大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

25~26日大蛇山に合わせ~東日本震災地・浪江町復興支援活動

2015年07月25日 05時05分13秒 | 日記

大牟田夏祭り・大蛇山25~26日、築町の東日本大震災復興支援事務所「浪江町復興支援福岡拠点」では、浪江町の紹介写真展を開催されます。

合わせて「なみえ焼きそば」を発売されるそうです。~~「なみえ焼きそば」?!

(下:2015年7月23日有明新報・小柳聡「被災地の〝今"知って 25-26日大蛇山期間中 『なみえ焼きそば』販売」より)

「浪江町は東日本大震災時の原発事故の影響で全町民2万1千人が全国で避難生活をしている。同拠点は浪江町から委託を受けて中国、四国、九州地方への広域避難者を支援する拠点として昨年月に大牟田市築町に開設。『戸別訪問、つながる場つくり、情報発信』の3つを軸に活動している。今回、復旧に向けて頑張っている東北の今を知ってもらおうと、浪江町紹介ブースの開設を決定」されました。

「名物の焼きそばは震災後に郡山市へ拠点を移して営業を再開した名店『旭屋』の面とソースを使用。本場の焼き方のコツを学ぶ等、しっかり修行して〝本物の味"を提供」されるそうです。

「両日とも写真展は午前10時から午後9時まで。焼きそばの販売は同3時から同8時まで」だそうです。焼きそばは2日間合わせて300食限定~売り切れ次第終了だそうです」前売り券販売中だそうです。手に入るかな?食べたいですね!!応援したいですね!


アフリカ・コンゴ・ムブジマイよりディサシさん~17年前のお礼に大牟田訪問

2015年07月24日 11時30分45秒 | 日記

17年前、アフリカ・コンゴより来日、熊本大学医学部で留学され博士の学位を取得されたディサシさんが再来日されました。

来日の目的の1つはふるさとムブジマイ大学と熊本大学(ドクター取得大学)との友好提携、

そして2つ目は当時日本の中古医療器具をムブジマイに贈る活動をしてくれた多くの市民の方々へのお礼とその後の報告でした。

大牟田でもたくさんの医療器具を提供してもらい、寄付をいただき、寄せ書きなどの激励を受けたことを忘れず、忙しい日程の中、おいでいただきました。

(私は当時の関係者の一人~連絡等をお世話をいたしました)

ディサシさんのお国の公用語はフランス語です。今、日本語は大丈夫?~なんと忘れずちゃんと話をされます。

(その頭の良さ!どのようにしたら忘れないのか?中国語を長年勉強している者としても感嘆!感激!羨ましいかぎりです。)

今回の大牟田訪問について有明新報が記事にして下さいました。これで応援いただいた方々に感謝の報告ができると喜んでいます。

(下:2015年7月23日有明新報・牛島亮介「故郷に病院 協力に感謝 コンゴ出身の医師 ディサシさん 医療器具や資金得て 支える会大牟田など支援広がる」より)

あれから月日もたち関係者との連絡もなかなか大変でしたが、ささやかなランチ歓迎会もし、色んなお話もしました。

ディサシさんはあのころと変わらず若くて優しく~月日が過ぎ去ったことを忘れてしまうほどでした。

「松永メガネさんよりいただいた検眼機がこれです。」パソコンに収録されている写真を指さしてディサシさんが話されます!

お~!感嘆の声!大牟田から積み込みました中古医療器具の一つ一つが今、コンゴ・ムブジマイの病院で活躍しています。

感激しました。応援していただいたみなさんに報告でき、本当にうれしいです。

大牟田と直線距離でも約18000キロあるというアフリカ・コンゴ・ムブジマイとが「医療と教育を思う心」で繋がっています。

しょっちゅう内乱等ある国の中でムブジマイは比較的安定している地域だそうです。すべてを破壊する内乱・戦争は絶対あってはならないと思いました。

ディサシさんはたくさんの用事をこなされ、28日帰国されます。

17年前に有明新報は「ムブジマイの医療と教育を支える会」の活動を取り上げ市民の方々に紹介していただき、大きな反響を呼びました。

こうした報道なしには支援の活動も広がらなかったと思います。本当にありがとうございました。

 

 


茶塘に紙芝居がやってくる~みんなで楽しんで!!

2015年07月23日 17時23分57秒 | 日記

大牟田・夏祭り大蛇山はあちこちでお囃子のけいこや子供みこしのスタート等25~26日に向けて盛り上がってます。

新栄町には竜山会のポスターも張られ、踊り子たちの夜のけいこも盛り上がってきています。

ところがこのところの土砂降り雨!! いささか元気も奪われがち~みなさん応援お願いします!!

「茶塘」では26日紙芝居上映に向け「紙芝居 三池座」の紙芝居表紙展示をしています。

行き交う人が、ウインドー越に覗き込んでは~なんじゃろか???の疑問符が飛んでいます。

答えは===昨日の「有明新報」に掲載されました。

(下:有明新報・小柳聡「まつりに合わせて紙芝居 オリジナル「大蛇山」上演 張り切る池田さん85歳」より)

26日「茶塘」では「まつりに合わせて紙芝居」を上映します。

「大蛇山」にはどんな物語があるの?~この機会にちょっと学んで~大蛇山の気持ちがわかるよーになろうね!


第二次大戦中の強制労働~企業初の謝罪

2015年07月22日 05時57分47秒 | 日記

「三菱マテリアルが19日、第二次世界大戦中に日本の鉱山で強制労働をさせられた米国人の元捕虜や家族らと面会し、公式に謝罪した。元捕虜の支援団体によると、日本企業が戦時中の強制労働について公式に謝罪するのは初めて。」(下㊧:2015年7月21日朝日新聞・ロサンゼルス=宮地ゆう「強制労働の米元捕虜に謝罪 三菱マテリアル常務ら面会」より)

強制連行や徴用問題とはどこが違っているのでしょうか?もとはといえば「捕虜」とは 戦争で他国を攻撃あるいは侵略した方々です。確かに国際法上の取り決めもありました。もっと早く解決できなかったのかと疑問を持ちます。戦争中だから~ということで済まされないのです。さらには「今回の謝罪は賠償金を伴うものではなく『係争中の裁判についてはコメントを控える』(木村常務)としている」とあります。~こうした点に引っ掛かりがあることに気づかされます。戦後70年~戦争がまだ終わっていない事を感じさせます。又、集団的自衛権の名のもとに他国の戦争を後方支援したり、加担したりする事が「やられる側」からはどのようなものになるかを告発し続けていると思います。

(下㊨:2015年7月21日西日本新聞「強制労働 企業初の謝罪 三菱マテリアル 単独で元米兵捕虜に」より

 


大牟田・夏祭り「大蛇山」 ~スケジュール

2015年07月21日 11時17分51秒 | 日記

いよいよ夏祭り・大蛇山が迫ってきました。お祭り期間、大牟田市内のあちこちイベントが開催されます。

ここでは、<お祭り広場>の行事を紹介します。

7月25日 17:00~17:30 オープニングセレモニー ちびっ子広場=ちびっ子総踊り

               17:00~19:05 一万人の総踊り

              19:10~21:45 祇園六山巡行・競演・御止

7月26日16:10~17:30 炭坑節競演会

               17:00~18:00ちびっ子大蛇・ちびっ子みこし

               18:00~21:30大蛇山大集合パレード