暑さが続く。それでもなぜか陽射し除けを付けていない。恐らく室内の温度の上昇が押さえられているのだろう。一つは雨量が少なく湿気が低いこと、だから野外の陽射しは甚だしいが、それを避けて空気対流調整さえうまく捗っていれば、室内の温度はそれほど上がらない。しかし暑いとどうしても薄着になり裸になるので腹の調子は治らない。三週間目ほどに突入する。投薬を自ら処方してからもう直ぐ一週間になる。そろそろ腸の調子が良くならなければ問題だ。ガス腹に直ぐになり易い。
サマーカットの散髪はその短さその時期を上手く選択したと思う。今襟足に簡単に指が掛かかるぐらいならば頭が過熱していたと思う。タブレットでも直ぐに熱くなるのでその差は顕著である。それでもどうしても飲み物も冷やして飲んで、傷みそうな食材も冷やす。トルテ類まで冷やして食するので腹にストレスが掛かるばかりだ。
先週パン屋で購入したプラムのそれも味は良かった。冷蔵庫で数日は楽しめた。黴も怖いのだが、酸も強かったので、味の変化もなかった。8ユーロを越えていたのだが、八等分の二つを一挙に食しても飽きは来なかった。
さて愈々、来シーズンからの準備をぼちぼちしだす。それ程暑くなく体調がよければどこかにとも思うのだが、先のことを考えておいた方がよいだろうか。先ずはルツェルンでのベルリナーフィルハーモニカーの恒例の夏のツアーからだ。その発券状況を見ると日本公演でのプログラムBつまり裏がここではシーズン皮切りに演奏されるので表となる。昨年はマーラーの七番で11月の合衆国公演迄とても大きな反響を呼んだ。しかし今回は全く売り切れていない。その反面裏になるプログラムは1月以来二度目の演奏となって、より売れている。フルトヴェングラー指揮初演のシェーンベルクの変奏曲とべート―ヴェンの八番が大きな売りになったようで異例である。私も裏のプログラムにより高価な220フランの席を取った。表はフランクフルトの壮行演奏会でもう一度聴くからだ。様々な理由があると思うが、それに関して纏めておくのは結構重要なお勉強ではないかと思う。
先週お土産に貰ったチューリンゲンのザーレのリースリングを開けた。エティケットも見る気もしなかったが、クラウス・ベーメという醸造所のもので、見返す程の内容ではなく予想通りの悪いリースリングの典型だった。貝殻石灰のリースリングはフランケンならば軽く仕上げるのだがこれは重く作っていて、残糖値が高い。こういうワインをどういう人が飲むのかと思う。つまりアルコール度も12度と高く、糖添加しているのではないかと思わせる。今時高級ワイン協会VDPでは絶対あり得ないことだがこうした田舎の醸造所ではありなのか。兎に角都会の人は手を出さないワインだ。
参照:
凍て付いた果汁の古木 2009-01-17 | ワイ券
ザーレ河の狭間を辿る [ 文学・思想 ] / 2006-12-25
サマーカットの散髪はその短さその時期を上手く選択したと思う。今襟足に簡単に指が掛かかるぐらいならば頭が過熱していたと思う。タブレットでも直ぐに熱くなるのでその差は顕著である。それでもどうしても飲み物も冷やして飲んで、傷みそうな食材も冷やす。トルテ類まで冷やして食するので腹にストレスが掛かるばかりだ。
先週パン屋で購入したプラムのそれも味は良かった。冷蔵庫で数日は楽しめた。黴も怖いのだが、酸も強かったので、味の変化もなかった。8ユーロを越えていたのだが、八等分の二つを一挙に食しても飽きは来なかった。
さて愈々、来シーズンからの準備をぼちぼちしだす。それ程暑くなく体調がよければどこかにとも思うのだが、先のことを考えておいた方がよいだろうか。先ずはルツェルンでのベルリナーフィルハーモニカーの恒例の夏のツアーからだ。その発券状況を見ると日本公演でのプログラムBつまり裏がここではシーズン皮切りに演奏されるので表となる。昨年はマーラーの七番で11月の合衆国公演迄とても大きな反響を呼んだ。しかし今回は全く売り切れていない。その反面裏になるプログラムは1月以来二度目の演奏となって、より売れている。フルトヴェングラー指揮初演のシェーンベルクの変奏曲とべート―ヴェンの八番が大きな売りになったようで異例である。私も裏のプログラムにより高価な220フランの席を取った。表はフランクフルトの壮行演奏会でもう一度聴くからだ。様々な理由があると思うが、それに関して纏めておくのは結構重要なお勉強ではないかと思う。
先週お土産に貰ったチューリンゲンのザーレのリースリングを開けた。エティケットも見る気もしなかったが、クラウス・ベーメという醸造所のもので、見返す程の内容ではなく予想通りの悪いリースリングの典型だった。貝殻石灰のリースリングはフランケンならば軽く仕上げるのだがこれは重く作っていて、残糖値が高い。こういうワインをどういう人が飲むのかと思う。つまりアルコール度も12度と高く、糖添加しているのではないかと思わせる。今時高級ワイン協会VDPでは絶対あり得ないことだがこうした田舎の醸造所ではありなのか。兎に角都会の人は手を出さないワインだ。
参照:
凍て付いた果汁の古木 2009-01-17 | ワイ券
ザーレ河の狭間を辿る [ 文学・思想 ] / 2006-12-25