ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

耳掃除の話

2012年03月26日 09時45分19秒 | エッセイ

・・・耳掃除を習慣にしている人は多いと思う。

  耳掃除をするのは、耳穴のかゆさを刺激する快感と、耳垢を見て、気持ちよく感じるからである。
  しかし、今日の新聞を見て、耳掃除は、ほんとは必要ないと専門医は云っていることを知りましたので、紹介したいと思います。
  
  

  耳垢は上の図にもあるように、入り口から、1cm位の外耳道の旧い皮膚が分泌液やほこりなどが合わさって、外に向かって移動して自然に排出されるものです。
  耳の奥まで、外耳道の奥を耳かきでこするというのは薄いデリケートな奥の皮膚を傷つけることになり耳垢もない場所なので、何の効果もなく、かえってリスクだけである。
  ある医者は耳垢には皮膚の保護や抗菌といった作用もある。
  かえって、耳垢はほって置いた方がいいらしいです。

  

  それでも、耳穴の皮膚をこする快感を得るために、耳掃除をするなら、上の図に書いてある程度に数か月から、半年に一度くらい、入り口から1cm程度を麺棒で軽くこする程度でやるのが良いらしいです。

コメント
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