7月5日深夜、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決定しました。
世界遺産施設=三池炭鉱関連施設を有する大牟田市役所では関係者がその決定を待ちわびていました。
決定の瞬間~大牟田市役所の会場では、「歓声が上がり、祝福のクラッカーが鳴り響き」、「古賀市長が音頭をとって万歳三唱し、全員が喜びを分かち合った」そうです。
(下:2015年7月6日毎日新聞「大牟田市民ら 喜びと安堵 明治日本の産業革命遺産 県内から三池炭鉱関連施設など」より)
大牟田はまもなく夏祭り・大蛇山~会場の人たちは祭りの法被を着用、ミニ大蛇山も据えられ大牟田最大のイベント大蛇山もアッピールしてます。
「古賀市長は『皆さんの貢献が評価され、大牟田のシンボルが世界の宝になった。国内外の人たちに訪れてもらい、大牟田の歴史を知ってもらいたい』と語った。挨拶の最後に古賀市長は『多くの先人の苦労に感謝し、鎮魂のために』と呼び掛け、会場にいる全員で1分間、黙とうした。」とのことです。
<黙とう>に万感の思いを感じます。この気持ちを忘れず~「世界の宝」を大事にしたいと思います。
「世界の宝」の歴史は伝え続けられ、磨かれます。大牟田も世界に向けて開かれた<おもてなし>ができるよう頑張ります。
ぜひ見学、学習に来てください!!