福岡県民情報誌の『グラフふくおか』2015年夏号(No579)が発行されました。
P14~15には「福岡の、戦後70年」が掲載されています。 表紙 P14
前書きには=====太平洋戦争終結から70年の節目を迎える今年。戦争を二度と繰り返さないためにも、戦争の悲惨さを知り、わたくしたち一人一人が平和への思いを強く持つことが大切です。県内には、さまざまな戦争の爪跡が今も残っています。〝福岡県の戦後70年”を振り返り、平和への祈りを捧げてみませんか。=====とあります。
朝倉郡・大刀洗平和祈念館と「頓田の森」の悲劇が紹介されています。
大牟田にも戦争の爪跡がたくさんあります。ウオーキング・コースにもなっています。
でも、戦後70年。各地の思いと繋がるのも大事と思いました。
朝倉といえば大牟田から近いですよね。行けたらいいですね。
今後の福岡県下の関連展示は以下のように開催されます。
①筑前町大刀洗平和祈念館~戦後70年企画展「物いわぬ証言者」
②アクロス福岡イベントホール・8月15日~戦後70年記念講演
③福岡県戦時資料展~福岡会場:アクロス福岡交流ギャラリー(8月11日~16日)
北九州会場:ウエル戸畑交流プラザ(8月4日~9日)
(下:グラフふくおか・夏号 No579号 P15 福岡県 県民情報広報課 2015年6月20日発行 より)