
我が展示スペースからは福田豊四郎の作品、浜田庄司などの民芸陶芸家の作品は掛けることはありません。興味のある方は是非、我が展示スペースへ・・。ひとりそばで遊んでいるのがいますが・・。

スケッチ(複製) 農婦 福田豊四郎筆
紙本水彩コンテ額装 1959年(昭和14年)
額サイズ:縦740*横560 画サイズ:縦*横(未測定)

昭和13年から翌年にかけ、陸軍従軍画家として中支・北支を巡歴し、翌14年1月帰国していますので、原画は戦地から帰還してからすぐに描いた作品と推定できます。

生涯を通して秋田の郷里を題材にした作品を多く描いた画家の真骨頂とも言える画題です。

首都圏や秋田市で故郷の会合を催してもなかなか人が集まらくなったと聞いています。とくに高齢化が会合でも進んでいて、故郷会も催すことが困難になっているようです。決して故郷を思う気持ちがなくなったわけではないのでしょうが、郷里を出た人から故郷を思い返す気持ちが萎えているのは事実でしょう。

福田豊四郎の作品がスケッチや挿絵の原稿など数多く集まりましたが、大きな作品がないのが当方の蒐集の難点かもしれません。
*この作品は版画による複製画です。

落款の右にある数字の意味は不明です。→90枚の複製版画のうち10番目の作品 サインは直筆のようです。(下記のコメントによって再確認の結果による)

なにかの挿絵の原画の複製?
機会のあるごとに小生は男の隠れ家を訪れようと思います。本作品は現在黄袋とタトウを製作依頼中・・。

スケッチ(複製) 農婦 福田豊四郎筆
紙本水彩コンテ額装 1959年(昭和14年)
額サイズ:縦740*横560 画サイズ:縦*横(未測定)

昭和13年から翌年にかけ、陸軍従軍画家として中支・北支を巡歴し、翌14年1月帰国していますので、原画は戦地から帰還してからすぐに描いた作品と推定できます。

生涯を通して秋田の郷里を題材にした作品を多く描いた画家の真骨頂とも言える画題です。

首都圏や秋田市で故郷の会合を催してもなかなか人が集まらくなったと聞いています。とくに高齢化が会合でも進んでいて、故郷会も催すことが困難になっているようです。決して故郷を思う気持ちがなくなったわけではないのでしょうが、郷里を出た人から故郷を思い返す気持ちが萎えているのは事実でしょう。

福田豊四郎の作品がスケッチや挿絵の原稿など数多く集まりましたが、大きな作品がないのが当方の蒐集の難点かもしれません。
*この作品は版画による複製画です。

落款の右にある数字の意味は不明です。→90枚の複製版画のうち10番目の作品 サインは直筆のようです。(下記のコメントによって再確認の結果による)


なにかの挿絵の原画の複製?
機会のあるごとに小生は男の隠れ家を訪れようと思います。本作品は現在黄袋とタトウを製作依頼中・・。
黄袋と簡易タトウが出来上がってきて、再度確認すると、サインは直筆のようですが、全体は肉筆ではなく、版画などの系統の作品かと判断しました。
旧甲子園ホテルの休憩室に飾られていたのはその原画か、同じく版画系統の複製画のように思われます。機会があったなら確認してみます。
数字は90枚のうちの10番目の作品というでしょうね。
投稿原稿は訂正しておきましょう。
作品にこのスケッチが生かされているのが 発見できたら 面白いなあと 思いました。
考えてみると 整理するための番号にしては 不自然ですね。
情報提供をありがとうございます。こちらは素人の趣味ですので、情報に限りがあり、このようにブログからのコメントはたいへんありがたく思います。