ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

プロジェクターランプ

2012年03月15日 07時54分04秒 | 映画

・・・プロジェクターランプが切れた。

     プロジェクターを買ってから、4.3年経っているので、球が切れることが、頭になかったので、最初から、説明書を読んで勉強した。
  品名を調べ、取り換え方法を調べ、値段も調べた。
  交換する光源のランプは思っていたより、かなり値段が高かった。
  消耗品と考えていたので、数千円程度かと思ったが調べると二万八千円もするのである。
  プロジェクターも値段は安くはなかったが、消耗品の電球の値段にびっくりした。

  しかし、電球を買わないと、設備がすべて無駄となるので、結局は電球を買ったのであるが。

  
  「プロジェクター」

  
  「交換した光源の電球」

  光源は高電圧がかかる水銀電灯のようで、大がかりな、ものでした。
  設備を設置するときは将来のランニングコストも考えて、買わねばならないことを改めて痛感しました。

  因みに、プロジェクター内部に光源寿命をカウントしていて、それを見ると、寿命は320時間でだったようです。

 

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円安、株高がきましたか?

2012年03月15日 07時39分51秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・昨日の勇敢の見出しが 「世界同時株高・円安   東証一時一万100円台・83円台」 と書いてありました。

  実は引退生活を送っている身としては、これだけ低金利になると黙って何もしないでいると、近い将来、少ない資産が無くなって、食ていけなくなるのではと思得てくる。
  生活に身近な経済が、今後、どうなるかという勉強を、少し始めました。

  基礎知識を得るために「日経マネー」という雑誌を、先週買ってきて読もうと机の上に置いてあったのですが、机の上に置いて間もない、昨日の夕刊で知った、前記の新聞記事です。

  早速、雑誌の一ページ目をあけると多分、目玉記事の「マーケットの先読み」という欄があります。

  


  有名証券のマーケットアナリストが三月末で株価は8500円~9500円とほとんど動かないような予想をしている。
  次のページは銀行の本部長の予想で一ドル75~80円とこれも同じ為替予想している。

  一週間前に買った経済専門誌が、このような身近な予想を外すというのは私には意外でした。
  もちろん私は予想を知りたくてこの雑誌を買ったわけでないのですが、専門は違いますが、かなり予想精度が悪く、こういう人の予想は論理的でないことを、知りました。

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革紐の四本丸編み

2012年03月14日 08時19分04秒 | 皮細工

・・・革細工の本を読んでいると革紐の編み方についていろいろと書いてあった。

  そのうち、珍しくてすぐにトライできるものと云う事で「革紐の四本丸編み」にチャレンジした。
  革ひもは1mm厚み程度の革を幅5mm程度に切断して材料とした。

  

  最初に仕上げたのが上の写真のヒモです。

    


  材料の切断ケバが出た状態のままで、編んだので、すこし仕上がりが良くないことと、最後の終わりの部分が上手くいかなかった。

  

  最後の編み終わりの部分を自分なりに工夫して二種類作ってみた。
  一応、納得のいく品物になった。

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地震と摩擦の話

2012年03月13日 09時52分14秒 | エッセイ

・・・俗にいう「地震、雷、火事、親父」という四つの事が昔から人々に恐れられていたが、そのうちの親父を除く三つの自然現象は摩擦が原因である、と云う事が岩波新書「摩擦の世界」という本に書いてあります。

  東北大地震以後、地震が地球を形作っている地殻のプレート間の摩擦によって起きる現象と云う理屈は、テレビの解説の模型で世間に知られるようになりました。
  今日のテレビの中でも、東大の地震研のプレートモデルの展示模型をテレビで紹介していました。

  
  「地震研のプレート摩擦の模型」

  今までのテレビ曲の解説模型に比べて格段に科学的なので、興味を持ってみていました。
  下の緑色の部分がベルトコンベアで右から左に動きます。
  ベルトと接する部分の白い薄板が多分、プレート同士間の摩擦係数に匹敵する摩擦係数を有するベルトに対応する材料を挟んで、上には適当な質量の重りを載せ、前後の重し間はコイル引きバネにつながっている。

  

  各、重しがベルトに摩擦によって、ある程度ばねが伸びるまで引っ張られると、右から二番目の重しのようにバランスが崩れて左にはねる。
  この模型の重しの動きを時間軸で解析してグラフに書いたものが下の図です。

  

  横軸がベルトが動いている時間をとり、縦軸にその動いた距離をとってデーターをプロットしたもので、実際の地震の場合の時間と地震強度に非常に良く合うのである。

  従って、このモデルを使って研究すると、基本的な地震の学問的研究は出来そうある事が理解できた。
  
  分野は違うが、工学上の問題を、私自身も摩擦について、実験した経験があるので、何時か、ここで紹介したいと思う。  

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くまさんの小銭入れ

2012年03月12日 09時35分49秒 | 皮細工

・・・先日、赤い革を買ってきた。
  その革を使って、家人の要望でくまさんの顔をした小銭入れを作った。

  

