先週の金曜日、「食育♪子育て応援団」のメンバーを誘って「ドキュメンタリー映画」を観てきました♪
この4月から「種子法」が廃止されました。
もっとも「種子法」と言ってもご存知ない方も多いと思います。
かく言う私も詳しいわけではありませんが、ざっくり言うと・・・
「稲」・「麦」・「大豆」の品種開発や普及を都道府県に義務付けていた法律が廃止されるのです。
その理由は「企業」の参入をしやすくするため・・・とのこと。
でもそれには不安がいっぱい!
今、世界で見ると、6つの「大企業」が種を支配していると言われています。
そしてその「大企業」は、遺伝子組み換え品種を開発する化学系多国籍企業であり・・・
純粋な「種苗会社」がそれら多国籍企業にどんどん買収されている現実があります。
この「種子法」を廃止することで、日本もその危険にさらされる可能性があるんです。
「種を制する者は食を制する」
これは日本の農業界のみならず・・・
実は私たちにとって、とても恐ろしいことでもあるのです。
広い会場は、いっぱいの人で埋め尽くされていました。
関心のある人が多いということですね・・・。
嬉しいことに私の住む「埼玉県」は、この「種子法」の廃止に向け、あらたな独自の「対応策」を打ち出したとのこと♪
国がそうであるなら、自治体で頑張る!
健全な「食」の未来のためにも、私たちも目を光らせて行くことが大事なことだと思います♪
「種子法」廃止が、どんな危険性をはらんでいるか・・・?
→「コチラ」 にわかりやすく説明されているので、是非是非ご覧になってください♪