デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

蓮 望遠

2021年07月12日 | OLYMPUS
今日は郷土の森公園の蓮を望遠で撮った写真、でも本題に入る前に一言釈明を。お気付きだとは思いますが、東京はコロナ禍で遠出はできず、近隣も制限が多い中、どうしても一度カメラを持って出かけると最低一週間分くらいのブログネタを撮ってきてしまいます。なるべく手を変え、品を変え、カメラを変え、レンズを変えて撮ってきますので、飽きずにご覧くださいね。

と言い訳をしているそばから、四度目の緊急事態宣言。どこかのテレビでやっていましたが、東京は今年になって緊急事態宣言も蔓延防止も無かった日は2週間程度、これじゃあマンネリ化するのも無理はない。また都立公園は閉鎖かなと思って調べると予約制だって、歯医者じゃあるまいしね。いいかげん効果を出して欲しいものです。

いつもの如く、愚痴と言い訳が長くなりましたが、ようやく望遠で撮った蓮の写真。手元に咲く花は単焦点の方がきれいに撮れますが、池の中に咲く花に望遠レンズはかかせません。長靴履いてジャブジャブ入って行くわけにはいきませんからね。しかもズームの方がアングルの自由度も高いですから。

まずは池中央部の群生から





望遠はボケも容易にできます
しかも圧縮効果と相まって
単焦点には出せないボケになります



手前の花を使ってボケさせる
蓮はボケても美しい





望遠で縦三連をボケさせる
まずは中央の花ピントで



手前の花ピントで



郷土の森公園には大賀ハス以外にもいろいろな種類の蓮が咲いていて、大賀ハスは満開だけど他の蓮はこれから咲くみたい。ますます池中央部に咲いているのでやはり望遠レンズで。













どれもこじんまりしていて大賀ハスの美しさには敵いません。でもね、中にはいいのもあって、私のいちばんお気に入りはこれ、同じ株から紅白の花が咲いている、夫婦蓮とでも呼びましょうか。



もうひとつ変わり者がいて、大賀ハスだとは思うのですが、葉も無ければ茎も細い、そしてその横顔はレンゲにも似てる。これも望遠無ければ撮れなかった1枚です。