小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

雪景色

2020-11-10 07:15:07 | 小樽
今朝起きたら外は真っ白の雪景色。







朝ランをしようと短靴で外に出たら、予想以上に雪が積もっていたので、




ゴミだけ出して、そそくさと家の中に引き返してしまった(泣)

ついに冬本番だ。





竜王戦第三局 羽生九段大逆転負け

2020-11-09 17:59:44 | 将棋
竜王戦第三局 豊島竜王対挑戦者羽生九段戦。
アベマTVの生中継をかぶりつきで視聴した。



終盤に羽生九段が逆転に成功し、コンピュータソフトが示す評価値は、大きく羽生九段に傾いた。
手に汗握る終盤戦だ。




豊島竜王は、龍を作って羽生玉に迫り、怪しく追い上げる。
そして、時間を使わずにすぐに指す。
すでに1分将棋となっている羽生九段に対して、時間攻めも駆使する老獪な差し回しだ。

クライマックスは最終盤にやってきた。
詰めろが続かないことを悟った豊島竜王がギアチェンジ。
攻めから一転し、▲6四馬の詰めろを受けるために4六の歩を成って、4二に歩を打てるようにした。
これが奏功し、羽生九段が間違える。
162手目に放った▲5三銀が大悪手。
銀を入手すれば先手玉に詰みがあることを見越していた豊島竜王の罠に羽生九段がまんまとはまってしまう。
勝利の女神が目前でスルリと逃げてしまった。

▲5三銀に替えてソフトが示した▲9四角なら羽生九段が勝っていたそうだ。
もし銀を受ければ、攻め駒が足りなくなるので▲5三銀が成立する。
しかし、朝から10時間以上指し続け、1分将棋になった生身の人間にその手を発見しろというのは余りにも酷だ。
豊島竜王の駆け引き上手な差し回しをほめるべきだろう。
羽生九段が投了を告げた瞬間、申し訳なさそうに深々と頭を下げた豊島竜王の姿が何とも印象的であった。






初雪

2020-11-04 07:23:33 | 小樽

小樽に初雪がきた。
令和2年11月4日。
昨年の初雪も11月4日だった。



天狗山が白い。





走りに出たときは目の前が真っ白の吹雪だったが、朝ランを終え家に戻ってきたら太陽が出てきた。

一瞬にして表情を変える晩秋の朝。











小樽運河の温度計は1.9℃を表示していた。
走っていると、それほどの寒さは感じない。








北海製罐第三倉庫の背後を朝焼けが薄っすらピンク色に照らしていた。




図書館で借りた本

2020-11-03 19:03:00 | 図書館
図書館で借りた本

















ずっと前に予約しておいた芥川賞受賞作がやっと自分の番になった。
すぐに読み始めてあっと言う間に読了。
読後の余韻も味わった。

そして、朝一で返却。
可及的速やかに返却、がヘビーユーザーとしての矜持。
次の方、お待たせ致しました。





祝津にある日和山灯台

2020-11-02 05:41:56 | 小樽
祝津にある日和山灯台に行ってきた。



ちょうど11月1日は「灯台記念日」なのだそう。



【海上保安庁】うしお音頭とソーラン節の調にのせてドローン発信

こんな動画がネット上にあったので、貼っておく。

昨年11月に日和山灯台の改修工事が完了した。
日本遺産認定に合わせて周りの敷地も整備され、一般公開されている。
(灯台の建物の中には入れないが、周りは立入可能)

この映像は、敷地内への立入りができなかった改修前のもののようだ。




夏の観光シーズン真っ只中の時期に来るのはもちろん絶好だが、秋枯れのうら寂しいこの季節に来るのも、それはそれで趣がある。



ここに二人揃って来たのは、いつぶりだろう。



垂直に切り立つ崖の上にある岬の展望所。
低い擬木柵まで近寄り、40m下の海面を覗き込むと足がすくむ。

夏のシーズン中は、青の洞窟ツアーに向かう船がひっきりなしに通過し、手を降り合うのが楽しい場所だが、この時期になると波も高く、そんな船たちもいない。



360度視界が開き、遮るもののない岬の突端は、さすがに風が強い。





車に戻ると天気雨が降ってきた。



しばらくすると、空に虹がかかっていた。