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三春駒を題材にした福田豊四郎の筆によるもので、色紙に描かれています。福田豊四郎の三春駒を描いた色紙の作品は二点を所蔵していましたが、一点は誕生祝に差し上げています。本題材は子供が丈夫に育つようにとの願いがこめられたものです。
三春駒 福田豊四郎筆
紙本着色 小色紙
横180*縦212 額装タトウ入
福田豊四郎氏の三春駒の作品はもう一作所有していたので、こちらの作品を甥の子供の誕生祝に贈呈しました。甥も福田豊四郎氏の作品がほしいというのでちょうどよかったとも思っています。甥が福田豊四郎氏の作品をほしいというのもなにかの縁でしょう。私も父と友人であった福田氏の作品は、作品と出会った時に金額の都合がつけば収集しています。
もう一点の所蔵は母が福田豊四郎氏に描いて頂いた作品です。
三春駒 福田豊四郎筆
紙本着色 小色紙
横240*縦270 額装タトウ入
福田豊四郎氏は同じ題材を描いた作品を数多く遺しています。そのうちのひとつでしょう。父が亡くなった時には母が福田氏に依頼して、父がお世話になった方への御礼として色紙を描いて頂いたとのことです。その時の色紙が数点遺っています。私はまだ小学生か中学生になったばかりの頃のことです。
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三春駒:福島県郡山市西田町高柴(たかしば)(旧三春藩領)産の郷土玩具。起源は平安時代、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷を攻めた際に、援軍として現れた馬群の伝説に由来します。この馬の姿を模して木馬を刻み、子供に与えたところ、いずれも健やかに育ったので子育て木馬(きんま)とよぶようになったと言われています。優れた形をしている木馬で、八幡馬(やわたうま)(青森県)、木下(きのした)駒(宮城県)と並んで「日本三駒」などとも言われます。土地では現在も木馬(きんま)とも言います。大小各種があります。1954年(昭和29)の午年には、年賀切手の図案に採用された。
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三春駒というと本ブログでお馴染みの源内焼にもあります。ただ下記の作品は江戸期のものではなく、明治期の再興の頃の作品です。香炉部分の蓋を潰して破損したのですが、なんとか補修できました。
源内焼 その20 三春駒香炉高さ184*尾含まない全長165*幅94
過去のものを大切にしてきたおかげかどうかはわかりませんが、わが息子も今年の午年は丈夫に育っており、もうすぐ生まれてから1年になります。
馬のごとくハイハイがうまくなり、後をついてくるようになり、いたずら盛りとなっております。
三春駒を題材にした福田豊四郎の筆によるもので、色紙に描かれています。福田豊四郎の三春駒を描いた色紙の作品は二点を所蔵していましたが、一点は誕生祝に差し上げています。本題材は子供が丈夫に育つようにとの願いがこめられたものです。
三春駒 福田豊四郎筆
紙本着色 小色紙
横180*縦212 額装タトウ入
福田豊四郎氏の三春駒の作品はもう一作所有していたので、こちらの作品を甥の子供の誕生祝に贈呈しました。甥も福田豊四郎氏の作品がほしいというのでちょうどよかったとも思っています。甥が福田豊四郎氏の作品をほしいというのもなにかの縁でしょう。私も父と友人であった福田氏の作品は、作品と出会った時に金額の都合がつけば収集しています。
もう一点の所蔵は母が福田豊四郎氏に描いて頂いた作品です。
三春駒 福田豊四郎筆
紙本着色 小色紙
横240*縦270 額装タトウ入
福田豊四郎氏は同じ題材を描いた作品を数多く遺しています。そのうちのひとつでしょう。父が亡くなった時には母が福田氏に依頼して、父がお世話になった方への御礼として色紙を描いて頂いたとのことです。その時の色紙が数点遺っています。私はまだ小学生か中学生になったばかりの頃のことです。
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三春駒:福島県郡山市西田町高柴(たかしば)(旧三春藩領)産の郷土玩具。起源は平安時代、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷を攻めた際に、援軍として現れた馬群の伝説に由来します。この馬の姿を模して木馬を刻み、子供に与えたところ、いずれも健やかに育ったので子育て木馬(きんま)とよぶようになったと言われています。優れた形をしている木馬で、八幡馬(やわたうま)(青森県)、木下(きのした)駒(宮城県)と並んで「日本三駒」などとも言われます。土地では現在も木馬(きんま)とも言います。大小各種があります。1954年(昭和29)の午年には、年賀切手の図案に採用された。
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三春駒というと本ブログでお馴染みの源内焼にもあります。ただ下記の作品は江戸期のものではなく、明治期の再興の頃の作品です。香炉部分の蓋を潰して破損したのですが、なんとか補修できました。
源内焼 その20 三春駒香炉高さ184*尾含まない全長165*幅94
過去のものを大切にしてきたおかげかどうかはわかりませんが、わが息子も今年の午年は丈夫に育っており、もうすぐ生まれてから1年になります。
馬のごとくハイハイがうまくなり、後をついてくるようになり、いたずら盛りとなっております。