ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

老後の必要貯金が増えている

2021年09月19日 07時51分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・2019年に金融庁の報告で、「老後に2千万円の貯金が必要」という報告書が出て話題になりました。

   先日の新聞の記事によれば、日本生命が、保険契約者約7000人から、「仕事を辞めるまでに貯めておきたい金額をアンケートで聞いた結果、必要貯金平均値は3622万円と言う事でした。

   調査した機関や手法(母集団など)が違うので、先の金融庁の2000万円と並べて評価はできませんが。
   日本生命の同じく2019年の調査によると、2888万円で二年で734万円、と必要貯金額が増えているらしい。

   これは、解説によると、新型コロナウィールスの感染が拡大する中、リタイヤ後の生活不安によるものと書かれていた。

   下の図はちょっと古いですが、過去15年間の大卒者の勤続20年以上かつ45歳以上の人の退職金平均額の推移だそうです。(データーの元は厚労省)

   図4:過去15年間の大卒者の退職金平均額の推移  
         (平成30年は西暦2018年です)

    平成30年の退職金では必要な貯金額の半分くらいしかならないようです。

   

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