小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

人を動かす

2022-03-19 06:55:00 | 図書館

図書館で借りた本。

人間関係のレッスン。

子供向けでより分かりやすいデール・カーネギー本。


■人を動かす3大原則

1 批判や避難をしない
2 相手の自尊心を満たす
3 相手の立場に立ち、相手の利益を考える

■人に好かれるための6つの原則

  1. 純粋な関心を寄せる
  2. 笑顔の価値を知る
  3. 名前を覚える
  4. 聞き上手になる
  5. 相手の関心事を話題にする
  6. 心から賞賛する

■相手を説得するための12の原則

  1. 議論をしない
  2. 相手の間違いを指摘しない
  3. 自分の間違いを認める
  4. 友好的に話す
  5. 「イエス」と答えてもらえる話題から始める
  6. まず相手にしゃべらせる
  7. 結論は相手に出させる
  8. 相手の身になって感じる
  9. 共感を示す
  10. 美しい心に働きかける
  11. サプライズを演出する
  12. 競争心を刺激する

■人を成長させるための9つの原則

  1. まず最初にほめる
  2. 苦言は遠回しに伝える
  3. 自分の失敗談から話す
  4. 命令をしない
  5. 相手の顔をつぶさない
  6. 小さなことでも見逃さずに称賛する
  7. 良い面に期待する
  8. 信じて励ます
  9. 喜んで行動してもらう

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全部で30項目を並べてみた。

  1. 批判や非難をしない →どんな人も言い分がある。
  2. 相手の自尊心を満たす →動きたいと主体的な気持ちを起こさせる。
  3. 相手の立場に立ち、相手の利益を考える →具体的な行動も併せて伝える。
  4. 純粋な関心を寄せる →人は自分に関心を寄せてくれる人に心を開く。
  5. 笑顔の価値を知る →笑顔は、好意、共感、励ましを伝える。
  6. 名前を覚える →名前を覚えるひと手間が大きな実りをもたらす。
  7. 聞き上手になる →途中で意見を挟まずただ耳を傾ける。
  8. 相手の関心事を話題にする →信頼関係をつくるきっかけとなる。
  9. 心から称賛する →誰だって称賛されると嬉しい。
  10. 議論をしない →意見の異なる相手と議論をしない。
  11. 相手の間違いを指摘しない →友好的に話す。
  12. 自分の間違いを認める → 潔く認め友好的に。
  13. 友好的に話す →静かに穏やかに。
  14. 「イエス」と答えてもらえる話題から始める →話し合いは肯定的な流れで。
  15. まず相手にしゃべらせる →人は言いたいことを抱えたままでは、相手の言葉を受け入れにくい。
  16. 結論は相手に出させる →結論を自分の考えと思えば高いモチベーションとなる。
  17. 相手の身になって感じる →怒りは二次的感情。その奥にある一次的感情を読み取る。
  18. 共感を示す →相手を理解し共感を言葉にする。
  19. 美しい心に働きかける →生まれもった善行したい気持ちに働きかける。
  20. サプライズを演出する →相手の気分を盛り上げ、動きたい衝動につなげる。
  21. 競争心を刺激する →認められたいという気持ちが背中を押す。
  22. まず最初にほめる →心に余裕が生まれやすくなる。
  23. 苦言は遠回しに伝える →相手が素直に受け入れられるように。
  24. 自分の失敗談から話す →お互いの関係を上下でなく地続きにする。
  25. 命令をしない →自分からやる主体性を尊重する。
  26. 相手の顔をつぶさない →相手の自尊心を傷つけない配慮を。
  27. 小さなことでも見逃さずに称賛する →惜しみない称賛が原動力になる。
  28. 良い面に期待する →どんな人にも発揮しきれていない良い面がある。
  29. 信じて励ます →良い面を信じて言葉や態度で伝え励ます。
  30. 喜んで行動してもらう →行動を強制するのではなく気持ちを動かす。

☆自分が大切にしたい(足りない)項目ベスト3

①議論をしない

②まず相手にしゃべらせる

③相手の顔をつぶさない

自分の悪いところは、議論をふっかけ、我先に自分が自分がと話し、血がのぼると意見の違う相手をギャフンと言わせたくなるところ。

年を取って頭が固くなっているから、気を抜くと、その傾向が益々顕著になっていくのだろう。

自分はそのことをしっかりと自覚し、人と接するときには常に意識的に取り組む必要がある。

遅くない、まだ自分は変われるはずだ。