ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

クラフト合金の鋳込み  ⅱ 鋳型の製作

2012年03月24日 09時53分35秒 | 日曜大工

・・・クラフト合金は溶解温度が150℃なので、鋳型は耐熱温度が150℃のシリコンシールド剤を使うことにしました。
  東急ハンズにはもう少し高い温度まで使えて、且つ扱いやすいシリコンゴムが売っているらしいですが、私は近所のDIYで売っている建築用のシリコンシールド剤を使いました。

  

  このシリコンゴムは手軽に手に入り、安価なのが長所ですが、硬化に時間がかかるのと、手に付きやすく、扱いが大変なのが欠点です。

  シリコンシールド剤の鋳込みの器は洗濯石鹸のスプーンを流用し、離型剤にはグリースを使いました。

  
  「洗濯石鹸のスプーンで作った枠」

  
  「シリコンシールド剤の離型剤に使ったグリース」

  
  「型枠とモデルにグリースを塗った状態」

  
  「シリコンシールド剤にモデルを埋め込み固めている状況」

  
  「枠から外し硬化したシリコンシールド剤鋳型完成品」

  鋳型の厚みが厚かったので、二日かけて硬化したが固まらなかったので、無理やり外したため、鋳型の外形が滑らかに作れなかった。
  今後は、シリコンシールド剤は固まりにくいので、5mm程度の厚みに型を作るのが良いと思った。

  

コメント
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