ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

スリランカの海岸鉄道に乗車*スリランカの旅38

2024-11-10 19:51:01 | 鉄道

スリランカの旅38*コロンボから南行海岸線に乗車

Bambalapitiya Railway Stationはコロンボから4個目の駅

インド洋に面していて夕陽がキレイな名所です

海からすごく近くて大波が来たら不通になるんじゃないかと思えるほど近い

コロンボ・フォート行の普通列車が到着

見晴らしが良いので遠くから列車が来るのが見えます

インド洋の波がすぐ近くまできて怖いくらいです

インド洋の台風はサイクロンと言いますが大変じゃないか?

消波ブロックとしてコンクリの廃材を波打ち際に並べている

走っている車は90%日本車です

左側通行ですから中古車もいっぱい入っています

ツクツクはインド製です

スリランカは赤道にすごく近い

日差しの当たるところでは暑くて眩しい

日陰を選んで歩いていた

普通列車はかなりくたびれている

でも立派に通勤列車として活躍しています

乗車率は高めです

日中なので60%と言ったところか

朝夕の通勤通学時は120%ぐらいだろう

山手線や中央線のラッシュよりはだいぶマシだと思うが

最後尾に何かわからないものが連結されている

3等車は冷房などない

しかしドアーも窓も開けっぱなしで潮風が入ってくる

ドアが開けっぱなしなので身を乗り出して片手で撮影

現地乗客から「あぶないよ〜」とありがたいお言葉をかけられた

学生さんたちも多くの皆さんも線路を歩いていました

改札などはコロンボ近郊ではあってないようなもの

私たちは一応切符を買って改札から入場しましたが

海岸線の駅はみんなこんな感じです

インフラにまだまだお金がかけられないのです

不用心に身を乗り出すと信号や鉄柱にぶつかります

ネットでそんなシーンの特集があったから

進行方向に向いている時はいいけど

後ろ向きだとマジ危険です

私たちが泊まったホテルの最寄りのSecretariat Halt駅につきました

次が終点のコロンボ・フォート駅なのでそこまで乗車した

歩いて戻っても15分ぐらいだった

最後尾のごっつい機関車

前後にジーゼル機関車がつきます

機関車といっても客車部分が半分あるので

ジーゼル電車みたいな感覚です

日本ではジーゼル機関が床下にありますが

スリランカの列車は前後は

半分機関車で半分客車になっていて

前で引いて後ろで押しています

近郊列車の特徴のようです

中国製の新しい列車にもそんな編成があった

長距離列車は大きな機関車が基本的に前後につく

写真を撮っていると手を振ってくれる人が多い

鉄マニ(鉄道マニア)など珍しいのだろう

でもこの沿線で中国人の一団10人が線路際で

私たちが乗っていた列車を撮影していた

中国には新幹線が縦横にできたので

バカにくさっているのかも?

この駅でも乗り降りは多かった

学生さんたちは白い服が基本で実に可愛らしい

10年経つとデーンとした体型になるかも

暑かったが潮風に吹かれていると爽快だった

空気には湿気と塩っけがありますが

何が書いてあるかわかりませんが

スリランカ鉄道で3等で1日券が6.2ルピーということじゃないか

 

スリランカの旅最終回です

これからYuoTubeを編集します

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station((最終回)

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)

スリランカの旅35*スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)

スリランカの旅34*ナンバー11(バワ・ハウス)

スリランカの旅33*Regent Residencies (コロンボのホテル)

スリランカの旅32*コロンボ・フォート駅

スリランカの旅31*キャンディの小さなお寺さん

スリランカの旅30*キャンディ駅

スリランカの旅29*仏歯寺(キャンディ)

スリランカの旅28*キャンディの町

スリランカの旅27*紅茶急行の車窓②

スリランカの旅26*Sun Dove Suite(キャンディのホテル)

スリランカの旅25*紅茶急行に乗る①

スリランカの旅24*エッラ駅

スリランカの旅23*エッラの町散策

スリランカの旅22*ナインアーチブリッジ

スリランカの旅21*Dhanudi Homestay(エラのホテル)

スリランカの旅20*Ranweli Spice Garden(スパイスガーデン)

スリランカの旅19*チャーターした車がパンクした

スリランカの旅18*ヌワラエリア(高地の町)

スリランカの旅17*Damro Tea Centre(紅茶園)

スリランカの旅16*国道A5の峠で昼食した

スリランカの旅15*キャンディの先ヌワラエリア近くで、紅茶畑で働く女性を見つけた

スリランカの旅14*カンダラマ湖からカーチャーターしてエラに向かう

スリランカの旅13*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)ホテルのレストラン

スリランカの旅12*自転車でカンダラマの村を回る

スリランカの旅11*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)建物

スリランカの旅10*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)部屋

スリランカの旅9*Ariya Restaurant(DambullaからSigiriyaの途中)

スリランカの旅8*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス朝)

スリランカの旅7*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス夜到着)

スリランカの旅6*シギリアロック(天空の宮殿)

スリランカの旅5*ダンブッラの石窟寺院

スリランカの旅4*漁港ネゴンボ

スリランカの旅3*空港に着いたらやること

スリランカの旅2*キャンディ駅でレールポイント切り替えをやった

スリランカの旅1*ナイン・アーチ・ブリッジを見に行った

 

 

 

 

 

 

 

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スリランカ列車を観察(コロンボ)*スリランカの旅35

2024-10-23 19:47:42 | 鉄道

スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)*スリランカの旅35

スリランカ鉄道の早朝のラッシュを観察

コロンボ・フォート駅のお隣の駅前に宿をとったので

朝イチで目の前の駅でカメラを構えて張り付いていた

1時間ぐらいいただろうか

上下で10本ぐらい通過していった

7時台は往復で14本ぐらい通る

宿は目の前に駅があるので鉄マニには超便利!

