大牟田市石炭産業科学館で、連続10回の講座が始まりました。開館20周年の記念事業の一つです。
講座は九州大学との共催で、テーマは、「黒いダイヤの魅力」です。「九大の研究者や第一線のエンジニアが石炭技術や今後の展望などについてわかりやすく語る。」ものだそうです第一回は6月27日に開催されました。「来年3月までの各月末の土曜日(12月、3月は第3土曜日)午後2時から1時間」の開催です。会場は同館オリエンテーション室」で、参加費は「無料。自分の聴きたい講座だけ参加することもできる」そうです。
(2015年6月27日朝日新聞・堺謙一郎「石炭技術や展望 連続講座で 大牟田の科学館、九大と共催」より)
「明治日本の産業革命遺産」の登録を目前にして、「石炭=黒ダイヤ」に対する新たな学習の機会が生まれています。