小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

相手がわかるように教える技術

2020-11-23 17:04:45 | 図書館
図書館で借りた本。

相手がわかるように教える技術


以下、自分用メモとして。

共感とは相手の気持ちを理解すること。
言葉に込められた思いや感情に耳を傾けること。
相手を尊重し、話を徹底して聞こうとすることが大切。
言いたいことを伝えることに集中して、相手の反応を観察したり、気持ちを理解することを忘れてしまってはいけない。

積極的傾聴の3つのポイント
①発言途中で評価しない。
②じっくりと聞いてから忠告する。
③言葉に表れない情報発信を見逃さない。

反射と言い換えで安心感を高める。
コミュニケーションを深める質問。
①確認のための質問
②選択を求める質問
③決断を促す質問
④意見を求める質問
⑤相手の懐に入る質問
⑥新たな視点を示す質問
ピグマリオン効果
・期待することによって相手もやる気になり、その期待に応えるようになる。
人を褒める9原則
①相手をよく観察し、良い点、学ぶべき点を知っておく。
②褒めるタイミングを考える。
③褒めてほしいと思っていることを褒める。
④相手の仕事ぶりを熟知し、ポイントを褒める。
⑤どこが良かったのか具体的に褒める。
⑥心から褒める。
⑦人前で褒める。
⑧ときにはこっそり褒める。
⑨第三者が褒めていることを伝える。
楽観主義でゆでガエルにならない(ゆでガエル理論)
状況分析はマイナス思考で、対応策の実行段階ではプラス思考で。

ーーーーーーー

自分に足りないのは傾聴の姿勢だ。
自分が自分がはだめ。
自分のことを話す割合を極力減らし、とにかく聞き役に徹すること。
相手に応じた的確なアドバイスをすること。

①傾聴の姿勢を示し、共感していることをしっかり伝える。
②相手の考え方、悩みのポイントを細かな表情などから見極める。
③どうすれば相手が納得するのか、ストンと理解できるのかを考える。
④自分の経験や例え話などで分かりやすく伝える。

常に意識しなければならない。