黄色い大きなジーゼル機関車の重連です

たぶん快速急行でしょう

牽引されていた車両が新しかったから

サイドが緑色ですが正面は赤だったか

Montreal Locomotive Works M4(カナダ)1750hp

通勤時間帯は平均5分に1本以上の頻度だった

日中になるとスカスカの本数になる

南車集団S10系(中国)2000hp

スリランカの列車は前後に機関車がつくものが多い

これもジーゼル機関車が前後についていた

ちなみに日本と同じ左側通行ですので

列車は向こうに走っています

これは後ろに機関車がない

車両はすごく古そうで窓が斜めに開いているところがあった

反対側を見ていたら

手前に向かってきている列車に気がついた

パワーを落として止まろうとしているので静かで気が付かない

コロンボ・フォート駅のひとつ手前の駅ですが

官庁街やオフィース街に近いので降りる人が多い

スリランカのホワイトカラーの人達です

日立M5(日本)1640hp

いろんな形式のジーゼル機関車を見ました

形式には興味がないので

その辺は詳しくない

日立M5(日本)1640hp

官庁やオフィース街に通勤する方なので

身なりは良い

地方では見かけなかったサリー姿が多い

サリー姿は都市部では見かけるが

地方ではあまり見かけない

南車集団S9(中国)1400hp

これも前後に機関車が付いています

ジーゼル列車ですが

煙をモクモク出していた

南車集団S10系(中国)2000hp

ジーゼル機関車が後からも押ししていた

コロンボ・フォート方向から到着した列車ですが

降りる人がずいぶん多い

朝のラッシュアワーですね

私が泊まったホテルの部屋が見えます

黄色くペイントされたところの部屋です

朝の1時間ぐらい駅のプラットホームで立っていました

異国の鉄道を見るのは楽しい

部屋の窓からは駅舎の屋根があるので列車は見えなかった

駅反対方向へ行くには陸橋を渡ります

見かけない色合いの車両です

ボロボロの車両からキレイな車両まで様々

スリランカの鉄道はドアーを閉めません

長距離列車のドアーは閉まりますが

みなさん開けっぱなしにしていました

列車が止まる前から飛び降りて足早に出勤していく

この駅で下車される方はホワイトカラーの人たちだった

廃屋みたいな駅ですが

乗客たちは上級エリートたちじゃないか

車掌さんは前後に乗っていた

出発のときはグリーンの旗を振って

ピッと笛を吹きます

同じ形式の車両でも微妙にキレイさが違う

これが今まで見た中で一番ボロボロ車両だった

この便は全車両こんな感じでボロボロ

ホームが短いので何車両もはみ出して止まっていた

はみ出した車両の人は

降りる時は線路にじかに飛び降りていた

だから切符を持たない人でも

乗れるということかも

早朝のコロンボ近郊の乗客は仕事人ばかり

観光客はいないようです

ドアーから落ちたら自己責任です

列車が止まらないうちに

飛び降りて駆け足で出勤していました

足を挫かないのか?

急足でしょ

みなさん良い職場に勤めている方達です

スリランカの人は体格が良い

背が高いし足が長い

インド人とあまり区別がつきませんが

本人たちは違いがわかるのだろうか?

これはキレイな車両を使っているので

快速か急行でしょう

なぜか

この列車から降りた人たちは身なりが良い

サリーを着た女性が3人も

きっと良い職場にお勤めでしょう

ニコンZ50とGoProで撮りました

 

グーグルマップで駅をクリックすると

到着列車と出発列車の時刻表が見れます

便利な世の中になった

 

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)

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コロンボ・フォート駅*スリランカの旅32

2024-10-20 15:44:53 | 鉄道

コロンボ・フォート駅*スリランカの旅32

内陸の町キャンディから列車に乗ってコロンボに到着

コロンボの中央駅がコロンボ・フォート駅

スリランカはポルトガル、オランダ、イギリスの順で支配されていた

最初にポルトガルがスリランカに港と砦を築いたのがこのあたり

それでフォート(砦)と呼ばれている

キャンディからコロンボまでそれほどの距離はなかったが

6時間ぐらいはかかったかも

スリランカ一番の路線なので

こんな列車とすれ違います

私の乗っている列車は急行だけど

これはどうかな?

1等展望車が連結されているから

これも急行列車か?

この駅に止まらなかったし

もしかすると

これがオデッセイ観光列車なのかな

コロンボからバドゥーラ行きの観光列車があると聞いた

カリプソ観光列車はバドゥーラとエッラのチョイ先まで往復ですが

オデッセイ観光列車は長距離なんです

距離が長いので10時間ぐらいかかるのではないか?

コロンボ・フォート駅はさすがににぎやかです

見たところエレベーターはない

駅全体を大きな屋根が覆っている

ヨーロッパの鉄道駅もそんな造りだった

日本の駅のように

プラットホームごとに屋根があるわけじゃない

私たち日本人には新鮮に目に映る

中央駅の雰囲気があります

あれは出口か?

線路の幅が広いでしょ

日本の鉄路の感じと違います

空港のようなスーツケース持ちは少ない

入り口か出口の改札

あちらは間違いなく出口

コロンボのこの季節は日本よりも涼しいのでは?

無茶苦茶暑いという格好ではない

こちらがホームの入り口

改札口と切符売り場がすぐ近くにある

ここも乗る列車の等級別の切符窓口だろう

駅前広場だがツクツクが待ち構えている

キョロキョロしたら

あっという間にツクツクに囲まれますから

まっすぐ前を向いてシャカシャカ歩くこと

立ち止まって地図でも広げようものなら

大変なことになります

相槌を売ったり

会話したらもう捕まったのも同然

さようなら~~~

 

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

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キャンディ駅*スリランカの旅30

2024-10-18 19:43:59 | 鉄道

キャンディ駅*スリランカの旅30

キャンディからコロンボへ戻りには列車を使った

スリランカではバスが一番ポピュラーですが

列車を使えるならば列車の旅がいい

3等車に乗るとこんな感じなので

観光客は2等車以上をお勧めします

等車は座席指定で窓が開いて

1等車はエアコン付きで窓が開かない

それで観光客の人には2等車がお勧めなんです

紅茶急行の時も2等車でコロンボ行きも2等車にしました

ごっついジーゼル機関車です

最新の中国製の機関車で山岳部で使われています

一応自動連結器が付いていました

でも予備に鎖も使えそうです

そもそも自動連結器は使っているのかな?

機関車の扉が開いていたので入ってみた

相棒もバックパッカーです

それにトレイル・ランニング・シューズが軽快でいい

でこぼこ道でも痛くない

日本製のジーゼル機関車は1980年代に輸入されたが

力がないので使われなくなったそうです

ヨーロッパや発展途上国の機関車は大きくて力がある

今ならば日本のジーゼル機関車もよくなってきたが

昔の日本のジーゼル機関車は全くパワー不足だったそうだ

かわいらしいカラーです

この車両はどこの路線用なのかな?

今までは見かけなかったから

スリランカの東海岸のトリンコマリのほうにでも行くのか?

