大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

世界のコロナ死者500万人を超える

2021年11月06日 05時22分05秒 | 日記
 新型コロナウイルスによる世界の死者が日本時間の(11月)1日、500万人を超えた」(米ジョンズ・ホプキンス第の集計)そうです。〜すごい数字です。たくさんの方の苦しみと涙が流されながら、今もその悲しみは世界で続いていて、迫ってきていることを思います。
 ワクチン接種率が同じ様な国の中でも日本の場合、死者が何故少ないのか?と言われます。でも、人口比やアジアの中では決して低い方ではないことが注目されています。
 日常の挨拶に握手やキス、抱擁がなく、うがい、手洗いやマスクをちゃんと着けてるなど生活習慣の違いなどもあるといわれます。これからは生活習慣も感染症に耐えられるかどうかがポイントになるのでしょうか?
 寒さに向かう中、コロナ第6波は必ず来る〜!と医学界からは警告も出ています。
〜感染者が少ない時こそ医療体制の充実を具体的に構築しなくてはと言われています。後手後手にならない様、死者をこれ以上出さないようお願いしたいです。
(下:2021年11月3日 朝日新聞「世界死者 500万人超す」より)

大牟田市大同市友好都市締結40周年記念展開催

2021年11月05日 05時22分32秒 | 日記
 大牟田市と中国山西省大同市は友好都市となって40年になり、この間いろんな友好交流活動が取り組まれています。1981年友好都市締結がなって、石炭技術、農業、環境保護、学校教育、スポーツ、文化、観光など多方面での市レベルの、市民間の相互交流が続けられてきました。本年は40周年、此れを記念して『つながる大同 ともに歩んだ軌跡』展が11月12日から21日、石炭産業科学館で開催されます。「この間の交流の様子を写真や記念品で振り返る」とのことです。米中対立と台湾海峡を巡る厳しい情勢の中、これまで積み重ねた貴重な友好交流の歴史、人脈を思い起こし市民の草の根交流を大切にし、現在・未来に活かす機会と思います。どんな写真が展示されているでしょうか?懐かしい人や場面に出会えるかもしれません。友達、誘い合わせでかけたいですね。
 『つながる大同ともに歩んだ軌跡・大牟田市、大同市友好都市締結40周年記念展』
会場:大牟田市石炭産業科学館 企画展示室
日時:11月12日〜21日(15日は休館日)
入場料:無料
(下:チラシより)

若者のアート場、提供

2021年11月04日 05時22分54秒 | 日記
 「若者の芸術活動を応援し、展示の場を提供するアートスペース【art  pod 99(アート・ポッド・ツクモ)】が9月、福岡市博多区にオープンした」そうです。
 「アートスペースの名前につけた99は、若者たちが〈完璧〉を意味する100に、あと一歩及ばない99の段階にいるという意味だ」そうです。
 「展示を企画するキュレーターとしてアートスペースを運営するのは、佐賀大学大学院で芸術を学ぶ山本哲平さん(23)と、グラフィック制作や音楽活動をするアーティストの小島穂高さん(25)」で、「展示や発表の機会が少ない若手に表現の場を提供しようと企画」されたそうです。
 「山本さんは『仕事やお金になるから、といった理由で周囲から求められてつくる商業的な芸術に疑問を感じた。自分たちが本当に表現したいものをつくるべきだ』と話」されています。「今後は、展示だけでなくワークショップなどの企画も予定。」「小嶋さんは『鑑賞側の人もつくる側に回ってもらい、芸術に関心をもってもらいたい』と話」されています。〜99のご活躍を期待します!!
(下:2021年10月19日 朝日新聞-杉山あかり「若者にアートの場   存分に表現を 大学院生ら運営、企画展矢ワークショップ」より)

11月9日「いのち見つめて」上映会

2021年11月03日 05時22分38秒 | 日記
「おはよう御座います(!)
交通事故などで脳機能障害になった人や三池のCO患者等、高次脳機能障害を扱った映画が大牟田で先行上映されます。」
 〜大牟田の友人より連絡がありました。11月9日は三池炭鉱三川坑の炭塵爆発があった日でもあります。私の知人にも亡くなった方もありました。CO2患者になられた方の奥さんとも友達で苦労されていたのをよくお聞きしました。少しでも治るように医療現場で頑張ってある医師や看護師、作業療養師などの取り組みも聞きました。こうした苦労の汗と涙が今に生かされるといいですね。
『いのち見つめて〜高次脳機能障害と現代社会』
*追っていけば三池CO問題につながっていた*
  完成披露上映会
 大牟田文化会館・小ホール 
 11月9日(17時開場)
第1部 三池音楽絵本 18時〜18時45分
第2部 上映会 19時〜20時30分
 
(下:チラシより)

「福徳岡ノ場」噴火で できた軽石漂着

2021年11月02日 05時00分52秒 | 日記
水温上昇、様々な汚染水放出、プラスチックごみの漂着、進む海洋酸性化の問題などなど海の環境が悪化しています。そうした中、海底火山《福徳岡ノ場》の(8月にあった)噴火でできた大量の軽石の影響が、各地で広がっている」そうです。
〜火山の爆発で島ができれば、領土や海域も増え良いのでは思った頃もありましたが、まさか軽石がこんなに大量に発生し、海流に乗って漂着漂流するなんて!死んで浮かんだ蓄魚のお腹にはびっしり軽石が詰まっていたのをTVニュースで見て、ビックリ、苦しかったろうと悲しくなりました。
 「鹿児島県最南端の与論島(与論町)では周囲23キロの島のほとんどの海岸や周辺の海に大量の軽石が漂着」し、「23〜24日住民ら約100人がボランティアで除去したが、まだ大量に残っている」そうです。「町が頭を痛めているのが、島全体に電力を供給する発電所用の重油を積んだタンカーが接岸できなくなっていること。」「また漁協によると、10月中旬からほとんど出漁できていない」。「11月からはソデイカ漁が解禁される、担当者は『稼ぎ頭の漁ができないのは明らか。不安がいっぱい』」とのことです。
 更には「海水で原子炉を冷やしている原子力発電所に軽石が流れ着くとどうなるのか」の心配もされています。
 「九州電によると、1,2号機が再稼働した川内原発の取水口は、敷地内の海に面した水深数メートルの位置にある。周りには海面の漂着物を入り込ませないための壁があり、軽石が沈んだ場合でも、クラゲやごみなどを防ぐフィルターがある」とのことです。「担当者は『原発の安全性に影響はない。軽石が漂着した場合は適切に対応していきたい』と説明」されているそうです。~軽石が流れ着く前にシッカリ、しっかり「対応」して欲しいと思います。
(下:2021年10月31日 朝日新聞-川村剛志「軽石漂着 与論・奄美にも 『島全体が停電危機』『ソデイカ漁できない』 原発『取水口に異物対策』九電」より