夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

自作の灰釉の器

2012-08-08 05:20:58 | 陶磁器
最近は飲み会が多く、現場廻り、オリンピック観戦、暑さと寝不足でバテ気味・・。

友人からお中元に鰻を頂き、土用の鰻の日にタップリ頂きましたが、残っておいたもので再び余韻を楽しみ、体力回復に努めました。



その際に酢の物入れに使用したのが、灰釉のこの器・・。



たしか盛岡の南部窯で製作した自作の器です。

鰻を賞味したあとは、抹茶で一服・・。ついでだから同じ灰釉の自作お茶碗で・・。



底には恥ずかしながらサインもあります。



盛岡ではじめた陶芸は秋田、八戸、青森と転勤しても盛岡や秋田の窯元に通って続けていました。



借家のひと部屋にブルーシートを敷いて轆轤をまわしていた頃が今となってはいい思い出です。

少し大き目の花入れ?も作ってみたものです。



友人からは口元が割れそうで使いにくそうとか・・、そこがいいとこなのに。



ところで昨日のなんでも鑑定団に張大千がでました。案の定、版画でしたが中国の贋作に対する分別のなさが伺えるものです。





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2 コメント

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灰軸茶碗 (クラフト)
2012-08-09 01:04:28
ご自作の作品を出して下さって有難うございます。
茶碗が断然いいですね。かなり轆轤を使っておられますね。年季が感じられます。使い込めばもっといい感じになると思います。
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使い込む (夜噺骨董談義)
2012-08-09 05:21:04
お褒め頂きありがとうございます。今のところ使い込む人がいないので、棚にしまいっぱなし・・。自分で使い込みしかないですね。
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