デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

昼前の南京町

2024年05月11日 | 観光 旅日記
時間を持て余した私は一昨夜徘徊した中華街南京町へ。当り前ですが夜中と打って変わって、まだ昼前だというのに多くの人で賑わっておりました。



南京町広場



銘店が並ぶというより
食べ歩きの店が主流



ぶたまん発祥の店
大正4年創業 老祥記



あちらこちらに露店が出てる







もちろん人気店には行列が



アヒルが客引き
仲間が食べられてるとも知らないで



皇蘭のラーメンも美味しそう



南京町には飲食店以外も
ここは射的場?ダーツ?



中国拳法の店も



看板にはブルースリーが



雑貨屋さんもあります





パンダの頭上には



西の出口 西安門



裏側には「復光」の二文字が



震災から30年
賑わいは取り戻しました




元町散歩

2024年05月10日 | 観光 旅日記
関西旅行も3日目の朝を迎え、前にも書いたけどホントは奈良に行きたくて、京都も神戸も大阪も仕事で何度も行ったけど、奈良だけは全く仕事がありませんでした。中学の修学旅行で行ったきり、すでに記憶も霞んでる・・・。

奈良は神戸から片道1時間半かかるので、飛行機の時間に間に合わないとまずいし、現地の行動時間も限られる。やはり今回は断念することに・・・。そうと決まれば大いに時間が余る、ホテルをチェックアウトして、のんびり近場を散歩。

六甲の黒雲が気になるけど
その日も天気は上々



まずは元町駅高架下
創業1947年 輸入洋品店 MR.BOND



高架下には絵も描かれ
銭湯かな



武庫川女子大生の作品も



朝鮮風の建物 焼肉相楽園
閉店 廃ビルらしい



元町の松屋は
牛丼じゃなくて居酒屋



はやい・やすい・うまいじゃなくて
たっぷり・やすい・うまいだって



西洋風の街並みには
珈琲店が似合う







ドジャース入りは決まってたのに
エンゼルス時代の大谷翔平



神戸港の鳥瞰図



昼前の元町アーケード



警察官が



現場検証か



TV局のカメラクルーも



実は前夜、高齢ドライバーがアーケード内で事故を起こしたらしく、京都からの帰りに商店街の一部が封鎖されていて、遠回りしてホテルに帰るはめに、内容はニュースで知りました。



夜の四条通り

2024年05月09日 | 観光 旅日記
二泊三日で出かけた関西旅行、2日目の夜ももうすぐ終わり。酔いも醒めたしそろそろ神戸元町に帰ろうか。間に大阪府を挟むので二県またぎなイメージですが、JR新快速で1時間ちょっと、東京の自宅からだと銀座か上野で飲んで帰るような感じです。

ラーメン 杉千代
満腹なのでパス



永楽屋本店
シャッターには永楽通宝



河原町OPAにはムーミンのお店



四条河原町交差点に出ました



時間に余裕があるので
昼間行った新京極へ



思ったより開いている店が多い





昼間閉まっていた
立ち飲み スタンド



ポテト&クラフトビール



裏に入ると古着屋



柳小路にはお好み焼き屋



居酒屋 三木半



さてそろそろ帰ろうか
四条通りで烏丸御池へ向かいました



ようやく2日目が終わりました



花街 先斗町

2024年05月08日 | 観光 旅日記
美味しいおばんざいで腹を満たしたあと、腹ごなしと酔い醒ましを兼ねて高瀬川沿いをそぞろ歩き。ここは祇園と並ぶ江戸時代からの花街、風情ある夜景が期待できそうです。予め言い訳をしておきますが、少しブレてるのはホントに暗かったので、酔っていたわけではありません。

高瀬川に灯も落ちて





ここは先斗町



木屋町と結ぶ路地



提灯の灯りを頼りに進む







鴨川沿いには
歴史ある川床 いづもや



鴨川にも灯が滲む



昔と違って敷居も低く



若者たちがたむろする



明日に続きます



京家 きよみず

2024年05月07日 | 食べ物 飲食店
鴨川に出た私は娘と夕食の約束をしている先斗町に向かいました。予約してくれた店は「京家 きよみず 木屋町」、町屋のおしゃれな空間で、京都独特の食文化「おばんざい」をいただけるお店です。

高瀬川を渡ると



先斗町の細い路地



似たような通りが続き
少し迷いましたが・・・



おお、ここだここだ



京家 きよみず 木屋町



まずはポテトサラダ3種盛り
ホタテのほぐしみにバター



刻んだしば漬けにゆかり



クリームチーズあえ



生湯葉のお刺身



オリジナルの豆腐のつゆで



里芋の煮物



レンコンの炒め物



ししゃもの南蛮漬け



せせりの唐揚げ



豚と大根の角煮



お酒が進む料理ばかり・・・




八坂通りで鴨川へ

2024年05月06日 | 観光 旅日記
八坂の塔から西に向かって、鴨川へ続く道は八坂通り、京都らしい風情感じる石畳の小路です。

人相書きがあるかと思えば



巨大なスニーカーもある



魔除けのお面でしょうか



古民家を改装した日東堂



東大路を渡ると少し広い道に



道端にパンダトレノが
頭文字Dか



サイドには藤原とうふ店
やっぱりレプリカでした



昭和を感じるたばこ屋



老舗の天ぷら圓堂





さすが京都、こんな場末に有名なお寺があるんですね。それは京都最古の禅寺、建仁寺。こんな町はずれにあるとは知りませんでした。もちろん拝観時間は終わっていましたが、俵屋宗達の風神雷神屏風や本堂の双龍図は見たかったなあ。