キャンディは大きな町ですが

プラットホームは2つしかない

転車台は蒸気機関車時代の遺物です

キャンディ駅をあれやこれや探索していたら

日本から来た鉄ちゃん(鉄道マニア=乗り鉄、撮り鉄、時刻表鉄など色々)とバレたのか

転轍機を操作させてくれた

こうやって操作すると実演してくれた

体全体で引っ張る

これじゃ重たい線路がびくともしない

手で引っ張るんじゃなく

体全体の体重をあずけて引っ張る

腰が入っていないので引っ張れません

このずらっと並んだ転轍機は1800年代に英国から持ってきたものだそうです

はるばる200年の時を経た鉄道機構です

キャンディ駅の責任者の詰め所ですね

線路図でポイントにNoがふってある

ここに全てのポイントの転轍機があるのかな

2階にあるので見晴らしがよい

なになに時計がいくつも連なっている

超アナログな列車時刻表です

一番上の時計がダッブーラ行きで11:10分発で2番線ホームということ

2番がナヌオヤ行(ヌワラエリアの最寄り駅)が11:10

という事はダッブーラ行きに連結されてナヌオヤで切り離しという事か

3番目がコロンボフォート行きで10:40発で3番ホーム

まー列車の本数が少ないし

掲示できる数も限られているので

午後になれば時計を進めて行先版を変えるのでしょう

アナログで手間がかかるけど

わかりやすい

キャンディ駅の2階には休憩所があったが、、、

食事もできるみたいだが誰もいなくて寒々としていた

これは、あかんやつかもしれないので

早々と退散

少ない列車が到着すると大勢下りてくる

満員列車です

インドやバングラディッシュの写真を見ると

屋根まで人を満載して列車が走っているでしょ

スリランカはあんなに混雑はしていない

キャンディ駅の入り口です

左手に切符売り場があります

ここで予約してプリントアウトした紙を出したら

ささっと切符にかえてくれました

2等車に乗りたい人は2等と書いてある売り場で買います

3等車の人は3等と買いてある売り場で買う

融通がきかないのだ

駅構内のトイレ

駅やスーパーのトイレには紙はありました

キャンディ駅の駅前広場

ツクツクの客引きが多いししつこい

駅入り口

ここはまだキャンディ駅の構内になるのか

ウーバーのツクツクや車は構内に入れないことになっているので

ウーバーを頼んだら構内から出て探さなきゃならない

それが大変だった

スリランカは内戦は収まったようなので

危険は少ないと思います

ただ泥棒や置き引き軽犯罪はどの国にでもあるので

観光客はあまりきれいな服装じゃないほうがいいかも

昔々イランの鉄道車両に乗ったら

列車の車体にバリバリ穴が開いていたことがあった

銃撃の跡でそんな列車に間違って乗っていたら

体に穴が開いていたかもしれない

海外はそんなこともあります

 

 

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

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紅茶急行の車窓*スリランカの旅27

2024-10-15 16:35:18 | 鉄道

紅茶急行の車窓*スリランカの旅27

この鉄路のヌワラエリア近くになると

紅茶畑が増えてきます

低地でも中間地でも紅茶畑はありますが

スリランカの高地栽培されている紅茶畑は

一見の価値があります

この鉄路は標高が1500m〜2000mあたりを走っています

山の天気は変わりやすく

天候が雨のち晴れのち曇りみたいに

目まぐるしく変わります

晴れたらさぞかし雄大な景色なんでしょう

出発地のエッラでは陽が出ていて青空だったが

山中のヌワラエリアあたりになると雨脚が強くなった

紅茶畑が下にも上にも出てきます

これぞスリランカの紅茶鉄道ですね

スリランカの鉄道は

しばし脱線して不通になることが多い

山岳鉄道は崖沿いを走るし

平地は平地で雨が多いのでレールが冠水することがある

なんでも冠水してもレールが見えなくても

列車は突っ走っていくそうです

日本の安全基準からは考えられないでしょう

冠水したら何があるのか見えませんから

脱線は日常みたい

ヌワラエリア近くは

スリランカの野菜栽培のメッカです

列車が駅で止まると野菜の行商が殺到するし

道路脇でも野菜の直売店の呼び込みの声が大きい

ここはなんの畑でしょう?

スリランカの農夫さんもキレイに畝を作っています

こちらは紅茶畑(緑茶と同じ葉です)

茶園の看板が出ています

紅茶鉄道なので茶畑の中を突っ切って走っていきます

どこか山の中の駅に着きました

レールバスみたいな車両がちょこっと顔をのぞかせている

左のすみにも古い車両が見える

身を乗り出している女性を撮影しようとしているが

誰かさんが扇で邪魔している

のんきでしょ

窓が閉まっているのが1等車(窓は開きません)で

手前の車両は半分貨物か半分郵便のようです

1等車と手前の2等車、3等車は行き来ができないようです

スリランカの山岳鉄道の車窓風景でした

雨が降っていてクリアーじゃないのが残念です

スリランカの山々は3000mを超えないようだ

同じ島国でも

台湾の山々は3000m超が130座ぐらい

スリランカの方が平坦で野生動物の楽園です

カラフルなクジャクがスリランカ航空のデザインだもの

カメラ*ニコンZ50

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

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スリランカの旅15*キャンディの先ヌワラエリア近くで、紅茶畑で働く女性を見つけた

スリランカの旅14*カンダラマ湖からカーチャーターしてエラに向かう

スリランカの旅13*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)ホテルのレストラン

スリランカの旅12*自転車でカンダラマの村を回る

スリランカの旅11*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)建物

スリランカの旅10*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)部屋

スリランカの旅9*Ariya Restaurant(DambullaからSigiriyaの途中)

スリランカの旅8*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス朝)

スリランカの旅7*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス夜到着)

スリランカの旅6*シギリアロック(天空の宮殿)

スリランカの旅5*ダンブッラの石窟寺院

スリランカの旅4*漁港ネゴンボ

スリランカの旅3*空港に着いたらやること

スリランカの旅2*キャンディ駅でレールポイント切り替えをやった

スリランカの旅1*ナイン・アーチ・ブリッジを見に行った

 

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紅茶急行に乗る*スリランカの旅25

2024-10-13 17:24:24 | 鉄道

紅茶急行に乗る*スリランカの旅25

今回の目玉

スリランカの山岳鉄道

紅茶急行にようやく乗れた

エッラの駅で見たカリプソ観光列車は

近距離を往復するので

海外からの観光客には全く物足りないし

往復されて戻っちゃ不便でしょうがない

観光客には紅茶急行が一番便利です

エッラを発車した時は晴れていたが

高度を上げていくに従い曇ってきて

ヌワラエリアの最寄駅のナヌーオヤでは雨がちになった

ナヌーオヤでは白人観光客が半分以上降りた

町は小さいけど重要な駅でした

2等車は座席指定ですがエアコンは無し

窓が開けられます

シーズンじゃないのかガラガラ

私の周りはイタリア人カップルが2組だけ

お隣の二等車はそれなりに埋まっているけど空いています

こちらが3等車ですが混んではいないけど

座席の移動が難しそう

私は車窓を撮りたいので左右に動きたい

じっとしているならば3等車でいいけど

ちょっと動きにくそうだ

2列+3列と言うことは車両幅が広い

新幹線かそれ以上に幅広なのか

エッラを出るとこんな感じだった

この人達はなんでしょ?

