春先に咲く花の代表というと桜ですが、北海道では桜はゴールデンウイーク頃に満開になります。桜の花については後日取り上げることとして、雪が解けて最初に咲くのがフキノトウです。フキノトウは空き地などどこにでも咲きます。
本州では、春の味覚としてフキノトウが珍重されるようですが、北海道では食べる習慣がありません。
テンプラにすると多少苦味があって美味しいとよく言われています。私も、試しに、テンプラで食べてみましたが、確かにほろりと苦味はありましたが、う~ん、美味しいとはいえませんでした。
次の画像は、水芭蕉です。本州では尾瀬まで行かないと見られないといわれています。北海道では、湿地帯であれば、どこにでも群生していて、珍しい花ではありません。
小樽市内でも、苗穂公園に群生しております。雪解けと共に白い花が咲き始めます。写真のように綺麗な水芭蕉は極めて少なく、朽ちて黒ずんだ葉や花弁がまとわり付いております。上のカットを撮るときも、かなり苦労をしました。
また水芭蕉の近くには、雪解け水の小川の中にザゼン草も咲いております。この花も本州では珍しいそうですね。ここ苗穂公園では一面に群生しております。
右のカットは、小川の流れの中で見つけたカエルですが、何とウインクしているではありませんか。暫らく見ていると、盛んに左右の目を交互に閉じたり明けたり、していました。つい珍しくなって、数枚撮りました。
フキノトウも、水芭蕉も、ザゼン草も4月上旬に咲きますが、下旬から咲き始めるものに、カタクリの花があります。カタクリもどこにでもある花ですが、群生しているところとして、滝川市の隣町の浦臼神社の境内と、深川市の円山公園が有名です。
浦臼神社の場合は、カタクリとエゾエンゴサクという青い花とが交じり合って咲きます。咲くというよりは、咲き乱れると表現した方が適切かもしれません。下の画像がそうです。
下段左は、エゾエンゴサクを前ボケに使って一本のカタクリを撮って見ました。右の画像はソフトフィルターを使って撮影しました。
本州では、春の味覚としてフキノトウが珍重されるようですが、北海道では食べる習慣がありません。
テンプラにすると多少苦味があって美味しいとよく言われています。私も、試しに、テンプラで食べてみましたが、確かにほろりと苦味はありましたが、う~ん、美味しいとはいえませんでした。
次の画像は、水芭蕉です。本州では尾瀬まで行かないと見られないといわれています。北海道では、湿地帯であれば、どこにでも群生していて、珍しい花ではありません。
小樽市内でも、苗穂公園に群生しております。雪解けと共に白い花が咲き始めます。写真のように綺麗な水芭蕉は極めて少なく、朽ちて黒ずんだ葉や花弁がまとわり付いております。上のカットを撮るときも、かなり苦労をしました。
また水芭蕉の近くには、雪解け水の小川の中にザゼン草も咲いております。この花も本州では珍しいそうですね。ここ苗穂公園では一面に群生しております。
右のカットは、小川の流れの中で見つけたカエルですが、何とウインクしているではありませんか。暫らく見ていると、盛んに左右の目を交互に閉じたり明けたり、していました。つい珍しくなって、数枚撮りました。
フキノトウも、水芭蕉も、ザゼン草も4月上旬に咲きますが、下旬から咲き始めるものに、カタクリの花があります。カタクリもどこにでもある花ですが、群生しているところとして、滝川市の隣町の浦臼神社の境内と、深川市の円山公園が有名です。
浦臼神社の場合は、カタクリとエゾエンゴサクという青い花とが交じり合って咲きます。咲くというよりは、咲き乱れると表現した方が適切かもしれません。下の画像がそうです。
下段左は、エゾエンゴサクを前ボケに使って一本のカタクリを撮って見ました。右の画像はソフトフィルターを使って撮影しました。