ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

満州国と原発

2015年07月24日 22時01分50秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞のスクラップを見ていて、興味を引いたので、読み返した記事があった。
  小泉純一郎元総理の発言の部分です。

  「戦いは、撤退するときのしんがりが一番難しい。 昭和の戦争で、満州は日本の生命線と云って撤退しなかった野で、戦争の泥沼にはまり戦争に負けた。
  満州を失った結果、戦後、日本は発展した。
  今、原発を失ったら、経済成長が出来なくなる。 と経済界は云っているが、そんなことはないことは戦前の満州を考えたら、納得できる。

  日本の近代史を考えると、原発と満州国は同じかもしれない。
  過って、日本は満州国があることで国が亡びたが、これからは原発を持つことで国を滅ぼすかもしれない」  と云っている。

  小泉氏の総理の時の政治のやり方は、今の安倍総理と同じで、独裁的で嫌いだが、今言っている、前記の彼の言葉は正しいと思う。

コメント
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