Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

九月の旅程を練る

2023-07-19 | 生活
九月の準備を始める。先ずは、ベルリンのフェストシュピーレの曲目からだ。クセナキスの「ジョンシェス」、ハルトマンの「ゲザンクスツェーネ」、新曲初演、そしてクルタークの「ステレ」。その翌日のヘンツェ作「メデュスの筏」、その翌週のボッフムでのステンアンダーセン「トリオ」をどうしようかと考えている。

ベルリンからミュンヘンに廻って四泊五日の旅から月曜日に戻って来て、木曜日か金曜日にボッフムへ一泊も厳しい。帰りにラインガウで試飲会も厳しいか。それを逃すと10月1日にアルザス往復になる。日帰りで往復となるが、イヴェントとしては前者の方が大きいだろう。10月3日からバーデンバーデンでフィラデルフィア管弦楽団。

ボッフムへはミュンヘン往復と粗同距離になるので、途上でいいところに泊まれるかどうか。調べて見ないと分からない。ルール河周辺の風光明媚なところとか何かあるだろうか?二種類の方法があるが渋滞時間を避けてケルンの環状線を通るのが近道らしいが。

部屋だけは65ユーロで予約しておいたが、まだどうするか分からない。なによりも旅程の方が重要で、それが上手く行かないと厳しい。20分15km程会場からの距離なので、開場前にみるところもなさそうで、18時ごろまで休めるか。

音楽会が引けてからホテルの旧市街まで戻る方が飲み屋はあるかもしれない。翌朝は11時迄なので、夕方には帰宅可能だろうか。

その前には8月末のルツェルンの音楽祭で、ここではレーガーのモーツァルトの主題による変奏曲が極東公演に先駆けて演奏される。それが30日水曜日であり、14時に近郊のアパートにチェックインする。こちらは距離感があるので、ピクニックの準備をしておけば、翌31日木曜日のブラームスのハイドン変奏曲、シェーンベルクの変奏曲、ベートーヴェンの八番にもゆっくり備えられる筈だ。同じプログラムをその日曜日に近くでもう一度聴けることは大きい。

ルツェルンからの帰宅はチェックアウト11時でやはり金曜日夕方には着いているので、翌日土曜日の14時迄のチェックインの為にピクニックの買い物などを考えておかないといけない。ルツェルン駅のコープで日曜日のチーズなどを余分に買えるかどうか。又泊まる郊外のアパートメントの近所でスイスの日曜日まで食せるパンを買えばよいかもしれない。この間にベルリナーフィルハーモニカーはパリで最初のプログラムを土曜日に演奏して、翌日に最終地ルクセムブルクに入る。



参照:
旅程確定の席取り結果 2023-07-14 | 音
やっぱりガダニーニだ 2020-06-22 | 女
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする