図書館で借りた本。
相手がわかるように教える技術
以下、自分用メモとして。
共感とは相手の気持ちを理解すること。
言葉に込められた思いや感情に耳を傾けること。
相手を尊重し、話を徹底して聞こうとすることが大切。
言いたいことを伝えることに集中して、相手の反応を観察したり、気持ちを理解することを忘れてしまってはいけない。
積極的傾聴の3つのポイント
①発言途中で評価しない。
②じっくりと聞いてから忠告する。
③言葉に表れない情報発信を見逃さない。
反射と言い換えで安心感を高める。
コミュニケーションを深める質問。
①確認のための質問
②選択を求める質問
③決断を促す質問
④意見を求める質問
⑤相手の懐に入る質問
⑥新たな視点を示す質問
ピグマリオン効果
・期待することによって相手もやる気になり、その期待に応えるようになる。
人を褒める9原則
①相手をよく観察し、良い点、学ぶべき点を知っておく。
②褒めるタイミングを考える。
③褒めてほしいと思っていることを褒める。
④相手の仕事ぶりを熟知し、ポイントを褒める。
⑤どこが良かったのか具体的に褒める。
⑥心から褒める。
⑦人前で褒める。
⑧ときにはこっそり褒める。
⑨第三者が褒めていることを伝える。
楽観主義でゆでガエルにならない(ゆでガエル理論)
状況分析はマイナス思考で、対応策の実行段階ではプラス思考で。
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自分に足りないのは傾聴の姿勢だ。
自分が自分がはだめ。
自分のことを話す割合を極力減らし、とにかく聞き役に徹すること。
相手に応じた的確なアドバイスをすること。
①傾聴の姿勢を示し、共感していることをしっかり伝える。
②相手の考え方、悩みのポイントを細かな表情などから見極める。
③どうすれば相手が納得するのか、ストンと理解できるのかを考える。
④自分の経験や例え話などで分かりやすく伝える。
常に意識しなければならない。