・・・最近の自動車の予防安全装置の進歩には、目を見張るものがある。
高齢になると、運動機能が衰えたり、運転動作を間違う可能性が増える。
今までは、自分の機能の衰えを考えながら、車に乗るのを、○○歳からやめなくては、と考えていた。
しかし、最近の車の安全装置(自動運転機能)の進歩を見ていると、数年の間に自動運転機能付きの車が、思っていたより早く、我々の手に入りそうです、 かなり今から早い時期に、完全自動運転が実現されそうです。
以下は、主に、インタネットで仕入れた知識ですが、今、現在でも、殆どの日本メーカーの車は時速50キロ程度以下の速度で走っている限り、街中で、人や車、自転車との接触はかなりの割合で、防げる装置が準備されているようです。
また、人間の機能低下による、誤動作に対しても、それを感知して、防いでくれる装置は販売され、ほぼ標準で装置されている。
レベル |
名称 |
運転主体 |
走行領域 |
0 |
運転自動化なし |
人 |
適用外 |
1 |
運転支援 |
人 |
限定的 |
2 |
部分運転自動化 |
人 |
限定的 |
3 |
条件付運転自動化 |
システム |
限定的 |
4 |
高度運転自動化 |
システム |
限定的 |
5 |
完全運転自動化 |
システム |
限定なし |
(参考:JSAE「運転自動化レベルの概要」)
そうして、高齢になると緊張が続かなくなるが、長時間の運転も、渋滞においても、人間が運転しなくても、自動運転をしてくれる装置は実現しており、数社のメーカーで実車装備され、発売されています。(運転自動化レベル2~3)
今は、自分が衰えが自覚するようになっても、安全に乗れるような、自動運転可能な車が、何時発売されるか楽しみにしていますが、そのことは、そんなに遠くはないようです。(運転自動化レベル4~5)