作りました♪
作らない年もありましたが、彼これ20年作っています。
ノートを見たら昨年も6月10日に漬けていました。
天気は曇り・・・。
ちなみに一昨年は雨。
やっぱり6月はお天気がよくないんですね~
って梅雨ですものね♪
今は梅シロップのレシピなど何処にでもあるだろうけれど・・・
一応 我が家のレシピを公開です♪
青梅:4キロ
氷砂糖:4キロ
焼酎35℃:約100cc(消毒用込み)
1.青梅は洗ってザルにあけ、乾かします。
2.キッチンペーパーなどに焼酎を含ませて容器の中を拭いておきます。
3.なり口の黒い部分をつまようじで取り除きます。
4.果汁が出やすいように包丁で切り込みを入れます。
5.青梅と氷砂糖を交互に入れ、最後に上から焼酎を全体にふりかけて容器のフタをします。
*焼酎は「カビ防止」のために入れます。
*梅1キロで作る場合は焼酎を大さじ1ほどを入れてください。
6.冷暗所で保存。(我が家は北側廊下のすみ)
7.氷砂糖が溶けて果汁がかなり上がってくるまで、1日1回容器をゆすります。
(昨年までは息子のお仕事でしたが、今年からは私がゆすることになるんでしょうね~)
8.1ヶ月後くらいから飲めま~す♪
写真左:梅の回りに何箇所も切り込みを入れているところ
写真右:我が家は一つの容器に入りきらず、二つに分けて作っています。
20年間なので、色々とレシピの変遷はありますが、ここ数年はこの一般的なレシピに落ち着いています。
でも、今は末の息子しかこのシロップは飲まないですね~
息子が大好きなのは炭酸割り♪
そうそう!
梅に切り込みを入れている写真の手は娘の手。
シミ、シワ、血管うきうきのおばはんの手ではドアップに耐えられぬ!と思い・・・
娘に手モデルを頼みました。(だからぎこちないでしょ!)
「報酬は?」と聞かれたので
「ママのチュ~ッ!」って唇を突き出して答えたら
「結構です!」の返事・・・
昔は絶大なる力を持っていた・・・「私のチュウ」!
「ご褒美はママのチュ~ッ!」って言ったら、みんな「やったあ~!」って喜んで何でもお手伝いをしてくれたのに・・・
すっかり地に落ちたもんです・・・。
追記
梅の両端を切り落とすやり方を教えてもらいました♪
こちらのほうが、ずっと楽ちんなので、今ではこちらに・・・♪
母は梅干と梅エキスを毎年作ります。この梅エキスが、我が家にとってはおなかが痛いときの最高の薬です。ぴたっと治ります。
スゴークすっぱいけど効きますよ。是非一度お試しアレ!なーんて知っていますよね。すみません。
梅エキスは姑のバーチャンがよく作ってくれました。バーチャン曰く「これは疫痢だって治す!」実はまだ冷蔵庫の中にバーチャンが亡くなった年(平成10年)に作った梅エキスが入っています。もう飴のようにカチカチになってしまっているけれど・・・ちっちゃなちっちゃなビンにへばりつくように入っている梅エキス。ラベルには梅20個と書いてあります・・・
なってました。亡き母が漬けたちょ~甘い梅酒を、毎晩晩酌するくらいで・・・
手モデルのまなちゃんのなんとつややかな事!見た瞬間は「由紀ちゃん、手
きれ~い!」と思った私が浅はかでした。そんなはず、なかったね・・(ーー;)
山椒の木に、いましたぁ・・あげはの幼虫たちが。虫の糞かと思うようなちっこい
黒い点が日々育っています。あの葉をわしわし食らう様子が、食い盛りの息子
を思い起こさせてくれて、なんだかいとおしい・・・5~6匹いるので、蝶になり
巣立つ日まで楽しみです。7月に軽井沢集会とか?皆様によろしく!!
そうそう!バーチャンの梅酒もちょ~甘かった!年代ものはまろやかだったしね~みんな飲んだり料理に使ったりしてもう無くなってしまいました・・・いいな~あげはの幼虫。「わしわし食らう」の表現がピッタシ!そしていとおしい気持ちもよ~くわかるよ!毛虫に対してはわたしゃ敵意むき出しなんだけれど、あげはの幼虫はね~探しては無事にいるとよしよし!って微笑んじゃう!あわれなのは食い尽くされるライラックだけれど・・・