小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

ワインの街小樽

2022-03-13 04:52:00 | 小樽
ワインの街小樽を発信していく取り組みが始動するという。


後志管内のワイナリーは、20年前は2か所だったが、現在、仁木、余市、小樽など24か所に増加。
観光地で飲食店も多い小樽を拠点に地元ワインの美味しさを広め、地域を活性化しようと企画する。

ワイナリーって24か所もあるのか。
そうであれば、後志地方をワインの一大産地だと言っていいかも。
海産物を中心とした地元食材とワイン。
小樽が観光都市としてより成熟していくための方向性として正しく、間違っていない。
みんながWin-Winになる仕組みづくりの今後の展開に期待したい。


関係ない話ですが、
昔、運河周辺を歩いていると、観光客のお兄さんに声をかけられた。

「すいません。
あまりしのほうに行きたいのですが…」

自分「ん?」

しばらく経って、意味を理解した。
あ、そういうことか🤔

今はマッサンブームもあり、そんな御仁はいないでしょう。





政界引退後、里親に

2022-03-12 03:34:00 | 雑感
71歳になって里親として新しい家族を迎え入れる。
 
 
大臣にまでなった政界の重鎮がその地位にしがみつくことなく、地盤を息子にスパッと譲ったと思ったら里親登録とは。
 
裕福な里親による養育で変わる、子どもの未来。
当たり前を経験できなかった子どもたちと一定期間ともに暮らし、里親として、子どもたちに「当たり前の生活」と「当たり前の愛情」を与える。
 
頭で理解しても、現実問題として、里親になろうと実行に移すのは難しい。
里親家庭は全国でたったの4000世帯。
さらに、4人に1人の里親が、1年未満でギブアップするという。
 
できそうで、できないことを実行するこの方には、強い信念があるのだろう。
71歳からでも新しいことにチャレンジしようとする気持ちが素晴らしい。
人生100年時代の生き方のお手本だ。
 
 

排雪が入った

2022-03-11 06:35:59 | 小樽
夜中じゅうガーガーと重機による作業の音がしていたと思ったら、
ばっちり排雪がはいっていた。
あれだけガタガタで幅が狭くなっていた道路がスッキリ。
きれいに切り取られた直角にもえ~

この市道公園東通線は、小樽市が策定した排雪路線図計画で幹線・補助幹線道路として排雪路線Aにランクされている。
大型ロータリーを使って雪山を切り崩し、ダンプを使って雪堆積場へ雪を運ぶ、いわゆる「運搬排雪」を実施する重要路線。
雪をただ追っつけるだけの除雪と違い、排雪は莫大に経費がかかる。
大型ロータリーやバックボウといった重機のほか、雪を堆積場までピストン輸送するダンプを数台用意する必要がある。
さらに、作業中の歩行者の安全や道路を通行止めとするための交通誘導員の配置。
スコップによる人力作業員、現場管理者。
とにかく人がかかる。
人がかかるということは、それだけ経費がかかるということ。
この路線だけで今シーズンは何回排雪が入っただろう。
その経費たるや。



こんなにきれいになっても、まとまった雪が一度ドサッと降ったら、また元の木阿弥だ。
小樽市の除排雪予算は、今年度初めて20億円を超えたという。
雪の降らない地域にしたら、この20億円を別の経費に充てることが可能なのだから、そう考えると、雪と共存していくことがどれだけ負担なことかと考えてしまう。
お隣りの札幌市でも除排雪予算は今年、大台の300億円を超えたと聞く。
降雪地域の苦悩は、大雪の今年は特に深く大きい。

たかばあと桂苑でランチ

2022-03-10 03:41:00 | 雑感
確定申告を手伝うため、久しぶりにたかばあと会った。
 
 
昨年、50年近く暮らした潮見台を離れ引っ越した。
今、朝晩の食事は上げ膳据え膳のお気楽暮らし。
今年は大雪なのに雪かきの必要がないし、本当に助かったと言う。
 
3回目のワクチン接種は早々に済ませた。
コロナのため通所リハビリは現在休止中のようだが、上の階にいる先生に習字を習い、現役時代の知人・友人との交流を今なお適度に楽しんでいるという。
息子としては、安心で何よりですよ。
 
