温泉クンの旅日記

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門司港界隈(1)

2011-01-09 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <門司港界隈(1)>

 いくつかある門司港レトロ観光コースの起点は決まっている・・・この門司港駅である。



 起点も終点もここだそうだ。

 歩き始めてすぐのところにある、オレンジ色の外壁と八角形の塔屋が目印の旧大阪商船。



 1917年(大正6年)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものだ。
 一階は海峡ロマンホール、二階はギャラリーとなっている。
 古い建物を観てまわるのがいつからかわたしは好きになってしまった。

 旧門司三井倶楽部。



 三井物産の接客、宿泊施設として1921年(大正10年)に建築された。
 一階はレストラン、イベントホール、二階にはアインシュタインメモリアルルーム、作家林芙美子の資料室がある。

 観光客に人気がある、複合商業施設の海峡プラザ。



 今日は平日なので、人影がすくない。
 一階にはお土産、地元の海産物、雑貨を売っているマーケット。
 二階にはオルゴールミュージアム、ガラス工芸品ショップ、レストランなどがはいっている。



 ひときわ高くちょっとミスマッチな建物は、建築家黒川紀章が設計したマンション「レトロハイマート」である。



 門司港レトロ展望室が三十一階にある。

 明治45年建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の 旧門司税関。



 一階は休憩所、税関PRコーナー、喫茶室、二階はギャラリーとなっている。

 小さめだが、なんとなく絵になる国際友好記念図書館。



 ロシアが中国大連に建築した東清鉄道オフィスを複製建築したものだ。
 一階がレストラン、二階は図書館、三階が資料室。

 港ハウス。



 一階はお土産や新鮮な海産物を売る市場、観光情報コーナーがあり、二階は大型レストランがはいっている。

  ― 続く ―

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