・・・ブログの仲間に、癌にかかっている医者がおられます。
ブログ上だけでの付き合いですが、
私はとても尊敬している人で、彼は肺から、内臓に転移したがんに手術と抗がん剤治療で、積極的に戦っていて、病状についての状況や日日の心境、肉体の状況、趣味などを医者としての所見も加えて、ブログに丁寧に書いていて、私は欠かさず読んでいます。
彼の意見で、とても気に入っている考え方は「がんで死ぬ人は少ないが、精神的や、肉体的に弱っていく人が多い、私はそうはならない、体を鍛え、体力を作り、仕事を続けたり、趣味を続けることで、がんと闘う」と書いていました。
私は、今は元気ですが、病気に対応する考え方を彼から学んでいます。
即ち短期的に薬や医者の治療に頼るのは仕方がないが、基本は肉体を鍛え、精神を鍛えて、病気に対応すべきだと思っています。
特に、老人の肉体の衰えはかなりの程度、自分自身を鍛えることによって、防げるようです。