
本日は当方で勉強中の橋本雅邦の作品の紹介です。橋本雅邦の作品はまだ30代の頃に双幅の作品は大枚をはたいて購入したり、師とする親戚の方から真作を何点か見せていただいたりとなにかと当方と縁のある画家ですが、なにしろ贋作が多いので作品と出会うと未だに右往左往している状況です。

羅漢之図 橋本雅邦筆
水墨淡彩軸装 軸先骨 鑑定箱
全体サイズ:横570*縦1975 画サイズ:横425*縦1200

落款と印章は下記の左写真のとおりです。印章は見慣れている印章を似てはいるものの違う印章ですね。これだけで贋作というのは早計でしょうね。

落款は右の真作の写真と書体が近似しております。まだ若い頃の作品ではないかと推察しています。

右の作品解説
紙雛 橋本雅邦筆 水墨着色秀邦鑑定箱 画サイズ:横325*縦1035

状態、色彩、筆致を含めて実にきれいな作品です。状態がいいので表具は再表具しているのでしょう。

箱はどなたかの鑑定箱のようです。

「侮れない作品」というのが当方の判断です。

雅邦の真贋はプロでも難しく、画集に掲載されていないかぎり真作と認めないという風潮するあります。

「おそらく真作でしょう。」というのが当方の判断です。

これは感ですけどね・・・・、もとい「勘」。

羅漢之図 橋本雅邦筆
水墨淡彩軸装 軸先骨 鑑定箱
全体サイズ:横570*縦1975 画サイズ:横425*縦1200


落款と印章は下記の左写真のとおりです。印章は見慣れている印章を似てはいるものの違う印章ですね。これだけで贋作というのは早計でしょうね。

落款は右の真作の写真と書体が近似しております。まだ若い頃の作品ではないかと推察しています。

右の作品解説
紙雛 橋本雅邦筆 水墨着色秀邦鑑定箱 画サイズ:横325*縦1035


状態、色彩、筆致を含めて実にきれいな作品です。状態がいいので表具は再表具しているのでしょう。

箱はどなたかの鑑定箱のようです。


「侮れない作品」というのが当方の判断です。

雅邦の真贋はプロでも難しく、画集に掲載されていないかぎり真作と認めないという風潮するあります。

「おそらく真作でしょう。」というのが当方の判断です。

これは感ですけどね・・・・、もとい「勘」。