故叔父上が収集していた画家の作品です。今になって私がこの画家に興味を持ち購入するようになりました。 . . . 本文を読む
骨董に関しては真贋の判断は非常に重要ですが、それを構わず楽しむことも多々ありように思います。
さて一昨日の安全大会の講和は落語家さんのお噺でした。とても面白く拝聴しました。なお懇親会では小生の還暦の誕生日ということで、出席者全員のよるハッピーバースデイの合唱には恐れ入りました。 . . . 本文を読む
日曜日には久しぶりに護国寺のお茶会に家内のお茶のお稽古仲間と一緒に出かけてまいりました。遠州流は楓の間、江戸千家は月窓軒、武者小路千家は牡丹の間、裏千家は不味軒で催され、遠州流はお家元、武者小路千家は若師匠の正客にてお薄をいただきました。
本日の作品の天龍道人の「葡萄図」は天龍一代の傑作であるばかりでなく、千古の傑作とも言われています。フェノロサは雪舟をブラームスに比しましたが、ドイツの美術史専門であるゼッケル教授は天龍道人の葡萄図をモーツアルトに比したと言われています。
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秋田に帰省したおり、地元の馴染みの骨董店に入り、私は福田豊四郎の「さくらんぼ」を買おうとしていたところ、家内が本作品がいいと言い出し、自分であらかたのお金をだして購入した作品です。
家内は結構、お目が高い・・、本作品は秋田出身の画家の作品で、かなりの傑作かと思います。
女性が掛け軸を思い切って買ってみる・・、このような光景はそうざらにはありません。
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先週は青山のアクアヴィットというスカンジナビア料理のお店で会食。なかなか雰囲気の雰囲気の良いお店でしたが、ついつい仕事の話に夢中になり時間延長・・。
雰囲気のいいものというものは骨董も同じでついついのめりこんでいきます。 . . . 本文を読む
先週は久方ぶりに石巻へ行ってきました。瓦礫処理のシステムは順調に回転し、瓦礫は来年3月で処理終了するとのことです。市街地もだいぶ綺麗になりました。復興はまだまだこれからという印章を受けました。午後からは女川に向かいました。港に面した土地は5メートルの土を盛るそうです。その土砂は山を削り、その削ったところに居住地区を作るらしいです。どれだけの人が戻ってくるのかが心配です。漁業以外にはこれといった産業がない、少子高齢化が進んでいる地区ゆえに・・。
本日は落ち着きを取り戻しつつある三陸の復興を祈念して、山水画を投稿します。
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東南アジアの視察はバンコクから始まりました。日本から夜行便で出発し、バンコクには未明の到着となりました。
「白蔵主」を題材にした作品と思い、解説を書いて投稿しましたが、コメントがあり「瓜盗人」という狂言を題材にして描いた作品ということが正しいようです。 . . . 本文を読む