 
ランチを一緒に桂苑で。
 
桂苑に来るのは久しぶりというので、よくよく聞いてみると、なんと50数年ぶりだという。
 
東京で学生をしていたたかばあが北海道小樽に赴任した昭和40年当時、一度だけ訪れたことがあるという。
 
「そのときラーメンを頼んだんだけど、もやしがこーうやって山盛りになって出てきて、そんなラーメンを見たことがなかったもんだから・・・」
 
 
もやしが沢山のっかったラーメンに面食らってしまい、それ以来、この店に足を踏み入れる機会を失っていたという。
半世紀が過ぎて、小樽で生まれた息子と入店できるなんて感慨も一入なのでは(´・ω・`)
 
注文したのは、もちろん「あんかけ焼そば」
 


「普段食べているのは薄味なものばかりだから。あーおいしい。」
 
 
 
もやしがシャキシャキッとしてて、美味しいでしょう。
よかったら、一人でもまたどうぞ。
 
ごちそうさまでした。
 
 

図書館で借りた本

2022-03-08 06:45:18 | 図書館
図書館で借りた本
 












 

久しぶりに児童室をざっと回ってみた。
最近の児童図書は装丁もカラフルで読みたくなるものばかりだ。
 
そして絵本のコーナーには、見慣れた定番絵本が並んでいた。
いつの時代にも読み継がれる不朽の名作ってある。
 
 
 
 
これも名作の一つ。
よく見るとウクライナの話なのだな。
 
 
 
 

恵まれた境遇をオリーブオイルに思う

2022-03-07 05:21:33 | 雑感

マンボウもあって自宅で大人しく過ごす週末。

外出は、図書館と買い物少々。

食料、日用品などの買い物は、近所にあるサツドラと生協。

店内のレイアウトや価格設定など、よく知ったどちらも通い慣れたお店。

両店舗の価格設定はほぼ一緒だが、洗剤系、スナック菓子などはサツドラのほうが若干安いことが多い気がする。

昨日は、ラインクーポンが送られてきたサツドラへ先に行き、後から生協を訪れた。

買い物メモをみながら店内を物色。

そういえば朝使い切ったオリーブオイルも買わないと。

オリーブオイルは、サツドラのほうが安いとの確信のもとサツドラで購入後、生協へ。

生協の店内では、お肉を買おうとオリーブオイルのコーナーを通りががる。

見なければよかったが、ついつい目に入ってしまった。

さっきサツドラで買った商品が特売品で安くなっていた!

ガーーン。

 

帰宅後、テレビではウクライナの惨状を報じていた。

戦争は一刻も早く終わってほしいと願う。

そして、わずか100円に一喜一憂する自分は、なんと恵まれた境遇かと思い、恥じ入る。

 

 

今週も頑張ります。

 

 

 


人格者

2022-03-05 05:23:00 | 雑感
サッカー元日本代表でブンデスリーガのフランクフルトで活躍する長谷部誠。


異国の地でコーチ就任とは驚いた。
浦和レッズからドイツに移籍して早15年。
日本代表でもフランクフルトでもキャプテンを務め、現在リーグの現役最年長。
愚痴をこぼさず、常に周囲へのリスペクトを忘れない。
周りからの信頼が厚く、これまで培ってきた欧州での実績は、彼自身はもちろんのこと、日本人の価値をも高めたと言える。
自分より歳下でありながら、学ぶことの多い人格者。特に後段に記載されたエピソードは、見習うべき事例だ。
ドイツでのコーチとしての新たな挑戦に心からエールを送りたい。


