夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

達磨画賛 倉田松涛筆 その18

2015-06-19 05:20:52 | 掛け軸
全国行脚はほぼ終了し、本日は株主総会、終了後は亡くなった家内の七回忌で郷里まで帰省します。よってブログはしばし中断となります。

本日の作品は、実に豪快でユニークな作品を描く倉田松涛の真骨頂を示している作品です。

達磨画賛 倉田松涛筆 その18
紙本水墨紙軸装 軸先木製 合箱入 
全体サイズ:横465*縦2020 画サイズ:横335*縦1310



無論、箱なども無く表具も痛んでいる状態です。



この表情・・、もっともっと再評価されていい画家ですね。



三味線をひいて何を歌っているのでしょうか? どうも倉田松涛の賛は難解です。



なが~い印章はまるで音符のよう・・、歌のセリフ????



「いや~、この絵はおもしろいね~」だと・・。



「いや~、君ほどではないよ~」と父。 「さ~、新幹線で青森経由だど~」










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