仕事の打ち合わせなのかトレッキングなのか?

メイン道路は舗装されているけど

枝道に入ると土のままで

トタン屋根の家が増えてくる

スリランカの人々は線路脇をよく歩いている

鉄道の線路は道路よりもクネクネ曲がっていないだけ近道なのかな

青と白と赤帯の紅茶急行は長編成なのでゆっくりです

機関車1両で引くには長すぎじゃないか?

昔々スペインを列車の旅で周ったことがあるけど

フランスからスペインに入ると

列車のスピードがとたんに遅くなったのにびっくりした

フランス国内の列車は50年前でも

在来線でも普通に160km以上のスピードで走っていた

すごいなーと感激していたら

国境でスペインの列車に乗りかえたとたん

ローカル鉄道になった

遅いし空いていた

スリランカの鉄道はその当時のスペインみたい

もっとも混雑しているのは

さすがにアジアだなー

この長距離を走る紅茶急行よりもカリプソ観光列車の方が混雑している

スリランカでは長距離移動はバスなんですね

この駅には止まります

プラットホームに人がいます

車は90%ぐらい日本車です

イギリスと同じで左側通行なので中古車がそのまま使えますから

とある駅に着いたら野菜の物売りが来ました

ここは確かかなりの高地で沿線に野菜畑がありました

雨が降るし野菜作りには良いエリアなのでしょう

野菜の売り子がゴッツイ若者というのがエライ

犯罪者にならないで仕事をしているんだからエライです

なんのこちゃですが仕事しているんだから!

スリランカは数年前に経済破綻して

現在は復興中です

私たちも買ってあげたいけど観光中なので無理、、、

窓が閉まっているのが一等車じゃないか

2等車と3等車は窓が開いている

ここはエアコンなどいらないから窓を開けたいでしょ

高地なので雨がちで曇っていますが風光明媚な鉄路です

晴れたらいいけど、、、

スリランカの人々は

都会はそれなりに豊かさを感じるが

山間部は昔ながらの自給自足生活で文明から取り残されています

雨が降っていましたが

この畑で働いている農夫がいました

雨の中で靴も履かずに足が冷たかろう

ヌワラエリア近くでは鉄路は標高1500m~2000mを走っているようだ

茶畑が出てきます

茶摘みの民は貧しいそうです

先進国が安い賃金で茶畑を経営して

紅茶を安く仕入れているということ

それは搾取ということでしょう

スズキの軽じゃない?

日本車は壊れないからスリランカ庶民の足になっています

ナヌーオヤは

この地域の大都市ヌワラエリアの最寄駅

白人観光客は紅茶園観光にでも行くのかな

半分以上がおりました

ヌワラエリアはここから5kmほどのところにあります

標高が2000m近いと聞きました

ヌワラエリアの町に着いたときダウンを着こんだ人がいたもの

8月の末だったか9月の初めのことです

コロンボ発キャンディ行きはオデッセイ観光列車

バドゥッラ発バンダラウェラ行きはカリプソ観光列車

バドゥッラ発キャンディ行きは紅茶急行列車

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)

スリランカの旅35*スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)

スリランカの旅34*ナンバー11(バワ・ハウス)

スリランカの旅33*Regent Residencies (コロンボのホテル)

スリランカの旅32*コロンボ・フォート駅

スリランカの旅31*キャンディの小さなお寺さん

スリランカの旅30*キャンディ駅

スリランカの旅29*仏歯寺(キャンディ)

スリランカの旅28*キャンディの町

スリランカの旅27*紅茶急行の車窓②

スリランカの旅26*Sun Dove Suite(キャンディのホテル)

スリランカの旅25*紅茶急行に乗る①

スリランカの旅24*エッラ駅

スリランカの旅23*エッラの町散策

スリランカの旅22*ナインアーチブリッジ

スリランカの旅21*Dhanudi Homestay(エラのホテル)

スリランカの旅20*Ranweli Spice Garden(スパイスガーデン)

スリランカの旅19*チャーターした車がパンクした

スリランカの旅18*ヌワラエリア(高地の町)

スリランカの旅17*Damro Tea Centre(紅茶園)

スリランカの旅16*国道A5の峠で昼食した

スリランカの旅15*キャンディの先ヌワラエリア近くで、紅茶畑で働く女性を見つけた

スリランカの旅14*カンダラマ湖からカーチャーターしてエラに向かう

スリランカの旅13*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)ホテルのレストラン

スリランカの旅12*自転車でカンダラマの村を回る

スリランカの旅11*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)建物

スリランカの旅10*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)部屋

スリランカの旅9*Ariya Restaurant(DambullaからSigiriyaの途中)

スリランカの旅8*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス朝)

スリランカの旅7*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス夜到着)

スリランカの旅6*シギリアロック(天空の宮殿)

スリランカの旅5*ダンブッラの石窟寺院

スリランカの旅4*漁港ネゴンボ

スリランカの旅3*空港に着いたらやること

スリランカの旅2*キャンディ駅でレールポイント切り替えをやった

スリランカの旅1*ナイン・アーチ・ブリッジを見に行った

 

 

 

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ナインアーチブリッジ*スリランカの旅22

2024-10-01 18:26:47 | 鉄道

スリランカの旅22*Nine Arches Bridge(ナインアーチ・ブリッジ)

エッラのホテルから徒歩で20分もかからなかった

9つのアーチが架かる橋で観光地になっていた

内陸のBadulla(バドゥーラ)と

古都Kandy(キャンディ)を結ぶ列車が走っています

エッラは白人達に人気の観光地で軽井沢か上高地みたい

町から歩いていける所に有名な橋があった

日本の余部鉄橋で一時停止してくれるようなものか

ナインアーチ・ブリッジの上で列車は5分ぐらい停車していました

この列車のには天井がない無蓋車が連結されていた

そのまんま観光列車です

列車の旅はスリランカでは便利ではない

のんびり走っているし

時々崖崩れで運行中止になるし

バスの方が便数が多くて使える

でもスリランカの鉄道は風光明媚なところを走っているので

観光客には人気があります

この列車はタブン鈍行で私らが乗った列車は快速(急行?)だった

列車がないときは人が歩き回っていた

もっとも列車が来ても

スレスレのところで列車をやり過ごしていた

しかも列車だって停まって観光サービスしているし

道路からかなり下った所に

眼前にナインアーチ・ブリッジが現れた

列車が通る頃には人が増えてきた

観光客は宿で列車の通過時刻を教えてもらっているようだ

私は時刻表をダウンロードしていた

どこの国でも列車は定時運行なんてしていないが

今回のスリランカ列車は正確な運行をしていたのにビックリ!

