Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

謝礼貰えるだろうか?

2023-07-09 | 雑感
朝一番でアンケートに答えた。ミュンヘンの劇場から7時12分にメールが入った。アンケートと書いてあったが、それが先着順でのお礼と気が付いたのは数分経ってからだ。そこから起きて、回答を始めたのが7時半前ぐらいなので15分以上経過していた。そして終えたのが8時10分頃なので一時間掛かってしまった。その間に商品を貰える500人を越えていた可能性がある。

ミュンヘンの客層の質とその規模は尋常ではなくて、数日前から並ぶ人も50人ぐらいは直ぐに超える。前回並んだ時に340番ぐらいだったので、そこに絡めたかどうか。メールには20分掛るとなっていたが、幾らいい加減にやっても7時45分には終わっていなかったと思う。

謝礼を貰えるかどうかで改めて熱心な顧客さんの数が分かる。朝早くてもその時刻にはベットから出ている高齢者も多いだろうから、二三時間の内に1000人ぐらいに達したかもしれない。券の発売待ちの人数からすればそうなる。

設問の数は覚えていないのだが、過去12カ月に何回とか、24カ月にどこに行ったとかから始まって、劇場での接客態度とかに点数をつけていく。概ね好評価で、抑々質の良いオペラの為に通っているとなる。勿論結構通っていて六回ぐらいに至っていた。要するにバイエルン外の訪問者としては可也の数だと思う。

興味深く回答したのは三つの通った劇場を挙げて、その相対評価を与える所である。勿論実際に対抗馬としてシュトットガルトとフランクフルトとハムブルクを挙げた。最後のはコロナ前だとそれ以前になるが。無くなって他より残念なのはトップでミュンヘン、シュットガルト、フランクフルトで一つ下にハムブルク、世界一の歌劇場にはミュンヘン、二つ下げてシュトッツガルト、その下に残り二つ。共感ではミュンヘンとシュトッツガルトでその下のフランクフルトにしておいた。現在の体制からすればドルニーとショーナーならどちらも変わらない。アイデンティティーではミュンヘンでその下にフランクフルトとシュトッツガルト、要するにハイブローでもある。

その他ではストリーミングのオンデマンドに関しての料金設定があったが如何なる理由でも零ユーロでも高過ぎるとしておいた。即ち一銭も払いませんよということだ。同様に入場料金も高価過ぎると文句をつけておいた。オペラもコンサートも高価過ぎるにチェック 。劇場のサイトにも苦情しておいた。謝礼貰えるかな?



参照:
エリートのルツェルン音楽祭 2022-10-20 | 文化一般
ハイレゾDLが可能ならば 2020-05-30 | マスメディア批評
コメント
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