温泉クンの旅日記

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相間川温泉(1) 群馬・高崎

2015-11-08 | 温泉エッセイ
  <相間川温泉(1)>

 曼珠沙華が咲くころに相間川温泉に行った。



 名前がわからないがべつに、曼珠沙華の赤とは対照的な綺麗な花群れもそばに植わっていた。





 相間川(あいまがわ)温泉は榛名山の西側の倉渕町の山間にある。榛名山を挟んで東側には名湯伊香保温泉という位置関係だ。
 高崎から車でたっぷり一時間かかってしまうので、不便さから知名度は低いだろう。



 倉渕町で前によくいったのが「倉渕温泉 長寿の湯」だ。





 宿泊も日帰りもできる温泉で、最近立寄ってみると内湯はいままで通りだったが自慢の露天風呂が枯れていた。



 たまたまその日だけのことならいいのだがと思う。



 話をもどすが、「相間川温泉 ふれあい館」は一度いけばたぶん誰もが気に入ってしまう温泉だ。だから日帰りの地元客が圧倒的に多い。わたしも日帰りで何度か来て、宿泊もだいぶ前になるが一度している。
 ふれあい館の施設内には温泉のほかに市民農園、ログハウス、バーベキュー場などもある。
 温泉施設は大雑把にいうと三つの棟にわかれている。
 入り口がある棟には入浴の受付や広い食事処、日帰り客用休憩室などがある。





 そして温泉棟の裏手、食事処の奥から階段をあがった別棟の宿泊施設は部屋数こそ少ないが、手ごろな広さで清潔だ。しかも公共系だから二食付きでも約八千円と極めて嬉しい低料金である。



「あららあ、灰皿がないぞ」
 受付でもらった鍵で部屋に入ると、やれやれまずは一服しようとあちこち灰皿を探したのだ。記憶ではたしか前に宿泊したときは喫煙できたのである。
 卓の上に置いてある注意書きみたいのをよく読むと、今年から禁煙にしたとのことだった。喫煙は食事処に面した喫煙所か、入り口の外の脇にあると書いてある。くそっ。公共系だからいずれは禁煙になるとは思っていたが・・・うぅ残念無念。

 しょうがない・・・着替えてまずは温泉にするか。


  ― 続く ―


   →「伊香保温泉日本の名湯(1)」の記事はこちら
   →「伊香保温泉日本の名湯(2)」の記事はこちら
   →「伊香保温泉日本の名湯(3)」の記事はこちら
   →「榛名湖温泉」の記事はこちら

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