  目玉は金属の飾りを使いました。

  

  小銭を入れる部分にはバネで口を開け閉めできる構造にしました。
  
  

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ジョギングコースの花

2012年03月11日 15時42分53秒 | 写真

・・・今日もまだ寒いので、昼の暖かい時間に何時ものジョギングコースを走りました。

  この時期、役所の期末なので、相変わらずの道路工事があっちこっちで行われています。
  今までは、当たり前のこの時期の風景でしたが、最近の世の中の流れから云うと、今の時期に工事をしているような自治体は管理が遅れていることを証明しているような気がします。
  国においても、無用な工事はしない、予算消化のような予算執行は批判される世の中で、当市は相変わらずの予算執行をしているようです。

  

  

  

  この時期の花はまだ大輪の花が華やかに咲くと云うのでなく、春を感知した小さな花があっちこっちに開き始めたという感じです。

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クラフト用半田ごて

2012年03月10日 21時02分17秒 | 皮細工

・・・最近、クラフト用の半田ごてを買った。

  かなり前から、クラフト用のバーニングペンは持っていた。

  
  「クラフト用のバーニングペン」

  
  「バーニングペンのペン先」

  バーニングペンは加工物が革とか木に浅く、細かい加工をするときはとても重宝しますが、ペン先の強度が無いので、深く焼き込む時は不都合です。

  クラフト用半田ごては加工先に強度があり、その点、改良されています。

  
  「クラフト用半田ごて」

  熱容量としては、20Wと小さいですが、工具先がねじになっていて、工具を用途によって交換でき、細かい加工用に小手先に指が添えられる円盤がついています。

  
  「使用できるこてさき交換の工具」

  写真の中で、上の四種類はバーニングの模様や文字用の工具で、下の列は左端がプラスチックなどの切断に使うナイフ、次の三本の工具は細かい半田作業用、右端は精密なステンシルの形抜きなどに使う工具と説明書に書いてありました。

  これから、色々と使用するうちに使い方が分かってくると思います。

  

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クラフトアロイを買いました

2012年03月09日 08時12分43秒 | 日曜大工

・・・久しぶりに名古屋市内の東急ハンズに行ってきました。

  主な目的は革細工用の材料を仕入れるのが目的でした。
  東急ハンズは私のように工作好きの人間にとって、子供にとっての遊園地のようなもので、色々な売り場をウロウロしてきました。

  そこで見つけて買ってきたものが表題のクラフトアロイです。

  
  「購入したクラフトアロイのインゴット(63gr)」

  以前から、金属を鋳込んだ、ものづくりをしたかったのですが、適当な合金が見つからなかった。
  このクラフト合金は説明書によると主成分はスズ、ビスマスで、融点が150℃、比重は8.2 だそうです。

   革成形の金型とか、刻印など、用途はいろいろ考えられて、遊ぶ楽しみができた。

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「夏后少康之子」について

2012年03月08日 07時46分25秒 | 読書

・・・時間があるので、書棚にあった「魏志倭人伝」の読み下し文を読んでいた。

  
  「魏志倭人伝の抜粋本」

  岩波文庫の「魏志倭人伝」も私の本棚にはあるが、もっぱら愛読しているのは、本名は忘れたが付録に「魏志倭人伝」の原文と読み下し分が上下に対比して印刷してある本の抜粋をコピーして製本したものを、愛読している。

  

  その中で、倭国の風俗について述べている中に、倭人はみんな刺青をしているという記述があるが、その時に「夏后の少康の子」が封ぜられた会稽では断髪、入れ墨をしているので、倭国(日本)は刺青風俗をする風習もあるし、距離的に同じくらいなので、倭国は会稽の近くらしい、という事が書いてある。

  その文章の中の「夏后少康之子」とは、どんな人物で、いつごろの人か、知りたくて、調べてみた。
  今は、インタネットでいくつもの紹介記事を読むことができた。

  そもそも、この記事は「史記」の中に書かれていることで、魏志の書かれたころの知識人にとって、この文章はよく知られていたらしい。
  それによると、「夏后」というのは、古代中国の国の名前「夏」のことで、「少康」というのはこの国の中興の祖といわれた六代皇帝の名前である。
  「夏后少康之子」という人は、 この人の庶子で「無余」という越王になった人のことを言うらしい。

  暇つぶしに読んでいた本のおかげで一つ、勉強した。

 

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旅行のブログを製本しました

2012年03月07日 11時46分52秒 | 

・・・旅を二度楽しむ方法です。

  旅で貰ったパンフレット、栞などと、自分で書いたブログの記事を一緒に、まとめて製本すると、旅の記念になります。

  
 「本の表紙にプーケット島と船の写真」

  ブログの記事は一度、ワードに落とし込んで、目次も入れてプリントアウトしました。

  