私はこの列車(快速だと思う)に翌日乗りました

列車のタラップはかなり高いので

降りたら列車に乗り込むのは大変です

どこの国人かわからないけど

童心になって観光を楽しんでいる

ごっつい機関車と

西部劇に出てくるような客車

線路の幅が、、、2mぐらいはありそうでしょ

出発するときはホーンを鳴らしてくれるので怖くはない

スリランカはインド人観光客が一番多い

でもインド人かスリランカ人なんて区別がつきません

我々だって口を聞かなきゃ日本人か韓国人かわかりませんもの

中国人は服のセンスでどことなくわかるけど

ザ・ジャパニーズ観光客です

これはポルトガル人に撮ってもらったが

私が彼らを撮った写真のほうが良かったなー

モデルで負けたのかな

崖の斜面にゲストハウスが点々とあります

エッラ駅からは遠いのでツクツクに乗ってくるのが良い

こんな時にはツクツクです

化け物みたいにデッカい機関車です

しかも2m幅はあろうかというほどの線路

列車が動き出したって観光客は近づいたまま

スリランカの鉄道は

山岳部では超遅いけど平地に入ると速い

世界の人は鉄道が好きですね

日本には鉄チャンがいるけど

世界の人は普通の人だって鉄道が好きみたいだ

同類が大勢いて安心しました

ここに東アジア人が少ないのはどうして?

どこの観光地にも中国人は多いけど

ここでは少ない

白人観光客には人気があります

何でだろう?

この列車には展望車がついていました

私が乗った列車は前後に機関車がついていたので

展望車はなかった

ヨーロッパの列車は快適で大好きですが

スリランカ列車も大好きです

スリランカの鉄道網

エッラからキャンディまでと

キャンディからコロンボの2路線に乗りました

東海岸のトリンコマリからコロンボまでの寝台車に乗りたかったが

座席数が少なく満席で予約できなかった

世界の列車では私が20代前半の時に

北アフリカのモロッコでタンジェールからマラケシまで乗ったのが強烈だった

弁慶号みたいな蒸気機関車に引かれた西部劇に出てくるような木製の客車だった

イベリア半島のスペイン南端のアルへシーラスまでの列車も味があった

トレッドからのスペインの列車は町のずっと手前

丘の上が終点だったのだ

アルへシーラスの町は広大な丘の下の眼下にあるけど

あそこまで鉄道が何で行っていないの?

えらく疑問を持った

遠くに見えるアルへシーラスの町まで

延々と荷物を持って歩いた歩いた

眼下に広がる地中海というかジプラルタル海峡が

町のその先に広がっていた

それに比べたら時代が違うけど

そんなほのぼのさはない

カメラ*ニコンZ50

 

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)

スリランカの旅35*スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)

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スリランカの旅30*キャンディ駅

スリランカの旅29*仏歯寺(キャンディ)

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スリランカの旅27*紅茶急行の車窓②

スリランカの旅26*Sun Dove Suite(キャンディのホテル)

スリランカの旅25*紅茶急行に乗る①

スリランカの旅24*エッラ駅

スリランカの旅23*エッラの町散策

スリランカの旅22*ナインアーチブリッジ

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スリランカの旅20*Ranweli Spice Garden(スパイスガーデン)

スリランカの旅19*チャーターした車がパンクした

スリランカの旅18*ヌワラエリア(高地の町)

スリランカの旅17*Damro Tea Centre(紅茶園)

スリランカの旅16*国道A5の峠で昼食した

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キャンデー駅の保安員になった

2024-09-04 00:48:53 | 鉄道

スリランカの旅2*鉄道駅舎内に入れてくれた

スリランカのキャンデー駅で

転轍機を操作

英国製で1880年代製だそう

重要な鉄道保安部品を操作させてくれたので

チップをはずんだ

スリランカの鉄道車両は

中国資本が入ってきて中国青島車両製が目につく

 

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station

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山岳鉄道の橋*スリランカ

2024-09-01 00:29:54 | 鉄道

スリランカの旅1*内陸鉄路のレンガ造りの橋を見に行った

山岳地帯を走る鉄道のナインアーチ・ブリッジを見に行った

観光客は欧米西洋人とインド人と現地人

日差しが出るとさすがに暑い

日陰の高台に逃げ込んだ

物売りの食べ物は要注意です

観光客が多いところではいろんな物売りが近づいてきます

氷を使ったジュースなどが一番危険

氷が曲者なのだ

果物だって怪しいし

生ものは絶対に食べないようにした

屋台の食べ物は美味しそうなんですがね~~~

今回の旅ではそれでいっさい下痢しなかった

スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station

スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)

スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)

スリランカの旅35*スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)

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スリランカの旅30*キャンディ駅

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スリランカの旅28*キャンディの町

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スリランカの旅24*エッラ駅

スリランカの旅23*エッラの町散策

スリランカの旅22*ナインアーチブリッジ

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スリランカの旅20*Ranweli Spice Garden(スパイスガーデン)

スリランカの旅19*チャーターした車がパンクした

スリランカの旅18*ヌワラエリア(高地の町)

スリランカの旅17*Damro Tea Centre(紅茶園)

スリランカの旅16*国道A2の峠で昼食した

スリランカの旅15*キャンディの先ヌワラエリア近くで、紅茶畑で働く女性を見つけた

スリランカの旅14*カンダラマ湖からカーチャーターしてエラに向かう

スリランカの旅13*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)ホテルのレストラン

スリランカの旅12*自転車でカンダラマの村を回る

スリランカの旅11*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)建物

スリランカの旅10*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)部屋

スリランカの旅9*Ariya Restaurant(DambullaからSigiriyaの途中)

スリランカの旅8*Villa  Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス朝)

