・・・この前、ナイフ製作用の鋼材の切り出しをした。
今回は、ベルトグラインダーであらかた磨きをかけ、柄の部分の焼き戻しをした。
キッチンのガスコンロで温度を上げたが、なかなか、温度が上がらず失敗した、しかし、見た感じ、温度は500℃から600℃くらいまでは上がっていたので、少し軟らかにはなっていると思う。
今日はアルミの3ミリ厚みの板を使って鍔の製作をした。
アルミを使った理由は、軟らかで、加工しやすいからである。
写真で、上に写っているのは切り出した元の3ミリ厚みのアルミ板。
下は完成したアルミ製鍔です。
仮の磨き途中のナイフに鍔をはめた写真です。
アルミは簡単に思う形に変形してくれるので加工が楽です。