イノシシの寺 建仁寺禅居庵



イノシシは摩利支天の神使



道路反対側には京都ゑびす神社



骨董品なのか、ゴミなのか



木造の倉庫かな



歩行者専用の路地を抜けると



鴨川に出ました



すでにすっかり日は落ちて



八坂の塔

2024年05月05日 | 観光 旅日記
NAS様、ご賛同コメントありがとうございます。今度、都内の坂道も行ってみますね。

さて今日は祇園のランドマーク、八坂の塔の写真です。塔は有名なのにお寺の名前が出てこない、調べると飛鳥時代創建、聖徳太子が建てたともいわれる法観寺。したがって正式名称は法観寺五重塔、五重塔は室町時代に建てられました。

細い路地から先端が見えて



坂の上から迫ります



いちばん撮りたかったのは
逆光のシルエット



いきなり出くわしてしまいました



表側にまわると夕陽で



ほんのり赤らんでみえます



さらに坂を下って



街並みと一緒に



さらに下りてズームで
屋根瓦もちゃんと見える



名残惜しくて振り返ってしまいました



五重塔は当時にしては立派な高層建築物。でも登ることはできないし、むろん居住することもできません。なんのために建てたのでしょう。やはりお寺のシンボル的な存在なのでしょうか。



京の坂みち

2024年05月04日 | 観光 旅日記
八坂神社に八坂の塔、八坂の由来は、東山から八本の坂道が下っていたから。八つの坂を調べると、清水坂、産寧坂、山ノ井坂、霊山坂、法観寺坂、下河原坂、長楽寺坂、祇園坂。一念坂、二寧坂が八坂じゃないのは産寧坂の下に後年つくられたかららしい。今日はそんな京の坂道スナップ。





前から不思議に思っていたのですが、なんで坂道ひとつひとつに名前をつけるのでしょう。京都より東京の方が断然多いのですけど・・・。橋と通りに名前をつけるのは地図作成上有意義ですが、坂道は数が多すぎて書ききれない、覚えきれない。





生麩屋さんもありました



坂と坂をつなぐ坂
車も通るんだ



人しか通れない細い坂



板に囲まれた抜け道か



坂は上から見下ろす方が美しい





鶴屋長生 鶴のどら焼き
丹頂というより鶏にみえる



清水坂に出ました



振り返ると清水寺三重塔



今回は行かないので
ズームでもう一枚



八坂の塔に向かいます



清水の観光客と合流し
急に人が増えました



黄色い南天も煌めいて
日が沈むのも間近です



坂道を歩きながら考えていたのですが、なんか坂道の名前って洒落てるのが多いと思いませんか。単なる地名を表すのではなく、物語があったり、その坂を登らねばならない理由があったり。誰かがつけたのではなく、地元の人の呼び名がそのまま残っているのでしょうか。



おうすの里

2024年05月03日 | 観光 旅日記
二寧坂の階段を登り切ると、産寧坂が大きな弧を描きます。その弧の頂点にあるお店が「京に咲く梅 おうすの里」、梅干しの専門店です。梅干しは少し苦手な私でもついつい入ってみたくなるお店です。



店頭には枝垂れ梅



和歌山とか小田原は有名だけど、京都の梅干しは知りませんでした。説明を読むと、「京都府の南部に位置する城陽市青谷は、鎌倉時代から梅の産地として知られています」だそうです。

店内には様々な梅干しが並ぶ



そんなに一品一品
味が違うのでしょうか



壁には皿にのった梅干しがズラリ
まず大きさに驚きました
違いはよくわかりません



売れ筋 古雅の梅



献上梅 一粒 330円 
和紙に包まれ、桐箱に入っています



梅こぶ茶、梅ジャムなど
梅関連商品もいろいろ



ガラスケースの中には京梅酒





梅をあえた海苔の佃煮
梅のりを買いました



トトロとピーターラビットと

2024年05月02日 | 観光 旅日記
ねねの道から一念坂を通って、二寧坂に差し掛かるころ、見覚えのあるバス停が。停留所名は二寧坂、横に立っているのはトトロ。



奥にもうひとつ 稲荷前



ここにもどんぐり共和国があるんだ



そして歩くこと1分



今度はピーターラビットのお店



なかなか造りも細かい



店内にもピーターラビットが溢れ







キャラクターグッズも
たくさん並んでる







さらに奥にはピーターラビットの世界が、イングリッシュガーデンならぬ京都の石庭にひろがります。私は物語は読んでいないのでわかりませんが、おそらく名場面が再現されているのでしょう。

灯篭の横にウサギたちが集い



川の両側で遊びます



下流ではカエルが釣りを



ピーターの青シャツが干してありました



観光地にありがちなお店ですが、この店のためにここに来る人はあまりいないでしょう。やはり観光客が目当てだとは思いますが、京都に来てトトロやピーターラビットをお土産に買うのかなあ。解せぬところは多いけど、それでも繁盛しているので認めざるを得ないでしょう。