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スリランカの旅5*ダンブッラの石窟寺院

スリランカの旅4*漁港ネゴンボ

スリランカの旅3*空港に着いたらやること

スリランカの旅2*キャンディ駅でレールポイント切り替えをやった

スリランカの旅1*ナイン・アーチ・ブリッジを見に行った

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養老鉄道*桑名⇄大垣⇄揖斐

2024-08-18 18:24:54 | 鉄道

養老鉄道に乗り鉄

今年の夏休みは濃尾平野西を走る路線の乗り鉄だった

まだまだ乗ったことのない路線がいっぱいだ

三岐鉄道北勢線に乗って桑名に戻ったら

桑名駅の端に近鉄と並んで養老鉄道なるものがあることに気がついた

日帰り突撃鉄チャンをやめてもう1日フルにできたので

養老鉄道を乗り回すことにした

ジャーン

桑名から養老を経由して大垣まで出て

さらに揖斐まで往復してきた

目的も理由もありゃしません

乗り鉄は列車・電車に乗っているだけで十分に満足なんです

高級車両じゃなくてローカル線のボロボロ列車でも嬉しい限り

途中の大垣は新幹線こそ通っていないけど大きな駅だった

揖斐はその先は福井県になるくらい奥深い土地だった

「なんなんなん何にもない」て歌があるけど

そんな感じのローカル線の終着駅

どん詰まり駅だった

三岐鉄道北勢線の終点の阿下喜駅の方が

鈴鹿峠や国道1号線に近くて

その先が栄えている所をバックにしている

と言った感があったが

揖斐のその先は九頭竜湖や加賀白山などが鎮座していて

山深い感じがする

養老鉄道の終点揖斐は

町から離れた原っぱに駅舎がある?

沿線の面白さは養老鉄道の方かな

歴史や見どころがあります

時刻表を見ながら行き当たりばったり

その自由さがたまりません

東京へ帰って現実社会生活に戻ると

心配事だらけなんですがね

帰りは大垣からJRの東海道線で名古屋に直行

乗ってきた来た路線を桑名まで戻ると

さらにそこから近鉄かJRで名古屋に行かなきゃならなくなって

時間がかかります

するとお盆の時期の東海道線や新幹線なので

夕方になっては大混雑になる

早め帰宅がいいでしょ

あんのじょう新幹線のぞみ上りは

当日券でどの便でもとれる状態だった

JRと同じ駅舎の中に入り口が分かれていて

わかりやすい

養老鉄道のホームは単線だった

三岐鉄道北勢線もそっくりなホームだ

養老鉄道の路線図

でも考えてみると

名鉄にも近鉄にもしっかり乗ったことがない

ぜひぜひ今年の秋にでもまた来ましょうぞ

名鉄は複雑な路線を持っているから

楽しみだ

 

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db3bc48f1de930eecb5fddc4531ced24

桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfba26b0c77f8bda9b5dd8e448ccb347

桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21460b4f1be47ab2ed5bc2f64b29bb52

桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2996adb88bf9b3acf178ada162b7f05c

桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bb5613c4d8f9a1badb2362f1f4d4aca4

桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a6e8dcbbf380e1ee9865aaf71fb486d

桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c73bacf78db1454530d9d357c68dd47a

 

 

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三岐鉄道北勢線*桑名②

2024-08-17 10:37:11 | 鉄道

三岐鉄道北勢線*桑名②

1日乗車券1200円を買ったので

ナロー軌道の三岐鉄道北勢線に3度も往復した

ホテルにチェックインしてから

夕方にもう一度乗り鉄に出た

夕暮れの三岐鉄道北勢線の七和駅かな?

ラッピングされた車両があった

何だろ?

GpProを50cmぐらいの棒で高さを上げた

夏とは言え日没のスピードは早い

線路脇で待つこと10分

往復があるので15分ごとに上下に通過します

ナロー鉄道の三岐鉄道北勢線です

デジタルカメラになって感度が高くなったので便利です

足元も真っ暗だったのでヘッドランプがあると良い

登山用にLEDのコンパクトで明るいやつがいいです

今回は日帰りの予定だったので持参せず

こんな時はデジタルカメラは10000以上の高感度で撮れるので心強い

ほぼ真っ暗ですが

田んぼに落ちないように足元注意

桑名に戻って最後の1枚

宿は三交イン・ホテル

地元の三重交通グループのホテルです

全国チェーンよりも地元の企業にお金を落としたいでしょ

お盆だったので値段は普段の倍だったが

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db3bc48f1de930eecb5fddc4531ced24

桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfba26b0c77f8bda9b5dd8e448ccb347

桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21460b4f1be47ab2ed5bc2f64b29bb52

桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2996adb88bf9b3acf178ada162b7f05c

桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bb5613c4d8f9a1badb2362f1f4d4aca4

桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a6e8dcbbf380e1ee9865aaf71fb486d

桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c73bacf78db1454530d9d357c68dd47a

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三岐鉄道北勢線*桑名

2024-08-15 15:51:09 | 鉄道

日本にもまだ使われているナロー鉄道があると聞いて

いつか「乗り鉄」突撃しなきゃと思っていた

三岐鉄道北勢線は線路幅が762mmのナロー鉄道で三重県北部にあります

日本にはナロー鉄道は3つの路線だけ現存しています

「三岐鉄道北勢線」、「四日市のあすなろ鉄道」「黒部渓谷トロッコ列車」

三岐鉄道のもう1本の三岐線はJRと同じ線路幅1,067mm

昔々日本全国津々浦々にあった森林鉄道はほとんどがナロー鉄道だった

木曽の森林鉄道や北海道の酪農用軽便鉄道はすべてなくなりました

JR桑名駅に隣接して西桑名駅はある

なんとなく天井が低い感じがしますが

それほど違和感がないが

幅は狭くてビックリ

幅が狭く都電ぐらいしかないけど

普通電車のように背が高いので何かアンバランス

どことなく遊園地の模型電車みたいだ

黄色いから総武線みたいだが

サイズ感が狂ってしまう

いや黄色いから西武線か

もっとも実際に

三岐鉄道三岐線は西武線の古車両を譲渡してもらい使っている

終点の阿下喜(あげき)に古い古い電車が保存してあった

この日の桑名は40℃だったが阿下喜では爽やかな風が吹いていた

日中の直射は暑いけど

日陰の風が乾燥して爽やかだった

山の麓だからだろう

むろん阿下喜駅前には何にもない

駅前をあちこち歩き回っていたら

小さな小さな転車台を見つけた

なんだこれって言う大きさです

大昔にここから石灰を運び出していた名残だそうです

阿下喜の暇そうな駅長さんの話し相手になってしまった

捕まったと言う感じです

三岐鉄道北勢線は近鉄から譲ってもらったそのままの鉄道です

三岐鉄道三岐線は標準軌道というのが不思議

標準軌道の三岐線は中部国際空港(セントレア)を造成するときに

大量の土砂を山を崩して運んだので

線路が痛んだそうです

三岐鉄道は1mあたり40kg規格の細い線路なので

JRのような重たい丈夫な線路じゃない

先先代の三岐鉄道社長が廃線になったJR北海道の線路(60kg)を安く買ってきて

三岐線に使い回ししたが

重量のある線路を北海道から桑名まで運送費の方が

はるかに高額になってしまったと

笑い話をしていただいた

そもそも貨車は15年が耐用年数と決められているようで

牽引する機関車が速く走れても

後ろに牽引されている貨車(土砂満載)が速く走れなくなってくると

これも笑い話を聞きました

三岐線で運び出された土砂はJRの路線を通り

中部国際空港造成地へ運んだそうですが

最初は貨車が新車だったので速く走れたが

だんだん古くなるにしたがい

速く走れなくなってきたそうで困ったそうだ

話好きの駅長さんは

その茶色い古い電車を運転していたと自慢していた

電車運転手を引退しても

駅長さんとして余生を過ごしているのは

ハッピーな人なんでしょう

電車なので連結部のルーバーは何かしら

エアコンでも内蔵しているのか?

