一昨日も行った骨董市へ・・、一昨日は仕事の時間の制限があったのでゆっくりみられませんでしたので、昨日はラフな格好で、午後からゆっくりと骨董市に行きました。ずいぶんと久しぶりの骨董市での買い物です。
会場であるさいたまアリーナに行く道すがら、咲いている花を植木バサミでチョキン・・、帰って花瓶に活けるのが楽しいものです。以前投稿したことのある「天青色釉瓶」の活けてみました。
さて、骨董市は昨日に引き続き盛況でした。早く行って良いものを買ってしまおうという人と、おそく行って良いものを安く買おうという人と二通りいるのが骨董市への考え方ですが、私はどちらかというと後者です。
感想は
①ともかく良いものは骨董市では高いです。ここでは安いものを安く買う人の場です。高価なものは売れないようでした。以前のように掘り出し物はまずありません。
②伊万里の皿も安くはなりましたが、古伊万里の上物は10万円ではまだ買えません。幕末でも5枚揃いでないと売らないので、ちょっといいものは5万円くらいはするようです。普段使いは明治期のものが手ごろのようです。
③売れているのは着物類・・。これはリサイクルにはいいことですね。
④客は女性が多く、男の人は60歳以上が多いようです。
⑤良いものを置いている店には客が少ないようです。それは値段が高いからでしょうね。平田郷陽のいい人形があったりしましたが、250万とのこと。「お安くしますからお孫さんにいかがですか?」と言われて「ムカ」
でもいつかは欲しい作家の一人です。
さて、「染付けばかりが普段使い」と家内が少しは錦手のような鮮やかなものが欲しいといういので物色したのですが、どうも「お目が高い」と褒められるのはいいのですが、お値段も高い
いいな~と思ったのは、江戸中期の花篭文様の小皿・・。
3000円ということなので即決で購入。裏には「富貴長春」という吉祥文字があります。1枚しかないので安かったようです。
家内が燭台で迷っているので、迷ったら「やめたほうが良いよ」とアドヴァイスしたのですが・・。やっぱり購入しました。「迷ったら購入しなさい」がこのような骨董市では正解の時もあります。しかし「値段が高いな~」と思ったらやめたほうがいいです。
さて、昨日から気になっていた波斯風の皿・・、お値段が1万5000円らしい。しかも箱付き。こちらは箱が使えるな・・、という狙いもあります。「1万円なら買ってもいいよ。」と誘い水をかけたら、ご主人は迷っているご様子。「いやならいいよ」と帰りかけたら、「いいでしょう」という返事。即決、購入。これは得したかどうかは不明です。
ともかく割れやすいのがこの手の器。普段使いはまず無理です。以前幾つかこの手の陶器は紹介しましたが、水で洗うのさえ禁物です。
2時間ほど見て歩きましたが、あっという間です。短パンにTシャツで骨董のオヤジ風・・??。骨董屋より骨董に詳しいときもあるので同業者と思われたかもしれません。
会場であるさいたまアリーナに行く道すがら、咲いている花を植木バサミでチョキン・・、帰って花瓶に活けるのが楽しいものです。以前投稿したことのある「天青色釉瓶」の活けてみました。
さて、骨董市は昨日に引き続き盛況でした。早く行って良いものを買ってしまおうという人と、おそく行って良いものを安く買おうという人と二通りいるのが骨董市への考え方ですが、私はどちらかというと後者です。
感想は
①ともかく良いものは骨董市では高いです。ここでは安いものを安く買う人の場です。高価なものは売れないようでした。以前のように掘り出し物はまずありません。
②伊万里の皿も安くはなりましたが、古伊万里の上物は10万円ではまだ買えません。幕末でも5枚揃いでないと売らないので、ちょっといいものは5万円くらいはするようです。普段使いは明治期のものが手ごろのようです。
③売れているのは着物類・・。これはリサイクルにはいいことですね。
④客は女性が多く、男の人は60歳以上が多いようです。
⑤良いものを置いている店には客が少ないようです。それは値段が高いからでしょうね。平田郷陽のいい人形があったりしましたが、250万とのこと。「お安くしますからお孫さんにいかがですか?」と言われて「ムカ」
でもいつかは欲しい作家の一人です。
さて、「染付けばかりが普段使い」と家内が少しは錦手のような鮮やかなものが欲しいといういので物色したのですが、どうも「お目が高い」と褒められるのはいいのですが、お値段も高い
いいな~と思ったのは、江戸中期の花篭文様の小皿・・。
3000円ということなので即決で購入。裏には「富貴長春」という吉祥文字があります。1枚しかないので安かったようです。
家内が燭台で迷っているので、迷ったら「やめたほうが良いよ」とアドヴァイスしたのですが・・。やっぱり購入しました。「迷ったら購入しなさい」がこのような骨董市では正解の時もあります。しかし「値段が高いな~」と思ったらやめたほうがいいです。
さて、昨日から気になっていた波斯風の皿・・、お値段が1万5000円らしい。しかも箱付き。こちらは箱が使えるな・・、という狙いもあります。「1万円なら買ってもいいよ。」と誘い水をかけたら、ご主人は迷っているご様子。「いやならいいよ」と帰りかけたら、「いいでしょう」という返事。即決、購入。これは得したかどうかは不明です。
ともかく割れやすいのがこの手の器。普段使いはまず無理です。以前幾つかこの手の陶器は紹介しましたが、水で洗うのさえ禁物です。
2時間ほど見て歩きましたが、あっという間です。短パンにTシャツで骨董のオヤジ風・・??。骨董屋より骨董に詳しいときもあるので同業者と思われたかもしれません。