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2回目は血液型と性格について♪

2024-05-21 | 日記

今日は「文教大学」へ♪

2回目の今日は・・・

「血液型と性格」のほんとうの話♪

結論から言いますと・・・

「血液型と性格は関係はない」

大規模な統計的研究によってなんの相関関係は見られない。

医学的、生理学的にも血液型物質が性格に影響を与えるということは示されていない。

とのこと♪

それらを今日は「統計学」、そして「心理学」の観点からと・・・

さらにその「歴史」について、学んできました♪

 

例えば「心理学」での「例」の一つとして・・・

「隣同士で見せ合ってはいけない」

として、あるグループに「血液型による性格診断の結果」を配ったとのこと。

するとほとんどの人が「当たっている」と納得したとのことだけれど・・・

実際は、配られたものは全員「同じ内容」だった。

つまり「結果」と言われれば「確かにそうかも」と信じてしまう。

「だれにでも当てはまる」

「どうにでも受け取れる」

そういった人間の心理をついた「トリック」があると言うこと。

 

歴史で言えば・・・

1932年に出版された、古川竹二著の「血液型と気質」が心理学会に一大ブームを巻き起こす。

その著書の中の一例として・・・

・自分の血族11名の観察から仮設をたてる。

・小学校の教員にはA型が多い。

・自殺者はA型が多い(12名の調査)

・売血志願者はO型多い(O型は勇気があるから。18名の調査)

 

と言うことで、翌年の1933年には「統計学的にあまりにも雑」と言う理由で・・・

「日本法医学会総会」でほぼ否定される。

 

が、「医学会」では否定されるも、一般には生き残り、今に至る。

 

で、結論として、何が問題なのか?

それは「差別につながる恐れがあること」

実際、血液型による「採用差別」などがあったり・・・

「外交官にはO型を採用すべし」とすることがあったり・・・

実用化はされなかったけれど、旧日本陸軍では「血液型」を部隊編成に活かす研究がされたり・・・。

 

あと「偏見を持つ恐れがあること」

これに関しては、私自身も、相手が同じ血液型と知ると「少しホッとしたり」・・・

苦手な血液型と知ると「少し引いたりして」♪(笑)

ありますね~

今日の内容は、頭の中で理解は出来たものの、それをどう自分の中に落とし込んでいくか?

これからの課題です♪

皆さんは「血液型と性格」ってどう思われますか?

 

さて♪

今日は出かける前にお昼の準備をして♪

冷凍していた「パン」は冷蔵に移し、「サラダ」は皿に盛って冷蔵庫へ♪

帰宅後「パン」は軽くトーストし、「サラダ」には「ドレッシング」をかけて♪

「ドレッシング」は昨日「赤玉ねぎ」で作った「ピンク色のドレッシング」です♪

あまり美味しそうには見えないなぁ~♪(笑)

 

そして午後は「レモンジャムのケーキ」と「ちりめん山椒」を作りました♪

明日は友人からのお呼ばれで、またお出かけです♪

コメント (2)
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