大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「世界遺産」の町となったー地元大牟田・喜びの声!

2015年07月07日 11時38分02秒 | 日記

世界遺産登録が決まった大牟田~地元紙「有明新報」には<歓喜に沸く地元市民 ー歴史問題で協議難航したが>の見出しで地元トップや市民の声が紹介されています。

古賀道雄大牟田市長~「誇り取り戻す機会に」 板床定男大牟田商議所会頭~「今後に大きな弾み」 山下敬一郎荒尾市長~「適切保全の責任果たす」 那須良介荒尾商議所会頭~「地元経済界あげて応援」の他、荒尾観光協会職員 西川雅代さん~「万田坑 荒尾の誇り」 大牟田菓子処つる本舗 津留康宏さん~「郷土活性化のチャンス」等等です。

(下:2015年7月6日有明新報 ・菅嶋公尚・起汐一郎・小柳聰「『世界文化遺産』登録が決定 歓喜に沸く地元住民 歴史問題で協議難航」より)

ここでは、以下に大牟田市石炭産業科学館館長・五本松恵美子さんの声を全文紹介します。

===「節目の年に二重の喜び」石炭産業科学館開館20周年という節目に、世界遺産登録決定という喜ばしいことが重なり、うれしく思います。今後、国内外から多くの方に来ていただき、三池炭鉱を紹介できるとと思うと誇らしいですね。炭鉱の歴史や技術の変遷を知って、遺産を総合的に理解するためにも、ぜひ当館を活用していただければ。外国語での表記やガイド、世界遺産という視点での説明など、展示内容の充実も図りたいです。(五本松恵美子 ・大牟田市石炭産業科学館館長)====