、喉も渇いてくる。
周りにはまったくひとの気配もなく、人家も遠く離れているようだ。
木洩れ陽だけでは、肌寒いくらいだ。
小枝を踏みしめた音に驚き飛び立つ鳥の羽音が、逆にわたしを怯えさせる。
遠くの繁みが揺れて、熊ではないかと一瞬凝固する。
突然、といった感じで眼の前に階段が出現する。
森の匂いのなかに草いきれが混じっている。
助かった・・・。
階段のさきには、暖炉がある丸太小屋があった。
鬱蒼を かき分ける段 軽やかに
この画像をじっとみていると、そんなイメージをしてしまう。
→「森のカレー」の記事はこちら
森のなかで道に迷う。
鬱蒼(うっそう)とした森を彷徨っているうちに腹が減り、喉も渇いてくる。
周りにはまったくひとの気配もなく、人家も遠く離れているようだ。
木洩れ陽だけでは、肌寒いくらいだ。
小枝を踏みしめた音に驚き飛び立つ鳥の羽音が、逆にわたしを怯えさせる。
遠くの繁みが揺れて、熊ではないかと一瞬凝固する。
突然、といった感じで眼の前に階段が出現する。
森の匂いのなかに草いきれが混じっている。
助かった・・・。
階段のさきには、暖炉がある丸太小屋があった。
鬱蒼を かき分ける段 軽やかに
この画像をじっとみていると、そんなイメージをしてしまう。
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