秋蕎麦の芽生え

2014-08-07 08:34:50 | 安曇野生活
 行きつけの食堂で「うちの連中は今日、蕎麦蒔きしてるだよ」そんな話を聞いたのは7月の末だったか、 そして朝の散歩コースの傍らの麦の収穫が済んで久しい畑では、 農家の小父さんからは「今度の週末には蕎麦を蒔く」そう聞いたのが先週の金曜日。 ほんの数日しか経っていないのにその麦畑だった所に蒔かれた蕎麦が二葉を出し始めました。 

 気がつけば安曇野生活に入って、もう一ヶ月以上が経過しているんですね。 母親の命日も妻の誕生日もその間に通り過ぎて行きました。

 ほとんど一人暮らしでの安曇野生活ですが、 快適な気温のお陰で、特に体調を崩すこともなく日々が過ぎて行きます。

 今朝も田んぼの稲の葉っぱには朝露が小さな玉となって光り、 涼しさを演出しています。 知り合いのブロガーさん達の「東京は暑い」の怨嗟の文章も他所の世界の話です。

 さて、 「夏の間に一つくらい山に登らなくちゃ」と言うことで目をつけているのが

餓鬼岳(今朝撮影した写真)ですが・・・

 なにせ登山口からの標高差が1600mものアルバイトとなる山ですから気軽には登れない。

 「稜線で夕日や朝日も拝みたい」となれば丸々2日間は天候が安定していて欲しい。 それで今は台風11号の通過を待ちながら登山決行日を窺っているところです。
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