遠くの山並みに近づいていきます

郊外なので空気が良い

都電並みの車両幅です

鈴鹿山脈でしょうか?

地名の呼び方は難しい

土地名には由来があるのでしょう

クリーム色とグリーンが三岐鉄道のオリジナル色だそうです

元々は三岐鉄道は三岐線だけだったが

北勢線を近鉄からの譲渡された

近鉄も奇妙なナロー鉄道を持ってたものです

行ったり来たり3回ぐらい往復した

乗り倒したってわけです

そりゃ遠路はるばる新幹線に乗って来たんだから

乗り鉄のあかしを示さなきゃ

(写真は三岐鉄道ホームページから)

跨線橋から3つの規格の鉄路が眺められました

近鉄の標準鉄道1435mm、JR東海の狭軌鉄道1067mm、北勢線のナロウ鉄道762mm

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db3bc48f1de930eecb5fddc4531ced24

桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfba26b0c77f8bda9b5dd8e448ccb347

桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21460b4f1be47ab2ed5bc2f64b29bb52

桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2996adb88bf9b3acf178ada162b7f05c

桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bb5613c4d8f9a1badb2362f1f4d4aca4

桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a6e8dcbbf380e1ee9865aaf71fb486d

桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

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リニア鉄道館*JR東海②

2024-08-14 14:37:01 | 鉄道

リニア鉄道館*JR東海②

入り口近くに蒸気機関車C62と

新幹線車両とリニアモーターカーが並べてあった

古い時代の最先端だったC62と

現代活躍中の新幹線車両

それと近未来のリニアモーターカーだ

その館を抜けると新旧の国鉄車両をメインに

ギッシリ並べてあった

新幹線車両は最新型からゼロ型まで

私は鉄道マニアだけど車両形式にはうとく型には興味がない

手前は最初の頃の電気機関車

ED12は鉄製ですが外板はリベット打ちだ

お隣のED18は溶接に進化している

サイズが同じくらいなので馬力は一緒でしょう

一時期世界的に流線形が流行ったことがあった

1930年ごろだったか

定かじゃないが

時速80km程度では流線型は全く効果がないと分かったので

以後は流線形は廃れました

新幹線で時速200kmを越えるようになって

流線形というか尖った先頭車両の形になってきた

この形の電車は最後は飯田線で使われていたそうです

乗りたかったな〜〜〜

屋根が1重ですね

内装のボックスシートは一般的な形です

現代の若者が座ったら狭いと思います

昔の日本人は小さかったのでこれで良かった

新幹線は一時期2階建ての車両が造られていた

この2階建ては新潟行きの上越新幹線で使われていたと記憶しているが

この車両は2階建車両の食堂車です

今見ても斬新でカッコが良い

2階なので見晴らしが良く窓がラウンドしていて

アメリカの大陸横断長距離列車みたいだ

メニューの数は少ないけど

2階の展望車でお食事なんて贅沢でしたね

1階が通路とキッチンになっていた

こちらも食堂車ですが

新幹線だったか在来線だったか忘れました

これとてカッコいい

右側に通路があるってことは

幅広だからできることなので新幹線でしょう

若い時に仕事で新幹線の食堂に入りびたりだったが覚えていない

列車の黎明期には客車に蒸気機関車のボイラーをつけた蒸気機関客車があった

見たところ普通の客車に見えるが

実際は奇想天外な蒸気機関客車

この客車(電車じゃない)の運転席側に

大きなボイラーが積んである

でも、こんなに大きなボイラーが客車内にあったら

運転席と隔てられているとはいえ

夏は暑くて暑くてたまらなかったでしょう。

この中で石炭を炊くんだから巨大なストーブです

ストーブ内蔵列車は真冬にはいいかも

車両前方に大きな窯が見えます

一体どこの路線を走っていたのか?

動輪ですが小さいなーーー

スピードは出そうもない

平坦だと40kmぐらいは出たかな?

こちらは時代が進んだ電気列車(電車)

内装は木目調でカッコ良い

今時こんな列車が走っていたら観光特別列車ですね

内装はデザイナー水戸◯◯作なんて自慢できそうです

天井は2重です

最初の頃の列車はみんな2重天井(屋根)でした

たしか灯りとりと換気窓の役割だと思った

2重屋根は味があります

2024年8月 リニア鉄道館*JR東海①

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

2024年5月 三笠鉄道記念館*北海道三笠炭鉱

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70ea1cd5d2c0cb47f33f80ae83a608a7

2024年1月 九州鉄道記念館*門司港

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e1067f5215443c1bd43db02921df62a1

2021年8月 横川鉄道文化村*群馬県横川

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4f15992ee28a7a11702dd806126c9e2d

2020年7月 梅小路にある京都鉄道博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/860566f75bb298a1de445d6447ee6121

2018年9月 地下鉄博物館*東京

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/23afbeb0b18883b1e00364747f47ee71

2018年1月 台湾の彰化扇形車庫*台湾の西側

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

2015年11月 大宮の鉄道博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/465dca2032c31a4d74a647caf2ca72ab

2015年11月 東武鉄道の乗り物館*東京葛西

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/184b5c59de2d0fea4a63d44d238f8dfc

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db3bc48f1de930eecb5fddc4531ced24

桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

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桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

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桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

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桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

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桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

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桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