ひなまつり

2022-03-03 21:49:32 | 雑感
3月3日は桃の節句。
雛人形を出してお祝いします。



遥0歳7ヶ月。



遥1歳7ヶ月。この写真の18日後に葵が誕生。



遥2歳7ヶ月、葵0歳11ヶ月。



遥3歳7ヶ月、葵1歳11ヶ月。



遥4歳7ヶ月、葵2歳11ヶ月。



遥5歳7ヶ月、葵3歳11ヶ月。



遥6歳7ヶ月、葵4歳11ヶ月。



遥7歳7ヶ月、葵5歳11ヶ月。
遥は写真を撮らせなかった。



遥8歳7ヶ月、葵6歳11ヶ月。



遥9歳7ヶ月、葵7歳11ヶ月。



遥10歳7ヶ月、葵8歳11ヶ月。



遥11歳7ヶ月、葵9歳11ヶ月。



遥12歳7ヶ月、葵10歳11ヶ月。



遥13歳7ヶ月、葵11歳11ヶ月。



遥14歳7ヶ月、葵12歳11ヶ月。



遥15歳7ヶ月、葵13歳11ヶ月。


遥16歳7ヶ月、葵14歳11ヶ月。


遥17歳7ヶ月、葵15歳11ヶ月。
二人とも高校生。

遥18歳7ヶ月、葵16歳11ヶ月。

そして今年。
遥19歳7ヶ月、葵17歳11ヶ月。
今春、葵も大学生。
いつのまにか二人とも大人になった。

光陰矢の如し。

高校入試出願状況雑感

2022-03-03 06:17:01 | 雑感
昨日の北海道新聞に公立高校試験の最終出願倍率が掲載されていた。
後志管内を興味深く見る。
感じたこと。
①後志管内の最大人数は小樽潮陵高の6クラス240人。次いで、桜陽5クラス200人。自分たちのころは10クラス450人。少子化を改めて思う。
②岩内、倶知安、余市紅志含め、町村部は少子化がより深刻だ。
【募集に対する出願者の割合】
 倶知安農業 生産科学科 募集40 出願16 0.4倍
 岩内 地域産業ビジネス科 募集40 出願7 0.2倍
 余市紅志 総合学科 募集80 出願35 0.4倍 (余市紅志=仁木商、古平、余市の3校を統合しH21開校) 
③学科の名前が機械、土木、造船、栽培、商業など漢字でなく、「ビジネス」とか「システム」とか「マネジメント」とか・・・今風だなあ。

留萌管内の公立高校は全校定員割れだ。
羽幌高が募集80に対して出願37。
こうした状況で15人が必要なラグビー部を存続することがどれだけ大変なことか。
(羽幌高校ラグビー部=日本最北のラグビー部)



宗谷管内の高校もすべて定員割れ。
利尻高校は普通科が40に対して23、商業科が40に対して6。 合計して定員80人に出願29人。
厳しい現実がみてとれる。
後志管内よりも留萌や宗谷はさらに厳しい状況だ。
その町で唯一の高校が閉校すれば、過疎化に拍車をかけ、地域へ与える影響は甚大となる。
公立高校入試の出願状況は、私達のすぐ目の前にある厳しい現実を突き付けている。

卒業式

2022-03-01 05:27:25 | 雑感
大学入学手続きの書類に必要なので、写真を用意したという。
こうした証明写真の類いも、今じゃスマホのアプリで簡単に済ますことができるんだな。
時代は変わっているなあ。
こんな金髪でいいんかい。
パパが指摘すると、あっそっかとか言いながらアプリでちゃっちゃと茶色く加工した。
へえ〜、簡単なもんだねえ。
時代が変わっても、卒業アルバムってやつは変わらないのだなあ。
パパの時代のと、たぶんほぼ一緒だわ。
パラパラパラ。
コロナのために学校行事が限られていたせいか写真が気持ち少ないかも。
修学旅行も行けなかったとは、可哀想な学年だったなあ。
そんな葵も本日晴れて卒業式を迎える。
3年間はあっという間だった。
光陰矢の如し。
ゆっきーと一緒に袴の着付けを朝5時に予約しているそうで車で送ってきた。
コロナのため式に参列できないパパのできるせめてものお手伝い。
まだ暗い外は、湿った大粒の雪がしんしんと降り積もっていた。
二人とも、今日は長い一日になるね。
卒業おめでとう。