「新たな元号の始まりとともに、直方にFMラジオ局が誕生する」そうです。「(直方)市中心部の商店街に設置されたスタジオを拠点にしたコミュニティーFMが、周波数86.1メガヘルツで町の情報を発信する」とのことです。このFMラジオ局の名前が「ちょくらじお」と面白いです。「直方市がある<直鞍(ちょくあん)地方>の読み方を少し変えて局名にとった」そうで、ユーモラスです。「ちょくらじおは九州で43番目、県内で8番目、筑豊地区では初のコミュニティーラジオ局になる」そうです。「運営するのは、福岡市に本社を置く不動産賃貸会社の<つなぐほーむ>。経営者は直方生まれ、直方育ちの岩尾一豐(46)さん」「不動産業者がなぜ放送事業者になったのか。」どうしてでしょうね⁉答えは以下の新聞記事をどうぞご覧下さい。「<ちょくらじお>では地元の情報を中心に音楽や行政、観光などの情報、そして有事には災害に関する譲歩を市民に提供する」するそうです。岩尾さんは「交流が生まれる場に」と話されています。
(下:2019年3月11日朝日新聞-《よかまち直方》欄-小田健司「街の鼓動 電波に乗せ 筑豊初のコミュニティーFM 新たな元号とともに誕生 『発信したい人が番組』『交流生む場に』」より)
(下:2019年3月11日朝日新聞-《よかまち直方》欄-小田健司「街の鼓動 電波に乗せ 筑豊初のコミュニティーFM 新たな元号とともに誕生 『発信したい人が番組』『交流生む場に』」より)