デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

漫画家の梁山泊

2022年02月15日 | 都内散策
さていよいよ漫画家の梁山泊、トキワ荘へ参入。その前に少しご報告、実は職場で新型コロナの陽性者が出てしまい、今朝出社するやいなや、ほぼ全員PCR検査に行ってきました。人生初のPCR検査はものの数分で終わり、21時過ぎに陰性のメールが届き、とりあえずひと安心。おかげさまで感染はしておりませんでした。

アナザン・スター様、いつもコメントありがとうございます。9日?調べたら手塚先生の命日なんですね。私もそこまで詳しくなくて、意識して出かけたわけではありません、すみません。でもその程度の私でもここが日本のマンガの原点のひとつだということは知っていて、いつか行ってみたいと思っておりました。

昔のままの姿の看板が



懐かしい公衆電話



夕暮のトキワ荘が眼前に



南側2階には西日が射し



この2本の管はもしかして



やはり上は共同トイレ



その隣は共同炊事場





カネヨのクレンザーが懐かしい



後付けの換気扇も当時のまま



廊下の両側に部屋があるつくりです



14号室 手塚治虫先生が
藤子不二雄両先生にあけ渡した部屋



窓の外の景色も再現



16号室 赤塚富士夫先生の部屋
マンガのドタバタと違ってきれい



17号室 石森章太郎先生の部屋
洗練されたマンガ同様にきれい



19号室は紅一点
水野英子先生の部屋



壁には書下ろしの絵が



少女クラブを愛読



22号室はトキワ荘の主
寺田ヒロオ先生の部屋



常設展示室は「椎名町とトキワ荘」
室内は撮影禁止



ここにきて気がついたのですが、豊島区のマンガで街おこしって、マンガのキャラクターを街のあちらこちらに散りばめるのではなくて、漫画家が夢見た時代、苦しんだ時代の街並み、風景をそのまま保存することだったんですね。まだまだ写真はありますが、他のお部屋は明日に続きます。