  しまっておいても、これから、何度この本を開いて見るかわかりませんが、これで旅の整理はつきました。

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「環境考古学への招待」を読んで

2012年03月06日 07時17分21秒 | 読書

・・・岩波新書の「環境考古学」という本を読んだ。

  
  

  考古学という名前にひかれて、どんな本かと思って読んでみた。
  読んでみた感想は、一言でいうと、「どんな分野の研究でも、その道に入っていくとずいぶん面白いことがあるものだ」と云うのが感想である。

  書いてあった中の二、三、興味のある事柄を紹介すると、

  1970年代ごろまでは、縄文時代にも馬はいた、という説もあったらしいが、最近の研究で、貝塚などから出土する馬の骨などを精密な年代測定法で測定すると、どうも後世の馬の骨が貝塚に混ざっていたらしい、と云う事が分かってきて、日本の縄文、弥生時代には牛、馬はいなくて、古墳時代から、朝鮮半島経由で大陸から日本列島に馬が入ってきたと云う事である。
  ちなみに、中国正史の有名な「魏志倭人伝」には倭国の風俗の項には「その地には牛、馬、トラ、ヒョウ、羊、カササギがいない」と書いてあります。
  以前はこの記述の信頼性を疑う意見が多かったのですが、三世紀に書かれた日本についての「魏志倭人伝」の記述が正しかったことが証明されたということです。

  著者の活動経験について書かれている部分で、奈良時代の遺跡から発掘された馬の頭の骨から丁寧に脳みそだけが取り出されているのが知ったが、何故そんなことをしていたのか暫く、不明であった事があったらしい。
  ずっと後で、著者が知ったことに「延喜式」の記述の中に、天皇の日用品を調達する規定書の中に、「牛皮をなめすときに、なめす皮の裏側に牛の脳を塗って、脂肪を落とす作業・・・・」と書いてあったそうで、馬の頭の骨を割って、脳を何故取り出したか、そのことから分かったそうです。

  上に書いたような、生活とは関係のないことではあるが、読んで面白い内容がいくつも紹介されていて、暇つぶしに読む本としてはたのしく、興味深く読めました。

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革の時計バンド そのⅱ

2012年03月05日 07時58分14秒 | 皮細工

・・・革の時計バンドも二個作ってみたが、なかなか、納得のいくものができないので、しばらく何個か作ってみようかと思っている。

  
  「旧くなった時計バンド」

  この時計はかなり以前から持っている時計ですが、バンドが古くなってきたので、この時計バンドを革で作ってみることにした。

  
   「布と革で作られた時計バンド」

  革と布で作られているが、今回はデザイン的に、縫い目の少ない単純な革のバンドを作ってみた。

  
  「自作した黒色の革のバンドに付け替えた時計」

  家に持っていた端材の革を使って、丁寧に作ってみたが、幾つか、上手くいかない加工部分があったが、上の写真のように、一応完成した。

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革の時計バンド製作

2012年03月04日 10時48分22秒 | 皮細工

・・・旅行中に腕時計の電池が切れたので、簡単な腕時計を購入した。
  船内ショップで安売りをしていた腕時計でデザインが変わっていて、時計本体を黒いバンドから取り出せるようになっている。

  

  この時計のバンドはバンドがゴムでできていて、ゴムの中にゼンマイばね薄板が仕込んであるので、自然と腕に巻きつく仕掛けになっている。
  これはこれで、デザインは変わっていて、良いのだがゼンマイのばねがきついので、長く腕に付けて居にくい時計である。

  この時計部分のみを利用して、自作のデザインで製作した腕時計バンドが下の写真です。

  
  「自作の時計バンド」

  厚手の革を使って、できるだけシンプルに作りました。
  裏に柔らかい革を張ってあるので、腕に付ける時計バンドの肌触りは最高に良いです。

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春の訪れ

2012年03月03日 12時00分41秒 | 写真

・・・久しぶりに、コースを変えて昼に走った道に、梅が咲き始めていました。

  

  

  全部の木ではなく、一部の木だけだったので、これからあっちこっちの木の花が咲き始めるのでしょう。

  

  違う場所の土手にも少し黄色の水仙が咲き始めていました。

 

  

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シンガポール・チャンギー空港の電車

2012年03月02日 08時00分01秒 | 

・・・シンガポール・チャンギー空港は北半球と南半球を繋ぐ乗り継ぎの空港で四千メータ級の滑走路が二本あり、ゲート数は90近くある大きな空港です。

  
  「総2階建ての客席を持つA380エアバスが駐機している」    

  チャンギ国際空港のターミナル1・2・3相互間は、SKYTRAINという新交通システムで連絡されている

  
  「スカイトレイン」

  ゲートに向かうのに通常は動く歩道で移動すると思っていたが、ここでは、このスカイトレインという電車に乗って移動した。
  空港内の移動で、電車に乗るのは初めての経験で、少し驚いた。

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