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リニア鉄道館*JR東海

2024-08-13 21:27:15 | 鉄道

リニア鉄道館見物と

三岐鉄道北勢線のナロー列車に乗るのが

今回の旅の最初の目的だった

思い立ったら100年目で

前日にゴーサインが出た

だいたい旅慣れているから

荷物のパッケージは早いし荷が少ない

もっとも名古屋近辺なので日帰りの予定で旅立ったが

そりゃ、もったいないと感じたので

どこかで1泊することに

夏季休暇が始まったのでホテル代は倍になっていたが取れました

名古屋駅から港に向かって30分ぐらいか

やたら広大なところに晴海や幕張のような大きな建物群があった

その日は他の建物でも何かのイベントがあったようで

どちらかと言うと、、、

オタクぽい若い男が向かっていた

リニア鉄道館は子供ちゃんと家族連ればかり

そのいち団に紛れて遠路はるばるオヤジがぽつんと

新幹線には興味がないけど

リニアは見たことがなく

肌身に感じたかったから

意外にほっそりとした車両だ

それに車両の前部下には巨大な磁気装置がついていた

これが牽引するのか

浮力をつくるのかわかりませんが

従来車両の車輪やモーターとは大違いだ

磁力で浮上するにしても数センチ浮けば良いのでしょう

車両の高さは若干低いが

幅は大幅に狭くなった

もしかして

昔々日本の唯一の旅客機YS11よりも狭いかもしれない

どう見たってもう1列しかシートをつけられないでしょ

観光バス並みの幅です

営業速度は500km越えでしょう

現在の新幹線が300kmで走っていることを考えると

カーブのないリニアの平均営業速度は倍にはなるかな

するとリニアの存在価値は

若干はあるかもしれない

ただ現在の新幹線の輸送量にははるかに及ばないだろう

航空機じゃ何でダメなのッて思ってしまいますが、、、

プロペラ旅客機だったら同等以上のスピードで

離島から中距離までこなすから

その航空機が一番のライバルになるかな

プロペラ航空機の乗車や離着陸が簡単になると、、、

リニアの出番がなくなりそうだ

台湾で台北から花連に飛んだときは

ボンバルディア機で1時間のフライトだった

リニアは路線をつくるのに巨額の金がかかるので

リニア路線はあちこちには引けません

その点でプロペラ機は短い滑走路で

バスのように運航できる

ただ同一の路線では運行本数は増やせそうですね

リニア鉄道館はリニアを開発しているJR東海の広告塔なんでしょう

造るんだったら早く完成して運航してほしい

静岡県の知事は大事を見ず小事にこだわる小者です

日本にはそんな政治家がごまんといるので

日本は今の停滞に陥っている

ほかの展示物は大宮の鉄道博物館(JR東日本)や

京都の鉄道博物館(JR西日本)と変わりがない

特徴として京都の鉄道博物館だけは

蒸気機関車(SL)の完全整備ができる設備を持っていることかな

 

2021年8月 横川鉄道文化村

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2020年7月 梅小路にある京都鉄道博物館

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2018年1月 台湾の彰化扇形車庫

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2015年11月 大宮の鉄道博物館

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2015年11月 東武鉄道の乗り物館

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JR東海が母体なので名古屋駅には、リニア鉄道博物館への行き方があちこちに掲示されていた。名古屋駅からあおなみ線で24分です。会場にはレストランはあったけど、ものすごい行列で私は子供連れの家族に遠慮した。まわりには何もないし!

三岐鉄道北勢線や三岐鉄道三岐線(現在はJRと同じ線路)やあすなろ線のようなナロー鉄道が四日市、桑名あたりにあるということは、昔はすべて近鉄だったのかな?同じ車両を使っているようだし。
そう言えば、台湾の東側の鉄路は数十年前までナローだったようです。花連、台東にはナローの車両が残してあった。確か東急車両と書いてあって、ジーゼル列車のナロー版だった。もう一つ残っているのが阿里山森林鉄道で、嘉義から阿里山へ上っていました。台湾のローカル線(支線)の線路の手入れは芳しくなく、レールが波打って危ないでしょうというレベルだった。あれだけITで世界をけん引している国ですが、、、。

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

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桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

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桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

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桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

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桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

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桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

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桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

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桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

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幻の時刻表*読書

2024-08-10 20:33:37 | 鉄道

幻の時刻表*曽田英夫著

日本→莫斯科→羅馬→柏林→倫敦→巴里

と昔の時刻表で書かれていた

にほん→モスクワ→ローマ→ベルリン→ロンドン→パリ

の漢字書きで戦前はこんな書き方だった

戦前の時刻表にはパリ行き、ベルリン行き、モスクワ行きがあった

日本は朝鮮を併合していたし

満州国にはかいらい政権をつくっていたので

日本の鉄路はロシアを経由して欧州につながっていた

壮大な鉄道の時刻表だった

この時刻表には釜山、平城、奉天、大連、新京、北京が書かれている

ほかのページにはイルクーツク、モスクワそれに欧州各地が書かれていた

朝鮮の日本の鉄路が欧州までつながっていたのだ

100年前東京からベルリンまでが

12泊13日だったそうです

戦前の女流作家の林芙美子さんが

鉄道マニアでシベリヤ鉄道に乗ってパリまで行ったそうです

22歳~23歳だったから大冒険だっただろう

3等車の旅はこの長旅で140万円(当時のお金を換算して)

船旅はもっと安いかもしれないが40日もかかった

林芙美子さんは元祖「乗り鉄」だった

満州国では当時世界一の特急列車が走っていた

満州鉄道会社の「あじあ号」です

満鉄が造ったパシナ型の大型蒸気機関車だ

蒸気機関車で130kmものスピードが出たそうです

満鉄はただの鉄道会社の収まらず

満州国を動かしている政治権力だったようだ

甘粕正彦や川島芳子(スパイ)、李香蘭(山口淑子)らが暗躍した満州国だった

山口淑子さんは長いこと自民党に議員さんだった

満州鉄道は日本の関東軍の先兵だったんでしょう

戦前の鉄道は

日本と朝鮮を鉄道連絡船が行き来して

釜山からはパリまで鉄路がつながっていて

壮大なロマンがあった

明治35年の時刻表の表紙です

スポンサー名が興味深い

昭和19年になるとシンプルになりました

ちょうど戦時中になるのでしょう

この本を読んでいると

古い古い時代にシベリア鉄道に乗車してモスクワに言った気分になります

途中のイルクーツクが人口150万人になり

大都市だったと書いてあって

日本のどこよりも

中国のどこよりも

近代的な大都市だったらしい

20代の林芙美子女史は相当な冒険家だった

単身でパリまで列車で乗り継ぎで行ったんだから

これはセイロン島の鉄道地図

紅茶畑を走る高原鉄道が観光客に人気だそう

欧米人が多いらしく

アジア人は中国人だらけだそうです

行ってみたいですね

昭和23年の時刻表が出てきた(母の遺品です)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5e4d4339a3e80dc98f81202046478511

 

 

 

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