・・・工作の最終段階の鋳込みにチャレンジした。
クラフト合金の鋳込み温度は150℃なので、溶解は耐熱温度の高いステンレスのお玉を使ってやることにした。
近くのスーバーで買ってきた。
溶解はガスボンベのコンロを使って戸外の庭で行った。
合金はスズとアンチモンが成分なので、溶解ガスを吸うと、体には良くないような気がする。
合金を買った時に添付されていた離型剤を型に塗って、溶解した合金を鋳型に流し込んだ。
流し込んだ合金と鋳型を上の写真に示す。
この合金の固さはHRB20程度と説明書に書いてあったが、軟鋼程度の硬度はあるようである、しかし、靱性はなく脆い。
溶解は何度もやれるので、これをもう一度、再溶解して何か作りたいと思っている。