横浜田舎物語

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あさひな焼き

2009-08-31 | ともだち
小、中、高とずっと一緒だった静岡の藤枝に住むTちゃんから
すてきなプレゼント、いただきました。




あさひな焼き

今年の初めころ、岡部町にある【玉露の里】に行ったとき、玉露をいただき、そのおいしさとお作法に
魅了されて、茶葉は買ってきたのですが、茶器にまで手が出なかったのです。
なかなかのお値段でしたし、何かで代用すればいいか、なんて思ってしまって

そんなところにこのプレゼントは、飛び上るほどうれしいものでした

さっそく、ひとりでゆっくり楽しんでみました

まずは


 湯呑茶碗に玉露の茶葉を入れます。
 湯ざまし器にお湯を注ぎ、体温ほどに冷まします。

 冷ましたお湯を湯呑茶碗に注ぎ、ふたをして2分ほど蒸らします。

  ふたは取らずに、茶葉が流れ出ないようにずらしてすするように
  味わいます。これが一煎目
 
お茶が甘い これこそが玉露の魅力です。





一煎目、飲み終わったところです。














二煎目  
 
 一煎目より少し高めの温度のお湯を注ぎます。
 お湯の量も少しだけ増やして、違う味を楽しみます。









三煎目です。茶葉がだいぶ開いてきました。

 お湯の温度は50度くらい、湯量も多くしますが、
 まだ十分においしいです









三煎目を飲み終えたら、最後に、茶葉をいただきます。
 
 最初は驚きましたが、これが意外な味
 
 削り節と、ほんのわずかなポン酢をかけて
 お浸しのような感覚でおいしくいただけます。

こうして、何一つ残るものなく、お茶の成分のすべてを摂取できるのです。

こちらの友人たちにもぜひ味わってもらいたいと思います・・が、
茶器が一つしかありませんので、先着順にお一人ずつご招待したいと思います。

ご希望の方、先着5名様まで、ご連絡ください

ただ、明日から9月、いよいよバイクシーズン
セントラルに行って、バイクで湘南方面に行って、友人の誰かとランチして
ゆっくり腰を据えている暇のないさくらえびでございますので
その合間をぬって、慌ただしい中での接待になると思いますが

その上
きれいなお庭も、すてきな和室もございません。
それでもよろしかったら・・心よりお待ちしております
コメント (2)
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