小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

受動喫煙防止対策

2018-01-15 05:27:12 | インポート
先日読んだ雑誌に受動喫煙防止対策についての記事が載っていたので、以下、自分用メモとして。

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①国内で喫煙に関する病気で亡くなる人は、年間12~13万人と推計されている。
②国立がん研究センターの推計によれば、受動喫煙によって年間約1万5千人が亡くなっている。
③スモークフリーの取組は遅々として進んでいない。健康増進法で受動喫煙禁止を努力義務としてしまったから。
④すでに多くの国で飲食店での全面禁煙を法律によって義務付けている。
⑤国際がん研究機関(IARC)の調査結果では、全面禁煙にしても営業収入、雇用者数、賃金、店舗数などのデータでほとんど変化がなく、国内における調査でも売り上げにはほとんど影響ないという結果が出ている。
⑥たばこが多くの疾患の原因であり、喫煙者のみならず受動喫煙という形で非喫煙者の健康にも害を及ぼしていることは明らかであり、国民の健康を守る専門家集団である日本医師会としては、たばこは嗜好品であり、文化であるという考えに同意できない。
⑦日本のたばこの価格は非常に安い。フランスでは1箱約1,000円、ヨーロッパで最も高い国は1箱4,000円である。
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日本でも1箱4,000円にしたら喫煙者は劇的に減るだろうが、現実的には難しいだろうな。

自分は、遥が1歳のときに10数年間吸っていたたばこをやめた。



当時吸っていたセブンスターは1箱220円だったと記憶している。
今は1箱460円だそうだ。

禁煙をして本当に苦しかったのは、最初の3日間だった。
3日間を乗り切れれば、禁煙は成功する、というのが自分の主張である。

あれから14年経ったが、今さらながら、たばこはやめてよかったと思う。
自分自身の健康のために、というのはそのとおりだが、何より周りに迷惑をかけることがなくなったから。
使わなくなったライターや灰皿、空気清浄機はすべて捨てた。

たばこは、食事のあとの一服と、朝起きがけの一服が格別にうまかった。
特に朝一のたばこ。
思いっきり煙を吸い込むと頭がクラクラっとするあの感覚は、今でもときどき味わいたいと思い出すことがある。